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Yamareco

記録ID: 90038
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳

2010年12月04日(土) ~ 2010年12月05日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
3.5km
登り
701m
下り
23m

コースタイム

12月4日
8:30ゴンドラリフト八方駅-11:33黒菱平-12:25八方池山荘-14:00八方池-14:30公衆便所
12月5日
6:30公衆便所(2000m付近)-10:40唐松岳山頂-13:40公衆便所-14:45ウサギ平

天候 12月4日 晴れ
12月5日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
2554m付近と稜線直下は雪壁ができていて緊張した。
下樺尾根付近と、2250m付近は幕営適地。
2250付近のほうが、風をよけれる。
温泉は、たくさんあるようだが、みみずくの湯は良かった。露天風呂から白馬三山が見える。
八方尾根スキー場
2010年02月27日 17:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/27 17:34
八方尾根スキー場
白馬三山
2010年02月27日 19:49撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/27 19:49
白馬三山
雪の少ない稜線を進む
2010年02月27日 20:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/27 20:36
雪の少ない稜線を進む
見事なシュカブラ
2010年02月27日 21:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/27 21:00
見事なシュカブラ
朝焼けの鹿島槍と五竜
2010年02月28日 14:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/28 14:20
朝焼けの鹿島槍と五竜
2010年02月28日 14:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/28 14:20
2010年02月28日 14:25撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/28 14:25
2010年02月28日 14:25撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/28 14:25
2010年02月28日 14:25撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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リーダーです
2010年02月28日 15:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/28 15:07
リーダーです
監督と鹿島、五竜。
2010年02月28日 15:10撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/28 15:10
監督と鹿島、五竜。
2010年02月28日 15:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/28 15:14
五竜への稜線
2010年02月28日 17:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/28 17:05
五竜への稜線
稜線直下の雪壁
2010年02月28日 17:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/28 17:51
稜線直下の雪壁
剣岳
2010年02月28日 17:56撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/28 17:56
剣岳
唐松への最後の上り
2010年02月28日 17:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/28 17:57
唐松への最後の上り
剣岳
2010年02月28日 18:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/28 18:23
剣岳
ヌカのぶくん。
2010年02月28日 18:27撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/28 18:27
ヌカのぶくん。
デーモンと剣岳
2010年02月28日 18:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/28 18:28
デーモンと剣岳
慎重に下る
2010年02月28日 19:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/28 19:01
慎重に下る
テクニカルなルートだったけど面白かった
2010年02月28日 21:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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テクニカルなルートだったけど面白かった
ゴンドラ乗り場。シール歩行の後が残る
2010年02月28日 22:56撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/28 22:56
ゴンドラ乗り場。シール歩行の後が残る

感想

3日の21時に立川に集合。ラッシュの時間帯だったのでかなり疲れた。電車を降りて仲間の顔を見るとお互い苦笑いしてしまう。
今回も、監督に車を出していただく。本当にありがとうございます。
白馬に着いて軽く一杯やってから寝る。

4日
7時に起床して、ご飯を食べてスキー場に向かうが、強風でゴンドラが動かない模様。仕方ないので、ゲレンデ下部からシール歩行を開始することにする。同じように細身の外人が軽装で登っていく。その格好で唐松岳に行くのかと思ったが、彼は八方池山荘まで行ったようだった。ペースがめちゃくちゃ早くて驚いた。
スキー場内のウインドスラブを観察したりしながら、2時間でなんとかウサギ平に着く。僕らが、着く前にゴンドラが動くことがなくて本当によかった。
この日は、ピーカンで本当に景色がいい。来てよかった。八方池山荘からは、雪が飛ばされシール歩行がしにくい。下樺尾根まで進もうとしたが、台風姿勢が必要な猛烈な風で公衆便所まで引き返すことにする。この日は、苦労しながらテントを立てて細引きで固定した。
風がずっと吹いているので、食当をしてもテントの中の空気が入れ変わり寒い。あれだけ、寒かったのは初めてかも。
酒とつまみを食べながら、いろいろ話した。酒で温まった体も冷えてきたので20時に就寝することに。一晩中風が吹き続けていた。

5日
5時に起床して飯を食べて6時半に出発。雪が少ないのでスキーはデポしていくことに。5人パーティーが先行している。トレースをありがたく使わせていただく。そのパーティーは丸山ケルンまで行って引き返していた。そこからは、自分でラッセルしなければならなかった。ハイマツ付近は、ズボっとなったりしてかなり疲れる。鹿島槍、五竜の絶景を慰めに頑張る。アイゼンがきく所が多いのが救いである。最後の雪壁を抜けると剣岳などが見えてくる。ラッセルがきつかった分、かなりうれしかった。唐松岳山頂では写真をたくさん撮った。今日は、僕たちだけで唐松を独占である。下山途中にスキーヤーとすれ違ったがどこまで行くのか。唐松に行くのは時間的に無理そうだが。山小屋のある妙高山も見えていたが、真っ黒だった。今年も、焼額に遠征なのか。BCに到着して、スキーを履く。
雪が少なすぎてかなりテクニカルなコースになっている。これはこれで楽しかったが何回か石を踏んでしまったのがショックだった。
スキー場下部に行くと前日にあった雪がなくなっていた。ゴンドラに乗って良かった。

久しぶりに山に登ったと感じた充実感のあるワンダリングでした。

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