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Yamareco

記録ID: 9034277
全員に公開
ハイキング
比良山系

坊村〜白滝山〜汁谷〜打見山〜蓬莱山

2025年12月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:54
距離
18.6km
登り
1,478m
下り
1,690m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
1:06
合計
6:54
距離 18.6km 登り 1,478m 下り 1,690m
8:48
4
8:52
8:58
12
9:10
9:11
3
9:14
41
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9:56
2
9:58
10:03
51
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8
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92
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15
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13:27
6
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5
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29
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7
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0
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15:04
5
15:40
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0
15:42
ゴール地点
わさび大滝の上部、2回目の渡渉地点で道間違い。わさび大滝の上部、尾根に出てしばらくした辺りで軽アイゼン装着。打見山頂上で取り外し。レストランどんぐりハウスと打見山でパン休憩。飲料消費ちょうど1.0L。
天候 快晴。9時前-1℃@坊村 (標高300m)
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き)
 十三-京都河原町 6:18-7:01 阪急京都線準特急 410円
 祇園四条-出町柳 7:13-7:20 京阪本線普通 240円
 出町柳駅前-坊村 7:45-8:41 京都バス10系統・朽木学校前行き 1150円
帰り)
 蓬莱-京都 16:00-16:31 JR湖西線
 京都-向日町 16:38-16:45 JR京都線快速 680円
山科で快速に乗り換えるのが早かったが寝過ごし。安く上げるために向日町駅から東向日駅まで歩いて阪急に乗り換え。
コース状況/
危険箇所等
□全体的にルートが判りにくかったが雪のせいでだいぶ難しくなっていたと思う。
■伊藤新道はわさび大滝までは沢道。ルートがやや判りにくいが沢を遡行してもよさそう。わさび大滝上部は細いトラバースあり。上流の沢を3回横切るところが特にスリリング。広尾根に乗ったらひたすらつづら折れ。道標がいくつかとピンクテープ、ペイントが多数。
■白滝山から長池はどこでも歩けそうで迷いそう。ピンクテープ、ペイントはやや少なめ。トレースがあって助かった。
■汁谷までは山あり谷あり。沢に降りた後登り返す取りつきが判りにくい。
■ゲレンデは柔らかいクラスト。アイゼンがよく効いて楽しい。
■小女郎峠から薬師ノ滝までは岩ゴロゴロの激下り。最後まで慎重に。
□蓬莱駅と駅前交叉点に登山ポスト。坊村にもあったはず。
その他周辺情報 蓬莱駅の周りには何もありません。自販機とトイレだけ。
逆コースなら坊村に比良山荘。バス停の南隣に蕎麦屋もあるみたいですが気づきませんでした。バス利用だと縁がない。
バス停そばの道端で。もう8時半廻っていますが霜がくっきり。
2025年12月06日 08:42撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/6 8:42
バス停そばの道端で。もう8時半廻っていますが霜がくっきり。
比良山荘。私には縁のない高級料亭。まあバスが朝の1往復だけとなった今、坊村に下山してくることはないので。
2025年12月06日 08:48撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 8:48
比良山荘。私には縁のない高級料亭。まあバスが朝の1往復だけとなった今、坊村に下山してくることはないので。
林道わきに立派な並木?が
2025年12月06日 08:50撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 8:50
林道わきに立派な並木?が
ようやく日なたに。今日の天気は期待できそう。
2025年12月06日 09:01撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 9:01
ようやく日なたに。今日の天気は期待できそう。
四阿かと思ったら護摩堂。近くにある三の滝はパス。
2025年12月06日 09:07撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 9:07
四阿かと思ったら護摩堂。近くにある三の滝はパス。
ここで林道と別れて沢道に。
2025年12月06日 09:14撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 9:14
ここで林道と別れて沢道に。
山椒の実?しばらくずっといい香りがしていました。
2025年12月06日 09:18撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 9:18
山椒の実?しばらくずっといい香りがしていました。
いくつか道標がありました。それがないとかなり不安になる荒れ加減。
2025年12月06日 09:39撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 9:39
いくつか道標がありました。それがないとかなり不安になる荒れ加減。
わさび大滝。
2025年12月06日 09:43撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 9:43
わさび大滝。
沢を細い道でトラバース。雪のせいもあってかなり不明瞭。
2025年12月06日 09:48撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 9:48
沢を細い道でトラバース。雪のせいもあってかなり不明瞭。
道を間違えて直進してしまったポイント。一応踏み跡は明瞭にあるし、木の幹にビニール紐とかが捲いてあったので人の往来はあるっぽい。林業関係者かな。
2025年12月06日 10:06撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 10:06
道を間違えて直進してしまったポイント。一応踏み跡は明瞭にあるし、木の幹にビニール紐とかが捲いてあったので人の往来はあるっぽい。林業関係者かな。
