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記録ID: 89867
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ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山

2010年12月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:35
距離
12.0km
登り
1,255m
下り
1,267m

コースタイム

登り:3時間、下り:2時間45分
8:50富田新道登山口-9:20富田新道分岐-11:30小雲取山-
11:50雲取山山頂12:40-12:55小雲取山-13:15ヘリポート-
13:35唐松谷林道分岐-14:55富田新道分岐-15:25富田新道登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日原街道から林道に入った後、登山口まではかなりの悪路です。
今日も少し路面凍結していたので、車の運転には気をつけてください。
コース状況/
危険箇所等
唐松谷林道は標識に書いてあるとおり道が悪く、細い道が多かったです。
今回はほとんど凍結箇所はなかったですが、これから登られる方は注意が
必要だと思いました。
ここが登山道入口
2010年12月05日 08:49撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 8:49
ここが登山道入口
まずは下り
2010年12月05日 08:56撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 8:56
まずは下り
沢をみるとテンションあがる
2010年12月05日 08:58撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 8:58
沢をみるとテンションあがる
吊り橋
結構ゆれる
でも頑丈
2010年12月05日 08:58撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 8:58
吊り橋
結構ゆれる
でも頑丈
富田新道登山道
一面落ち葉の絨毯
2010年12月05日 09:12撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 9:12
富田新道登山道
一面落ち葉の絨毯
あ、霜柱発見
2010年12月05日 10:10撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 10:10
あ、霜柱発見
かわいい看板シリーズ
2010年12月05日 11:25撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 11:25
かわいい看板シリーズ
石尾根縦走路と合流
2010年12月05日 11:32撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 11:32
石尾根縦走路と合流
尾根に出ると
大パノラマ
2010年12月05日 11:32撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 11:32
尾根に出ると
大パノラマ
小雲取から山頂がみえた
2010年12月05日 11:35撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 11:35
小雲取から山頂がみえた
登ってきた尾根を振り返る
2010年12月05日 11:50撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 11:50
登ってきた尾根を振り返る
山頂到着
雲ひとつなくて
風もなくてぽかぽか
2010年12月05日 11:52撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 11:52
山頂到着
雲ひとつなくて
風もなくてぽかぽか
避難小屋の裏には
雪が残っている
2010年12月05日 12:28撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 12:28
避難小屋の裏には
雪が残っている
幾重にも重なる
稜線
2010年12月05日 12:40撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 12:40
幾重にも重なる
稜線
偶然出会えたヘリコプター
かっこいい〜
鹿の調査の人達を運んでいました
2010年12月05日 13:13撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 13:13
偶然出会えたヘリコプター
かっこいい〜
鹿の調査の人達を運んでいました
広々とした尾根道
2010年12月05日 13:27撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 13:27
広々とした尾根道
ブナ坂の分岐
ここから先は唐松谷林道へ
2010年12月05日 13:33撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 13:33
ブナ坂の分岐
ここから先は唐松谷林道へ
右側は断崖 
こ、こわい
2010年12月05日 14:02撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 14:02
右側は断崖 
こ、こわい
朽ちかけた桟道
左は断崖絶壁
腰がひける
2010年12月05日 14:48撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 14:48
朽ちかけた桟道
左は断崖絶壁
腰がひける
富田新道との分岐へ到着
唐松谷林道方面は
「道悪しキケン」の文字あり
2010年12月05日 14:56撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 14:56
富田新道との分岐へ到着
唐松谷林道方面は
「道悪しキケン」の文字あり
吊り橋の先の登山道が
わかりづらいので、
ケルンを作ってきました〜
2010年12月05日 15:14撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 15:14
吊り橋の先の登山道が
わかりづらいので、
ケルンを作ってきました〜
分岐の先。
登山道と間違いやすいけど
行ってはいけない方向には
木の枝でバッテン印を作成〜
2010年12月05日 15:16撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 15:16
分岐の先。
登山道と間違いやすいけど
行ってはいけない方向には
木の枝でバッテン印を作成〜
スタート地点の日原林道
朝は車が4台あったが
帰りはうちの車だけ
2010年12月05日 15:27撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/5 15:27
スタート地点の日原林道
朝は車が4台あったが
帰りはうちの車だけ
撮影機器:

感想

前から登ってみたかった東京都最高峰、雲取山。

基本的に宿泊プランだと思い込んでいたが、
日帰りできるルートがあるということで今回チャレンジ。

日原林道の奥の富田新道登山道の入口に車を駐車して登山開始。
登山道入口はもっと林道の上流の方かな?と思い、
20分くらい歩いていったら通行止の大ダワ登山道入口に出てしまった。

