記録ID: 89702
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
鷹ノ巣山 (稲村岩尾根〜奥多摩駅)
2010年12月04日(土) [日帰り]
東京都
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,306m
- 下り
- 1,587m
コースタイム
6:55鷹ノ巣山登山口-7:45稲村岩-9:25ヒルメシクイノタワ-10:00鷹ノ巣山山頂10:45
-11:00水根山-11:35将門番場-12:00六ッ石山山頂12:10-12:35三ノ木戸分岐
-13:25羽黒三田神社-14:05山城屋-14:15奥多摩駅
-11:00水根山-11:35将門番場-12:00六ッ石山山頂12:10-12:35三ノ木戸分岐
-13:25羽黒三田神社-14:05山城屋-14:15奥多摩駅
天候 | 晴れ、無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
東日原まで行きました。電車->バスの乗換えを心配しましたが、バスの車掌さんが 乗換えを待ってくれてました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鷹ノ巣山山頂、石尾根は混みこみの状況を想像していたのですが、ほとんど人に会い ませんでした。 前日の大荒れの天気の影響で登山道がドロドロでないかと心配しましたが、ぬかるん だり、水溜りなっていたりするようなところはありませんでした。 (登山口〜稲村岩) 登山道は湿っていますが、ぬかるんだり、滑ったりはしていませんでした。岩も 乾いていました。歩きやすかったです。谷底の道は、落葉で埋まっており行先を よく見ておかないとちょっと迷うかもしれません。稲村岩手前の登りは九十九折 で登っていきます。結構きついですが、序の口でした。稲村岩のてっぺんは木が 多く眺望はよくありませんでした。 (稲村岩〜鷹ノ巣山山頂) 行けどもいけども登りが続きます。もうだめかもと思ったところでヒルメシクイ ノタワにたどり着きました。登山道は落葉で薄く埋まっていますが、歩けばよい 場所はわかりました。ここも登山道は乾いて(?)おり、滑ったりせず、歩きにくい ということはありませんでした。眺望もあまりありません(それどころではなか ったです)。ヒルメシクイノタワを過ぎたあたりから、地面が白くなり始めまし た。ここからは山頂まであとちょっとということで気合で登れます。 (鷹ノ巣山山頂〜六ッ石山山頂) 鷹ノ巣山直下の防火帯は道幅が広くなだらかで走って行けそうですが、ところど ころ土が露出しており、気を抜くとずるっといきます。地面は表面だけが乾いて いるところがあり、予想しないところで滑ったりするので要注意です。石尾根は 歩きやすかったです。どんどん進めます。 (六ッ石山山頂〜奥多摩駅) 歩きやすい登山道が続きますが、三ノ木戸分岐の前後から登山道が落葉で埋まり 始めます。最初は楽しいのですが、落葉の下は土が乾いていないようで、ずるず る滑り、何度か転びました。特に林の中(日陰)の登山道が滑ります。後半では登 山道の横の土手の方を歩きました。この時点では膝も大爆笑しており、今回はこ こが一番危険だったかもしれません。また、このあたりはマーカーも少なく、落 葉に埋まってしまったところを歩いていると、登山道を歩いているのかただの溝 を歩いているのか不安になりました。コンパスもっててよかった。幸い登山ルー トは外れていなかったようで、無事、奥多摩駅にたどり着けました。登山道は何 箇所か外れたかも。最後は車道歩きになりました。 |
写真
感想
前回、水根、六ッ石山側から登った鷹ノ巣山に、稲村岩尾根側からチャレンジしてき
ました。厳しいとは聞いていましたやっぱりきつかったです。稲村岩を過ぎて30分ぐ
らい進んだあたりの登りが特にきつい。ただ、ヒルメシクイノタワまで行けてしまう
と山頂まではすぐ、で振り返ってみると普通の登りかな、とも思いました。水根、六
ッ石山側から登ったときは、六ッ石山山頂までもきつかったですが、鷹ノ巣山山頂ま
でが遠い。私の中では、登りのきつさでは稲村岩尾根、目的地にたどり着くという点
では水根、六ッ石山側がきついということになりました。
最後に、羽黒三田神社で来年も安全な登山ができるようお参りしてきました。
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