正解は左に折り返して登る、でした。変だな、と思ったら山側を振り返りましょう。マークがあります。
2025年12月06日 10:07撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 10:07
正解は左に折り返して登る、でした。変だな、と思ったら山側を振り返りましょう。マークがあります。
ウサギの足跡?
2025年12月06日 10:16撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 10:16
ウサギの足跡?
ようやく少し展望が。御殿山と武奈ヶ岳。
2025年12月06日 10:19撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 10:19
ようやく少し展望が。御殿山と武奈ヶ岳。
完全に雪。この少し前広尾根をつづら折れに登る途中で軽アイゼンを履きました。
2025年12月06日 10:36撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 10:36
完全に雪。この少し前広尾根をつづら折れに登る途中で軽アイゼンを履きました。
霧氷はないです。積雪の割に気温は高め?
2025年12月06日 10:48撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 10:48
霧氷はないです。積雪の割に気温は高め?
ザラメ状の雪がキラキラ光る。
2025年12月06日 10:49撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 10:49
ザラメ状の雪がキラキラ光る。
白滝山頂上。展望なし。
2025年12月06日 10:53撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 10:53
白滝山頂上。展望なし。
オトワ池。全面凍結。
2025年12月06日 11:01撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 11:01
オトワ池。全面凍結。
途中にある小さい池。
2025年12月06日 11:08撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 11:08
途中にある小さい池。
長池。雪で池の縁が判らないのであまり近寄らないようにと思っていましたが、1回ズボッと…
2025年12月06日 11:13撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 11:13
長池。雪で池の縁が判らないのであまり近寄らないようにと思っていましたが、1回ズボッと…
長池は標高が高いのでお盆頃までモリアオガエルの卵塊が見られるそうですが、その時季に来ることはないだろうな…ヤマビルが怖い。
2025年12月06日 11:17撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 11:17
長池は標高が高いのでお盆頃までモリアオガエルの卵塊が見られるそうですが、その時季に来ることはないだろうな…ヤマビルが怖い。
うっすらとプラ階段が。
2025年12月06日 11:23撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 11:23
うっすらとプラ階段が。
雪原に快晴、最高です!
2025年12月06日 11:35撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 11:35
雪原に快晴、最高です!
鉄塔の向こうにリフトの駅が。あそこまでほぼ電線に沿って歩きます。
2025年12月06日 11:39撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 11:39
鉄塔の向こうにリフトの駅が。あそこまでほぼ電線に沿って歩きます。
雪のレース。
2025年12月06日 11:59撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 11:59
雪のレース。
ジャガ谷を登り返すところ。取りつきが判らず迷いました。が、今見たら木の幹にペイントがありますね…プラ階段が雪に隠れてなければすぐ判ると思います。
2025年12月06日 12:13撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 12:13
ジャガ谷を登り返すところ。取りつきが判らず迷いました。が、今見たら木の幹にペイントがありますね…プラ階段が雪に隠れてなければすぐ判ると思います。
お、霊仙山。
2025年12月06日 12:21撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 12:21
お、霊仙山。
汁谷。どんな薄暗い谷間かと思ったら広々してて、スキー場の設備?があります。
2025年12月06日 12:27撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 12:27
汁谷。どんな薄暗い谷間かと思ったら広々してて、スキー場の設備?があります。
陽当たりがよくて日中雪がよく融けるのか氷柱が発達。
2025年12月06日 12:29撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 12:29
陽当たりがよくて日中雪がよく融けるのか氷柱が発達。
こんな珍しい氷柱?もあります。
2025年12月06日 12:30撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 12:30
こんな珍しい氷柱?もあります。
ゲレンデのレストラン? でもテラスの床が落ちてたりしててシーズンになっても営業はできなさそう。ここを風除けにしてパン休憩。
2025年12月06日 12:34撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 12:34
ゲレンデのレストラン? でもテラスの床が落ちてたりしててシーズンになっても営業はできなさそう。ここを風除けにしてパン休憩。
ゲレンデの途中から振り返って。中央に白滝山。
2025年12月06日 12:55撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 12:55
ゲレンデの途中から振り返って。中央に白滝山。
ゲレンデは長い上り坂でした。ところどころ水吐きの溝が切ってあって踏み抜きます。注意。
2025年12月06日 12:58撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 12:58
ゲレンデは長い上り坂でした。ところどころ水吐きの溝が切ってあって踏み抜きます。注意。
打見山のびわ湖バレイに到着。今は冬営業への切換えで休業中。氷の芸術。
2025年12月06日 13:04撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 13:04
打見山のびわ湖バレイに到着。今は冬営業への切換えで休業中。氷の芸術。
ロープウェイも停まっているので、いつもの映えスポットも人少なです。沖島と長命寺山は琵琶湖のいいアクセント。
2025年12月06日 13:07撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 13:07
ロープウェイも停まっているので、いつもの映えスポットも人少なです。沖島と長命寺山は琵琶湖のいいアクセント。
