焼岳 中尾ルート
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,322m
- 下り
- 1,307m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そこに登山届ポストも。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特記しなければならないような箇所はありません。 途中の分岐で焼岳小屋に行けばトイレはありますが、勇気のいる汲み取り式。道中長いので大変です、女性は・・・。 |
その他周辺情報 | 平湯温泉バスターミナル 3Fの温泉。空いていてのんびり出来ます、600円。 隣の平湯の森は大賑わい、500円ですが個人的にはのんびりが好き(^.^) |
写真
感想
天気予報が少しつづ変わって、とてもラッキーな事に11日土曜は「晴れのち曇り所により雨」 期待に期待を重ね道の駅「上宝」で前泊です。
朝から支度を皆様はサクサクお支度、私はいつも遅くてすみません。
朝6時近くに駐車場に移動しました、その時点で5台ほど みなさんお早い^_^;
お天気は上々です、林道から見える焼岳も綺麗です。
少しだけ硫黄の臭いもする林道を進み、登山口には10分ほどで到着します。
今日はどんなお花があるかなぁとわくわくしながらもこれからの長い歩きに緊張します。
早速リーダーさんがひっそり咲く綺麗な花を見つけてくれました!嬉しいなぁと撮影会です(密かに休憩) 50分ほどで「白水の滝」落差45m 結構見応えがあります。
ずっと樹林帯の中を歩くのでまだ展望はありませんが、足元の花が疲れを癒してくれます。 スダヤクシュの群生がありびっくりするも、そうそう止まって遅れるわけにもいかず('_')写真は我慢、がまん。
ギンランもコミヤマカタバミも咲いていて、本当はピントが合うまで撮りた〜い!って下手なだけか・・・。
写真には撮れなかったですが、写真の他にも タケシマラン、ギンリョウソウ、ミヤマカラマツ、ニガナが咲いていました。
あっヒカリゴケは三か所ほど看板がありますが、見づらい箇所とわかり易い箇所があります。
1時間半ほど歩いた所で少し笠ヶ岳や連なるお山が見えました、テンションも上がりますが息も上がります(-"
秀綱神社には木で作った長椅子やらがあるので休憩するには丁度いいかも? でも持っていた地図には載っていませんでした。
少しずつ斜度も上がりますが大丈夫!焼岳が待ってますもん。
中尾峠では眼下に大正池も見えて、感激です。帝国ホテルも見えますよ〜。
岩陰にかわいいイワヒゲちゃんを見つけて嬉しくなる。
そして出発、さぁ ここからはごろごろした岩の道を注意して登らねばなりません。
でも素晴らしい景色と可愛い花たちが励ましてくれて頑張れます!頑張ります!
ぐいぐい進みシューと音がする噴煙を聞きながらゆったり構える乗鞍を望み、混雑時には登りと下りで交通整理が必要なほどの狭い岩場を通過して少し登れば頂上で〜すヽ(^。^)ノ
去年、大正池から見ていたここ焼岳にこんなに早く登れるとは思っていませんでした、感激です。山岳会の方々に感謝します!
写真を撮り、景色を堪能しながらまだ早いですが下山に備えて昼食をとります。
下山、足元に登り以上に注意しながら・・・。
眼下に見える焼岳小屋を目指します お手洗い行きたい('_') 中尾峠で上高地から登って来た人にリーダーさんが確認してくれたので開いてます!
素晴らしい展望に別れを告げつつ 焼岳小屋への下りもザレザレなので膝にこたえます、転んだし(-.-)。
12時 小屋に到着。お手洗いと少しの休憩、おやつ食べたり水分補給。
下りは何だか何だかなんだ〜か「長い」です。白水の滝が遠い遠い・・。
でも登りで見れなかった花を撮ったり、同じ花だけどもう一回撮ったり(密かに休憩)しながら無事に登山口に戻りました。
休憩を入れて朝6時から15時まで、一ヶ月ぶりに頑張りました。
帰りの温泉は アルプス街道平湯(バスセンター)の3Fです。
空いていてゆったり出来ました、お疲れ様でした。
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