金峰山(富士見平 ピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,148m
- 下り
- 1,165m
コースタイム
11:10金峰山山頂‐13:00富士見平小屋‐13:45瑞牆山荘駐車場
天候 | 晴れ(快晴!文句なしのどこまでも続く青空) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央高速須玉I.Cより増富ラジウムラインで約30km ※須玉I.C付近はコンビニなどいくつかある。が、少し走ると、買物ができる店がなくなるので、高速下りたらすぐすませるといいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況について・・・危険な箇所は特になし ≪瑞牆山荘〜富士見平小屋≫ 林道です。 平面的に広く登山道が派生している。 コースのマーキングを見失なわないように注意する。 富士見平小屋手前には水場があります。(水量豊富) ≪富士見平小屋〜大日小屋≫ 相変わらずの樹林帯。 この区間から積雪が現れますが、特に歩行には影響ない程度。 飯森山を巻いて歩きます。平坦な道がなだらかに続きます。 ≪大日小屋〜金峰山山頂≫ この区間に入ると、積雪が数僉10cmくらい。山頂付近で30僂らい。 大日小屋を過ぎると急に難易度が高くなりました。 登山道が凍結しているので要注意。 場所によってはアイゼンがないと進めないところもある。 (軽アイゼンだと全く役に立ちません、今回私は6本爪でしたが、12本爪の方もたくさんいらっしゃいました。) 山頂付近の北側は完全に雪山です。 |
写真
感想
八ヶ岳に行きたいなぁ・・・
と、思ってはいても、まだスタッドレス履き替えしてないし・・・
冬には登ったことがない金峰山に行ってきました。
本当は金峰山と瑞牆山を両方登る予定でしたが、時間が微妙だったので企画倒れに・・・。
山頂で30僂寮兩磴箸い情報だったので、ちょっとした雪山気分も味わえるだろうと、しっかり準備だけはして臨みました。
先週starさんと鉄人と一緒に行った宝剣岳で、鉄人より、アイゼンはなるべく使わない訓練という考え方を教わり、今回もなるべく実践してみようというのが目標の一つでした。
雪はさほど多くなかったにしても、凍結箇所が多く骨をおりました・・・。(骨折はしてません)
1箇所だけはアイゼン無しでは一歩も進めない箇所がありそこだけは装着しました。あとは、慎重に一歩一歩を意識しながら雪面におくことで普通に歩く事ができました。
今回のコースだと何十mも滑落するというリスクはまずないので、いい訓練になりました。
前爪付のアイゼンの方も多くいらっしゃったので、厳冬期に入るともっと難易度のある山なんだろうと想像できます。
山頂に到着すると、そこには自分だけでした。
いつも大賑わいの金峰山山頂というイメージだったので、ちょっと得した気分。
そんな誰もいない山頂で五丈岩を眺めてると何となく、せっかくだから、金峰山の一番高いところに登ってみたくなり、試してみました。
登って間近でみる五丈岩は本当に大きく大迫力です。
五丈岩には落書きがされてますが、非常に残念ですね・・・。
(そう感じるということは、五丈岩に登ること自体マナー違反かな・・・?)
今回はとにかく天気がよく、南アルプス、八ヶ岳、富士山が素晴らしかったです。
金峰山から、冠雪した富士山を眺めるのは初めてだったのですが、その美しさには開いた口もふさがらない程でした。
山頂はさすがに風も強いのですが、大きな五丈岩の岩陰に身をおくと、風を避けられ、日の光がポカポカでむしろ暖かく感じるようないい天気で、ゴロゴロするには最高の一日でした。
Utunduさん、こんばんは
いいお天気で最高の金峰山でしたね
樹林帯が長いので砂払いの頭からぱーっとひらけると本当に気持ちいいですよね・・・あの「登山道不明瞭」のところでまさに6月にコーウアウトしました
五丈岩に登るルートはおかげさまでわかりましたが、でも高所恐怖症だからやっぱり無理そうです
Utunduさん、こんばんは。
今週も雪山登山、お疲れ様でした!
金峰山からの富士山も素晴らしいですね。
富士山を含めた山々の壮大な景色が素敵です。
私はその手前の山のひとつにいました!(^^)!
同じくらいの時間に富士山を眺めていたかもしれませんね!