左に御池岳、中央の台形の右端が竜ヶ岳。
2025年12月06日 13:09撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 13:09
左に御池岳、中央の台形の右端が竜ヶ岳。
霊仙と伊吹。工事関係の車輛がたくさんありましたが、どうやって持って上がったんでしょう…
2025年12月06日 13:16撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 13:16
霊仙と伊吹。工事関係の車輛がたくさんありましたが、どうやって持って上がったんでしょう…
琵琶湖大橋と右端に比叡山。
2025年12月06日 13:17撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 13:17
琵琶湖大橋と右端に比叡山。
蓬莱山方向。ここのゲレンデは工事中で立入禁止でしたが、左のリフト外側の道は通行可。
2025年12月06日 13:25撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 13:25
蓬莱山方向。ここのゲレンデは工事中で立入禁止でしたが、左のリフト外側の道は通行可。
伊吹山。
2025年12月06日 13:47撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 13:47
伊吹山。
蓬莱山頂上のCAFE360。確かびわ湖バレイ本体よりも少し早く営業を終えます。晩秋はもう寒いからね。
2025年12月06日 13:48撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 13:48
蓬莱山頂上のCAFE360。確かびわ湖バレイ本体よりも少し早く営業を終えます。晩秋はもう寒いからね。
蓬莱山頂上。一等三角点「比良ヶ岳」(1173.78m)
2025年12月06日 13:50撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 13:50
蓬莱山頂上。一等三角点「比良ヶ岳」(1173.78m)
武奈ヶ岳とコヤマノ岳。
2025年12月06日 13:50撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 13:50
武奈ヶ岳とコヤマノ岳。
竹生島。手前のピークのやや右奥辺りに白山が見えるはずですが…あれは雲かなあ。比良山地にはけっこう来てますが白山がはっきり見えたことはまだ…
2025年12月06日 13:50撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 13:50
竹生島。手前のピークのやや右奥辺りに白山が見えるはずですが…あれは雲かなあ。比良山地にはけっこう来てますが白山がはっきり見えたことはまだ…
左に比叡山と右に平たい愛宕山と地蔵山。京都市街も建物がキラキラ光って判ります。
2025年12月06日 13:51撮影 by  SH-54D, SHARP
2
12/6 13:51
左に比叡山と右に平たい愛宕山と地蔵山。京都市街も建物がキラキラ光って判ります。
真西よりほんの少し南、左耳が小さい双耳峰みたいなのが見えるんですが、三嶽かな…
2025年12月06日 13:54撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 13:54
真西よりほんの少し南、左耳が小さい双耳峰みたいなのが見えるんですが、三嶽かな…
小女郎峠までの爽快な尾根歩き。
2025年12月06日 13:55撮影 by  SH-54D, SHARP
4
12/6 13:55
小女郎峠までの爽快な尾根歩き。
小女郎峠は相変わらずすごい切れ込み。下りに取るのは初めて。
2025年12月06日 14:11撮影 by  SH-54D, SHARP
2
12/6 14:11
小女郎峠は相変わらずすごい切れ込み。下りに取るのは初めて。
岩ゴロゴロの沢。登山道の方もそれなりに岩がち。
2025年12月06日 14:37撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 14:37
岩ゴロゴロの沢。登山道の方もそれなりに岩がち。
すごい褶曲?
2025年12月06日 14:55撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 14:55
すごい褶曲?
一枚岩の上を流れ落ちる小滝。水の流れ道がすでに縁より2,3cm深くなってます。どんどん削られていくのでしょう。
2025年12月06日 14:59撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 14:59
一枚岩の上を流れ落ちる小滝。水の流れ道がすでに縁より2,3cm深くなってます。どんどん削られていくのでしょう。
薬師ノ滝。岩が挟まってます。
2025年12月06日 15:02撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 15:02
薬師ノ滝。岩が挟まってます。
下から見たところ。
2025年12月06日 15:02撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 15:02
下から見たところ。
登山道が終わって舗装路に。ちょうど正面に三上山。視点が高いことから解るように、ここからまだ標高を300mくらい下げないと。
2025年12月06日 15:09撮影 by  SH-54D, SHARP
12/6 15:09
登山道が終わって舗装路に。ちょうど正面に三上山。視点が高いことから解るように、ここからまだ標高を300mくらい下げないと。
坂の途中の四阿から。
2025年12月06日 15:22撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 15:22
坂の途中の四阿から。
振り返って蓬莱山と打見山。
2025年12月06日 15:40撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 15:40
振り返って蓬莱山と打見山。
蓬莱駅。蓬莱浜の碑と、湖西線開通の記念碑。
2025年12月06日 15:42撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 15:42
蓬莱駅。蓬莱浜の碑と、湖西線開通の記念碑。
ホームからの眺め。打見山からリトル比良にかけて。
2025年12月06日 15:53撮影 by  SH-54D, SHARP
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12/6 15:53
ホームからの眺め。打見山からリトル比良にかけて。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 インナー手袋 雨具 日よけ帽子 ザック 軽アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 比良山地の白滝山に行ってきました。ここは分県登山ガイドの山なのですが、沢道にヤマビルが出るらしいので気温が下がるまで待っていました。あと出町柳駅から出る朽木学校行きの京都バスは土日祝のみ1日1往復のしかも冬期運休で、今年は12/14 (日) が最後なのですが、今まで春秋ハイシーズンの満員状態にしか乗ったことがなくて、それ以外の時期はどんな感じだろうと気になっていました。

