秋山二十六夜山 菜畑山 今倉山 都留二十六夜山

2010年12月04日(土) [日帰り]

• GPS: 09:46
• 距離: 34.7km
• 登り: 2,432m
• 下り: 2,356m

コースタイム

梁川駅7:44〜8:49寺下峠8:49〜9:03下尾崎9:03〜9:47秋山二十六夜山9:55〜11:05赤鞍ヶ岳11:06〜12:20菜畑山12:26〜13:29今倉山13:23〜14:18都留二十六夜山14:32〜15:40引野田15:40〜17:30大月駅

天候

7:52　梁川駅　晴れ　8℃
11:11　赤鞍ヶ岳　晴れ　8℃
14:20　都留二十六夜山　晴れ　14℃
17:43　大月駅　晴れ　10℃

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

★今回の山行の山々について
　秋山二十六夜山・・・標高971m。山梨百名山。
　菜畑山・・・標高1283m。山梨百名山。
　今倉山・・・標高1470m。山梨百名山。
　都留二十六夜山・・・標高1297m。花の百名山。

★登山道の状況
ヤブ深い場所や危険な個所なし

写真

12/4 9:09

9:09
秋山二十六夜山登山口

12/4 9:44

9:44
二十六夜塔

12/4 10:24

10:24
秋山二十六夜山〜赤鞍ヶ岳

12/4 11:05

11:05
赤鞍ヶ岳(朝日岳)山頂

12/4 12:20

12:20
菜畑山山頂の眺望

12/4 12:50

12:50
菜畑山〜今倉山

12/4 13:23

13:23
今倉山東峰山頂

12/4 13:32

13:32
松山山頂から富士山と御正体山(左)

12/4 14:29

14:29
都留二十六夜山頂より九鬼山(中央)

12/4 14:32

14:32
都留二十六夜山山頂

撮影機器：

Canon PowerShot SX100 IS Canon

感想

higashino9

秋山二十六夜山から都留二十六夜山を結んで歩くのが今回の計画。

JR中央線梁川駅から寺下峠を越えて麓の下尾崎へ。
橋を渡り、荒廃した公園の脇が秋山二十六夜山の登山口。
最初は沢に沿って登る。登山道は赤テープが道標。踏み跡明瞭。何ヶ所か小沢の渡渉があるが問題はない。稜線に出ると二十六夜山頂までのほぼ中間点。葉の落ちた樹林帯の稜線をしばらく行くと「廿六夜」と彫られた石碑が見えてくる。これが二十六夜塔。山頂はここから左に5分弱。木々に囲まれて展望は少ないが山梨百名山の山頂標識がある。

秋山二十六夜山〜赤鞍ヶ岳(朝日岳)〜菜畑山まではアップダウンが続く。
三日月峠へ下り、棚ノ入山の急坂を登る。再び下って赤鞍ヶ岳へ登り返すという状況。赤鞍ヶ岳から菜畑山まで同じように続く。道標は少ないが踏み跡明瞭。ササで登山道が見えないというような所も無い。

展望の少ない稜線歩きだが菜畑山山頂に出ると展望が開ける。南西面が開けていて富士山がよく見える。休憩所があり、一休みするにはちょうど良い感じ。

菜畑山からはアップダウンが少なく、歩きやすくなる。良く踏まれた稜線で木々の間から景色を楽しめる。今倉山は東峰と西峰から成る。山頂標識があるのは東峰。
展望は今倉山の西にある松山が良い。360度見渡せる。御正体山の右に富士山、三ツ峠山の奥に南アルプスの山々がよく見える。

都留二十六夜山へは下り基調。一度舗装された林道を歩く。林道から「登山道→」の標識に従い登山道を登り返すと山頂。都留市の名山案内板や廿六夜の石碑がある。南面と北面が開けていて非常に展望が良い。

都留二十六夜山から引野田へは不明瞭な箇所があった。全体的に良く踏まれているのだが一部踏み跡が落葉で隠れてしまって膝までのラッセルを要した。木々に付けられている青テープを目印に下りる。ゴルフ場の脇に出てから15分くらいで引野田集落。引野田橋の近くにバス停がある。