余市岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,040m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:30
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なし |
写真
感想
日曜日ごとに晴れるから行かねばならぬと・・・
三週連続登山です。
あまり遠出も疲れるので札幌近郊でまだ行っていない山はと考えると
札幌近郊最高峰の余市岳が残されていました。アプローチはキロロリゾートからです。
札幌から約1時間半でキロロに到着。キロロリゾートの広大な駐車場に停めさせていただきます。
これから長い林道を歩くかと思えばうんざりですが幌尻の18キロに比べれば4キロくらいなんのそのです。
とはいえ、ダラダラ歩いていると何台かの車が傍らを通り過ぎていきます。関係者?それとも地元の人???
何故車で入っていけるのでしょう?ずるい!などとブツブツ言いながら小一時間ようやく本来の登山口に着きます。
登山道に入ってしばらくすると唯一の徒渉地点があります。ヤマレコの先々週の記録では水かさがあり
徒渉困難となっていましたが、今日は水量もそれほどでもなく、いくつもの倒木を渡して簡易の橋ができていました。
ですので徒渉は楽々できましたが、左岸に渡ってからの道が見当たらないのです。それまでたどってきたピンクテープも
見当たりません。沢をつめるのか?藪漕ぎをするのか?あっちこっち踏み入れますが足跡がなく。おかしいなと思い地図を開きました。
するとなんのことはない。少し戻るように道がついていて、雪の重さで寝ている複数の樹木に登山道が隠れていたのでした。
さらによく見ると赤いテープの目印もありました。前に進むことばかり考えていて戻るなんて気持ちは全くなかったのでした。
ここからは急登という急登はほとんどなく、延々ダラダラと登っていきます。
偽ピークのことも知っていましたのでその衝撃に落ち込むことなくゆっくりゆっくりとピークにたどり着きました。
天候は最初こそ曇っていましたが、昼に近づくにつれ晴れ、暑いくらいでした。
ですが全体的にかすんでいて眺望はききません。
うっすらと羊蹄山が見えるくらいで、あとは近場の手稲、無意根、天狗岳くらいです。
この山は稜線上も笹原とハイマツの高原状ですのでクマがいるのだろうなという予感はさせられます。
現に、稜線上の登山道わきにそれらしき落し物があったりしました。
降りてくるとまた長い林道歩きです。暑さでのどもからからとなり値段のバカ高いコーラを買って飲みました。駐車場を使わせてもらったのだから
これくらいは仕方ないですね。
帰りはは朝里温泉の改装したばかりだという湯の華につかり、ゆっくりとしました。
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