 出町柳駅のバス停に20分前に並んだところ私の前には3人。結局ここから乗ったのは全部で10人ほどでした。こんなに空いてるならもう1本後の電車で来てもよかったな。前に並んでいたご婦人が話好きで比良山地にはよく通っているらしい方でいろいろお話が聞けました。堅田駅から乗合タクシー「光ルくん号」というのが出ているので冬はそれで坊村に行けるとか、イン谷の辺りで今年クマが出たとか、最近武奈ヶ岳に行った人の話では積雪は30cmだったとか。
 乗合タクシーがあることは知っていたのですが思ったより使い勝手がよさそうだったので今度乗って雪の武奈ヶ岳に挑戦してみようかな。今年は西日本もクマの目撃情報は増えているものの (全国的に話題になったので通報が増えたとか見間違いとかもあるでしょう)、人的被害は例年と変わらないという認識ですが、山じゃなく人里に出るのは今年の傾向ですね。

 さてバスは途中で多少乗り降りがあるものの全員着席のまま国道を北へ向かいます。ハイカーじゃないお客は病院のある花尻橋とか戸寺とか大原とかで降ります。平BSでハイカーが1人だけ降りて、あとはおそらく全員が坊村で下車。トイレと身支度を済ませて出発しましたが、白滝山の方に向かうのは私だけでした。後から出た数人の中にいたかもしれませんが。