そこで、現在地を誤っていることに気づき、来た道を引き返し、
駐車したところまで戻る。
登山道入口は駐車したところのすぐ手前にあった。

ここまでで40分のロス。
なんで、最初に登山道入口の道標に気づかなかったのだろう。とほほ。

気を取り直して、登山開始。
吊り橋までは、左が切り立ったところを一旦下る。

落ち葉で足が滑る。断崖になっているところもあり、
滑落したら大変なので慎重に。

吊り橋を渡ると、すぐ唐松谷林道と富田新道の分岐に出る。
道標の右を登り、登りは富田新道へ。

ここからはひたすら登り。

急登続きでつらいけれども、足元はふかふかの落ち葉の絨毯。
落葉樹で見通しがよくて気持ちいい。

ずっと急登、小雲取に着くころにはへとへと。
ここまでで100%の体力を使い切ってしまった感じ。

小雲取からは一気に展望が開け、
富士山を左に見ながら気持ちのいい山稜を行く。

小雲取から雲取山頂の避難小屋が見え、山頂はすぐそこに感じた。
コースタイムはここから30分と書いてあるけど、10分くらいでいけそう。

しかし、これは雄大な景色の中にいるため、
距離感が狂っていたためで、実際歩くとやっぱり30分近くかかった。

山頂直前の急登をなんとか登り、暖かい陽だまりの山頂で昼食。
最近のお気に入りは、熱々のカップヌードル。

30分ほど休憩して、下り始める。
下りは、ブナ坂経由で唐松谷林道へ。

尾根の途中にヘリポートがあり、
ちょうどタッチ&ゴーのヘリコプターを間近で見ることができた。
ラッキー。

数箇所、巻き道を利用しつつブナ坂へ。

唐松谷林道に入ると日陰が多いため、霜柱がたくさん。
しばらくはこちらもふかふか落ち葉の絨毯を下る。

沢の音が近づいてくると、右側が断崖、
足元は幅30〜40センチしかないであろう
狭いところを何箇所も通り、とても怖い。

足元のはるか下方を流れる沢までは50メートルはある。
もし滑落したらと考えるとぞっとする。

腰がひけながらも、慎重に。。。
何箇所かある桟道も朽ちかけていて、これまた怖い。

いつの間にか徐々に沢と離れていき、
じきに富田新道との合流点に出る。

ここまでくるとほっと一安心。
安心したのと同時にどっと疲れが出る。

また、行きも通った吊り橋を渡ってからの最後の登りがつらい。
車のとめてある日原林道に着くころには脚は棒になっていた。

雲取山。
山頂の展望は最高にステキだった。
広い尾根も見晴らしがよくて気持ちよかった。

今後は、他のルートからもぜひ登ってみたいと思える素晴らしい山だった。
唐松谷林道は怖いので、もう二度と通りたくないけれど。。。

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コメント

はじめまして、onsenといいます。
momosacさん
ganponさん

先週、足にマメを作りながら歩いた筈の同じ道がなんだか
懐かしく思えるのは、ただ単に老化したからだけでしょうか?
それとも、人生を振り返らず、前へ前と突き進んで、
ポジティブに生きているからでしょうか?


それにしても、雲取山お天気が良くて良かったですね。
私の行った時のことが思い返されます。

実は、その日、その時間に私もそこから見えていた富士山に
登っていました。
山頂から色々な山が見えましたけど、やはり目が行って
しまうのは今迄自分が登った山々。
先週登った雲取山も探したけれど、流石に判りませんでした。

私は唐松谷林道は好きです。
危ないと思いながら、危険な道は惹かれるものがあります。

どうぞ、よろしくお願いします。

onsen♨
2010/12/7 17:20
Re:はじめまして、onsenといいます。
onsenさん

コメントありがとうございます
この時期に富士山とはすごいですね
雲取山から見た富士山は真っ白で太陽にあたっているあたりだけ
ぴっかり光っていました

ホントにいい天気で風もなく、山頂でゆっくりできました。

唐松谷林道、僕は好きなんですがmomosac(妻)が恐がっているので、
今後二人で行くことはなさそうです..

今年あと2回で年間30回の山行になるので、きり良くあと2回は登ろうと思っています。

ganpon
2010/12/8 23:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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