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記録ID: 90393
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ハイキング
富士・御坂

鶴ケ鳥屋山 バリルートで宝鉱山へ下山

2010年12月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:25
距離
17.0km
登り
1,009m
下り
1,007m

コースタイム

初狩駅7:30―近ケ板橋8:10―丸田沢横断地点8:23―恩六二九石標9:10―林道横断地点9:20―10:10鶴ケ鳥屋山11:35―船橋沢からの合流地点11:12―ヤグラ11:30ー(休憩15分)-やせ尾根12:15―林道13:05―宝鉱山バス停13:20―都留市駅14:55
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
危険個所:下山中の尾根で一部急斜面の岩場がありますが、それほどでもありません
注意箇所:下山の最後の部分で、川の対岸に林道がある所に出てしまうと水量が多いので川を渡れないと思います したがって最後は尾根をやや左へ行くと良いです
初狩駅の案内図。
2010年12月11日 07:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 7:30
初狩駅の案内図。
丸田沢を渡るところにある道標。
2010年12月11日 08:22撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 8:22
丸田沢を渡るところにある道標。
沢を離れるとこんな感じ。
2010年12月11日 08:33撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 8:33
沢を離れるとこんな感じ。
林道横断地点。
日陰はツルツル。
2010年12月11日 09:14撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 9:14
林道横断地点。
日陰はツルツル。
日陰には雪。
2010年12月11日 09:17撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 9:17
日陰には雪。
前方は鶴ケ鳥屋山。
2010年12月11日 09:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 9:31
前方は鶴ケ鳥屋山。
鶴ケ鳥屋山直下。
2010年12月11日 10:09撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 10:09
鶴ケ鳥屋山直下。
鶴ケ鳥屋山山頂。
2010年12月11日 10:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 10:12
鶴ケ鳥屋山山頂。
鶴ケ鳥屋山からの富士。
右は三つ峠山。
2010年12月11日 10:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 10:12
鶴ケ鳥屋山からの富士。
右は三つ峠山。
鶴ケ鳥屋山から少し先のピークで本社ケ丸が良く見えるところがある。
稜線にある222号鉄塔が見える。
2010年12月11日 10:49撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 10:49
鶴ケ鳥屋山から少し先のピークで本社ケ丸が良く見えるところがある。
稜線にある222号鉄塔が見える。
笹子から船橋沢経由で登ってくる道の合流地点の直ぐ先にあるヤグラ。
この滑車は今でもスムーズに回る凄い高品質だ。
2010年12月11日 11:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
12/11 11:30
笹子から船橋沢経由で登ってくる道の合流地点の直ぐ先にあるヤグラ。
この滑車は今でもスムーズに回る凄い高品質だ。
ヤグラから稜線を南へ外れて約4分程進むとこんな道標がある。
2010年12月11日 11:33撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 11:33
ヤグラから稜線を南へ外れて約4分程進むとこんな道標がある。
こんなのもある。
尾根は藪もなく踏み跡らしき道がある。
なので、今日はこの踏み跡を行くことに決めた。
2010年12月11日 11:34撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 11:34
こんなのもある。
尾根は藪もなく踏み跡らしき道がある。
なので、今日はこの踏み跡を行くことに決めた。
しばらく進むとまた朽ち果てたヤグラと滑車。
こんな感じは数か所あります。
2010年12月11日 11:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 11:42
しばらく進むとまた朽ち果てたヤグラと滑車。
こんな感じは数か所あります。
こんな感じで歩きやすい。
とにかくいい感じのところ。
2010年12月11日 11:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 11:45
こんな感じで歩きやすい。
とにかくいい感じのところ。
やせ尾根部分もあります。
右側はかなり危険な感じ。
2010年12月11日 12:10撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 12:10
やせ尾根部分もあります。
右側はかなり危険な感じ。
尾根を進むとワイヤーと鉄棒が張り巡らされたところに出た。
2010年12月11日 12:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 12:23
尾根を進むとワイヤーと鉄棒が張り巡らされたところに出た。
朽ち果てた電柱。
こういうところは落ち葉の下に電線が隠れているので、それに引っかかって転倒しないようにしなければならない。
2010年12月11日 12:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 12:45
朽ち果てた電柱。
こういうところは落ち葉の下に電線が隠れているので、それに引っかかって転倒しないようにしなければならない。
なんだかんだでやっと林道に出たが最初はどこだか分らなかった。
結局この林道の左は本社川に沿う林道でこれを右に行けば地図に書かれた道で222号鉄塔のある稜線へ登れる。
2010年12月11日 13:04撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 13:04
なんだかんだでやっと林道に出たが最初はどこだか分らなかった。
結局この林道の左は本社川に沿う林道でこれを右に行けば地図に書かれた道で222号鉄塔のある稜線へ登れる。
左の木の赤い下向きの赤いペンキの↓がある所に降り着いた。
この木の右の木にピンクテープを付けておいた
ここから登るときはやや左の高みを目指せば降りてきた尾根に出る。
2010年12月11日 13:05撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 13:05
左の木の赤い下向きの赤いペンキの↓がある所に降り着いた。
この木の右の木にピンクテープを付けておいた
ここから登るときはやや左の高みを目指せば降りてきた尾根に出る。
下向き↓がある反対側の光景。
本社川の堰堤がある。
2010年12月11日 13:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 13:07
下向き↓がある反対側の光景。
本社川の堰堤がある。
ここは左側の林道から降りてきた。
この付近には駐車スペースが沢山ある。
この舗装道路は笹子へ続いているのだが、今は冬の通行止め。
2010年12月11日 13:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
12/11 13:11
ここは左側の林道から降りてきた。
この付近には駐車スペースが沢山ある。
この舗装道路は笹子へ続いているのだが、今は冬の通行止め。
前の写真から15分程で宝鉱山バス停に着いた
バス便極めて悪しで、ここから駅まで8km歩き通した。
この広場は60台くらい駐車出来る広さです。
2010年12月11日 13:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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12/11 13:21
前の写真から15分程で宝鉱山バス停に着いた
バス便極めて悪しで、ここから駅まで8km歩き通した。
この広場は60台くらい駐車出来る広さです。
撮影機器:

