白馬岳

2004年05月15日(土) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,718m
• 下り: 1,716m

コースタイム

猿倉(5:33)〜白馬尻(7:03)〜避難小屋(10:00)〜頂上宿舎(11:14)〜白馬山荘(12:08)〜山頂(12:35)〜頂上宿舎(13:34)〜猿倉(15:36)
コースタイムは信州山遊びねっとより

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉登山口

コース状況／危険箇所等

落石など注意。
滑落など注意。

写真

5/15 5:10

白馬三山

5/15 5:55

白馬
メンバーは信州山遊びねっと管理人の立木登美男サンと、今日はじめてお会いするEndless Fall-LineのBIRIさん。

5/15 6:28

先週(5月8日)は白馬鑓温泉へ滑りに行っていますが、1週間でかなり雪が融けた。先週は猿倉からスキーで行けた。

5/15 6:51

白馬尻手前からシールをつけて登ります

5/15 7:30

大雪渓へ入りました

5/15 7:41

大雪渓

5/15 8:17

休憩

5/15 9:04

大雪渓上部-ねぷかっぴら手前からスキーを担ぎツボ足で登ります。ほとんどの人はアイゼンを使いますが私は使わない。

5/15 9:05

杓子

5/15 9:40

小雪渓付近は結構急な斜面です

5/15 10:01

村営宿舎が見えてきました
休憩しつつまったり登ります

5/15 10:38

お花畑付近を行く

5/15 11:17

白馬二山

5/15 11:33

宿舎前で軽く腹ごしらえ

5/15 11:49

宿舎にスキーをデポして山頂へ向かいます

5/15 12:01

剱岳と毛勝三山

5/15 12:17

確かBORIさんはスカルパのT1だったと思う。普通の登山道は相当歩き辛いでしょう。

5/15 12:44

あっちの方

5/15 12:44

山頂風景

5/15 12:47

白馬主稜を登っているグループ

5/15 12:55

山頂でビール飲んでまったり

5/15 13:13

こっちの方

5/15 13:24

白馬山荘

5/15 13:48

宿舎にて滑走準備

5/15 14:24

私
当時はアルペンで、板とシールはwakaさんより譲って頂いた飯山のブレバンと言う今は無きメーカーのモノ。ブーツは普通の登山用プラスティックブーツ。

5/15 14:39

私
白馬はアルペンならスイスイ滑れるが、テレマークでは今でも滑れないかも知れない。特に小雪渓付近の急斜面は私のテレマークでは不安あり。

5/15 14:54

信州山遊びねっと立木登美男サン

5/15 14:54

BORIさん
いつもビデオカメラ片手に余裕の滑り

5/15 16:51

下山後は倉下の湯へ入浴

5/15 18:06

そのまま糸魚川の有名寿司屋へ。確か北陸の有名な山スキー屋で医師の人の行き着けの店だったと思う。
おおとおしでマグロのカマ焼きが出ました。絶品。

5/15 18:11

極上ちらし寿司。確か4000円くらいはしたはず。私の骨折快気祝いで登美男サンがおごってくれたと思う。

5/15 18:11

信州山遊びねっと管理人氏

撮影機器：

FinePix F601 FUJIFILM

感想

countryboy

同行者の記録

信州山遊びねっと　by 立木登美男サン
http://www.webnagano.jp/2004/0515.htm

Endless Fall-Line　by BORIさん
http://www.h7.dion.ne.jp/~ef-line/endlessfallline_088.htm


初めてBORIさんとお会いした時の記録です。
当時、私はアルペンで滑っていました。


5月の計画によると、今日は白馬山荘で1泊するつもりだったが、週末なると必ず天気が悪くて日帰り山行しか許されないようだ。

駐車場に到着すると針ノ木岳で御一緒したEndless　Fall-LineのBORIさんが準備していた。「一緒に山頂へ行きませんか?」の問いかけに快くOKしてくれた。今回もビシッと決めるテレマークターンを見れそうだ。

林道にあった雪は、最近の大雨で綺麗に融けてしまい、先週登った小日向山方面は完全な藪となっていた。仕方なく板を背負って歩き出すが、林道脇に残った雪を拾いながら歩けそうだ。
軽快なスピードで歩きながら白馬尻に到着すると三脚を持った男性が下ってきた。「早い時間に下山してくるな」と、その行動を気にしてると、花の撮影をしているようだ。

葱平付近にやってくると絶えずゴロゴロと石も転がってくる。それほど気にならないが、滑るとなると石を避けて、なるべく綺麗な斜面を滑りたい。ジックリ周囲の様子を伺いながら石の少ないところを探すが、帰りは確実に石を踏みそうだ。

頂上宿舎の手前で水を補給して小屋の前でチキンラーメンを作る。
白馬山荘でビールを仕入れる。なぜか競馬のテレビがやっている。あの馬は「トウカイテイオー」なのか・・・
明日は天気が悪いので小屋に宿泊する人は、30人〜40人だそうだ。

バテバテになりながら、やっとこ山頂へ到着した。
天気が下り坂で景色はイマイチだけど風が穏やで大勢の人達で賑わっている。
ほとんどの人達が滑る目的で白馬岳にやってきた。ピッケルを持って登ってきる人やハイキング装備で登っている人もチラホラ見かける。

のんびりしてたら帰る時間も遅くなり、急いで支度して下山する。
白馬山荘から滑り出しても頂上宿舎手前で雪が途切れて、板を背負って下山しなければならないので、頂上宿舎の裏から滑り出すことにした。慎重にターンしながら雪の状態を確認する。石が無くて快適である。
避難小屋の辺りから石が増えてきて嫌な音が頻繁に聞こえてきた。なるべく快適な場所を選んで滑ったつもりだが、気を使いすぎて逆に疲れてしまった。

コメント

サク姉

骨折快気祝い
極上ちらし寿司をおごって頂いたのですか
トミさん、太っ腹ですねー。
今や13Bさんがデブっ腹〜

lucy

Re: 骨折快気祝い
はい、登美男サンに高級お寿司屋さんで極上ちらしをおごってもらいました。
大変美味しゅうございました。
お店は当時から有名な超人スキーヤー兼ドクターの行きつけのお寿司屋さんで、その方も現在はYSHRと言う名前でヤマレコ登録があり、超人系スキーは今も続いていますね。