 沢を遡行するうちソロ男性1人を追い越し。速さの割にだいぶ前を歩いていたのでバスの乗客ではないと思います。自家用車で白滝山ピストンかな。それともその乗合タクシーか。登りで見かけたハイカーはこのお一人だけ。白滝山からオトワ池にかけて新しいトレースがありましたが、そこから夫婦滝に向かったらしく、再びノートレースに。その後ちょっと古そうなトレースが現れたりしましたが、これは森山岳に向かった人かしら。今日のものではないかも。ヒトよりも野生動物のトレースの方が多かったです。

 白滝山からは汁谷経由で打見山、蓬莱山を目指します。帰りのバスはないので、坊村に降りたらどうあっても東なら比良山地、西なら峰床山を一山越さないと帰れません。まあ乗合タクシーはけっこう直前でも呼べるみたい?万一に備えて今度よく調べておきましょう。汁谷までの道は山あり谷あり、支尾根を何本も横切る形でついていて普通の登山道と違ってアップダウンが激しいです。なんでだろ? (答え) 鉄塔巡視路だから。

 びわこバレイに2人と4人のハイカーグループが。それから工事関係者が何人か。あと関係者とは思えない華やいだ声がリフトの建物の中から聞こえたりしてましたが何だったんでしょうね。リフトも運休中ですが。そこから小女郎峠までの間に5人とすれ違い。最後にすれ違った2人組はけっこう軽装でしたし時間も遅めで少し心配に。リフトを当てにしてたりしないですよね。蓬莱側の登山口にリフト運休中の看板が出てるので知っていると思いますが。

 小女郎峠から蓬莱駅へ向けて下山。ここの登山道は岩がゴロゴロしていてなかなかスピードが出ません。今日はいつも通りの休憩込みCT0.8で計画していましたが、ほぼそのペース。国道を跨いだ後のY字路で、通ったことのない細道の方を行こうかと思いましたが、クマが出たっていうイン谷もこんな感じのところだったよな、と朝の話を思い出し、いつも通りの広い道に。おおむね予定通り蓬莱駅に着き10分後の電車に乗って帰途につきました。

 さて11月は最初に東京都最高峰の雲取山に登ったあとは近場の低い山にちょっと行ってちょっと帰るばかりでしたが、久々のちゃんとした山行で思いがけず雪山も体験できてよかったです。しかもほぼ独り占めで自然を感じられた気分。動物の足跡とかシカの鳴き声とか。両足の間に時々真っ直ぐ細い線 (尻尾?) を引く足跡があったのですが、何だったのでしょう。検索するとネズミかリスって教えられたんですが、途切れ途切れにしかついていませんし、もう少し大きい動物のような。もっとアニマルサインの見分けがつけばより楽しそうです。
 逆に反省点は装備が不十分だったなと。バス待ちでご婦人から積雪30cmと聞いた時に「念のため軽アイゼンは入れてきましたが」と言ったのですが、初冠雪のニュースを聞いていながら念のためレベルの準備というのが不心得でしたね。軽アイゼンもインナー手袋も今シーズン初めて使ったのですが、急登でバランスを崩したりしたので滑り止めを使うならトレッキングポールも準備すべきでしたし、手袋も予備かアウターも持つべきでした。気温が高いせいか雪が湿っぽく手袋につくと払っても落ちずじきに融けて中に染みてきました。途中から外して素手にしました。動いている時は体が温まるのでいいのですが、トラブルがあって足が止まったりすると問題に。これからの季節あらためて気をつけようと思いました。

〇今日のヤマスタチェックポイント
●蓬莱山(「比良山地5座」)

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