こんな偶然も嬉しいですね♪
また、雪山の記録、楽しみにしています。
hanako
こんばんは。
コメントありがとうございました。
あそこでコースアウトしちゃいましたか・・・
雪があってトレースがついてると全然気にしなくていいんですけどね・・・
今回それでも「はて?どこ歩いてんだ?」ってなっちゃいましたけどね・・・
五丈岩は登るより下りるほうが大変でした・・・。
危うく木に登っておいて下りられなくなったネコのようになるところでした・・・
Utundu
こんばんは。
コメントありがとうございました
確かに・・・同じ時間くらいですね
富士山眺めてるの
てことは、私はhanakoさん越しに富士山を見てたということですね・・・
もっとサンコンさんなみの視力があったら発見できたかも知れません(笑)
今回の金峰山は、まだまだ雪山と呼べるほどの状態ではなかったのかも知れませんが、まぁちょっとづつステップアップして、雪山を安全に楽しんで行きますよ!
Utundu
Utunduさん
こんばんは。
五丈岩怖くなかったですか?
私も途中まで登りましたが、上まで登ったら
絶対降りれない自信(笑)があったので、
途中で引き返しました 。
アイゼンをつけないという訓練方法もあるのですね。
勉強になりました。
こんばんは。
コメントありがとうございました。
五丈岩は・・・正直、かな〜り怖かったです・・・。
おっしゃる通り下りる時が冷や汗もんでした
さぞかし見苦しい姿だったと思います(笑)
多分もう登ることはないでしょう
この間はアイゼンを使わないでキックステップをしっかり刻む訓練だったんですが、今回は凍結箇所をなるべく滑らないで普通に歩く練習をしました。まぁ滑りますよね、物理的に。
どんな風に足をおくとどう滑るか、みたいな実験でした
Utundu
Utunduさん
金峰山お疲れ様でした。
写真からもよくわかりますが、今週もお天気に恵まれましたね。
遠くの山々も、富士山もほんとによく見えていますね。
今回は、雪山というより氷山といった具合でしょうか?
日陰部分の凍結は厄介ですよね・・・
これからの時期は必要となるので、軽アイゼンの購入を検討しています。
二年前に登った、瑞牆山の死闘が思い出されますね・・・
鉄人が言っていましたが、アイゼン無しの歩行は訓練はもちろん、アイゼンの重さによる体力の消費軽減にもつながるそうです。
個人的には、アイゼンありの方が歩きやすい気がするのですが・・・
でもこれも、鉄人からの教えです。
今週は天気がいまいちなので、山行は見送りました☆
star
おはようございます。
コメントありがとうございます!
雪はほんの一部で、ほとんど氷でしたよ
氷がはった20mくらいの岩の斜面が出てきた時は、本当にあの時の瑞牆山の奮闘が走馬灯のように・・・
アイゼン使わない歩行は雪山での体力の消耗軽減の意味もあったんですね!?
すごい納得です!
宝剣岳でラッセルしてた時、単独で迷って疲労したら冗談抜きで動けなくなるな・・・と、体力は多少自信あるけど本気でそう感じたから、体力を消耗させないことは重要ですね。
歩行中の呼吸の仕方なんかも教えてくれましたもんね
ところで、今回の私の山行で使ってみたモンベルの6本爪アイゼン、おススメです
立ったまま、グローブつけたままでの脱着が楽々です。
私の持ってる6本アイゼンはこれの旧モデルですが、新モデルはさらに改良されてるようです。
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1129610
Utunduさん
おはようございます。
金峰山いい感じの山ですね? 今度登ってみたくなりました。
とはいえ、今年は予定が詰まっていて行けそうにないのですが、
来年早々には、以前starさんが登った瑞牆山にも時間を作って
登ってみようと思っています。
私もその日、富士山に登っていていましたが、やっぱり富士山は
登る山じゃなくて、遠くから眺める山ですね。
均整の取れた富士山が、実にきれいに撮れています。
天気も良くて、ほのぼのとしたレポートいい感じですね。
onsen♨
こんにちは。
コメントありがとうございました。
金峰山 も良い山ですよ。大好きな山です。
大弛峠から登ると楽ちんですし、(冬は通行止めですが)瑞牆山荘から登ればがっつり歩けますので、楽しめる幅が広いですね。
森林限界を越えられるので、眺望は言うまでもなく、植物なんかも山頂付近は高山っぽいので、雰囲気がいいです!
瑞牆に行かれるご予定ですか?
ぜひ、瑞牆山荘に一泊して金峰も登ってみちゃって下さい
※厳冬期の瑞牆は、注意してください。高い山ではないのですが、その時期の天候によって登山道の凍結がハンパない時があると思われます。そんな時はアイゼンがないと歯が立ちません。
Utundu
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