感想

宝鉱山への下山は地図に道が無い尾根を下りました。
明るくて日当たりのよい尾根でした。
このルートは昭和初期の地図には出ています。

初狩駅から県道をたどり近ケ板橋を右折。かなり急な林道を10分ちょっと行くと鶴ケ鳥屋屋山を示す道標があるので丸田沢を渡ります。橋はありません。
横断後、沢にそってしばらく進みその後折り返すように右の林の急な道になり沢を離れます。
しばらく急な道を進み道標のある恩六二九石標に着いた。
その後林道を横断してまた急な道を進み鶴ケ鳥屋山に到着。

鶴ケ鳥屋山から少し先のピークで本社ケ丸や三つ峠山が良く見えるところがあります。

頂上を後にして稜線をしばらく歩くと、船橋沢からの合流地点先のヤグラは崩れおちて滑車が転がっているところがあります。この滑車は今でもスムーズに回る。凄い耐久性がある高品質だ。
このヤグラは昔宝鉱山の採取物を笹子駅まで運ぶために作られたようだ。

さて、このヤグラから先の稜線は急登の道だが、ここから左へ行く道が気になる。
この道は地図に道は書かれてない。これは宝鉱山へ続いていると思われるのでその先を4分ほど進んで見る。
すると、尾根の合流点には古びた道標がある。尾根上には藪はなく踏み跡らしき道がある。

てっなわけでここを下ることに決定。


しばらく行くと、やせ尾根や急な岩場に出くわすが、慎重に行けば大丈夫。

途中50mほどツツジの藪が2回ありますが概ね明瞭な道です。
大分、下まで降りるとかなり大きな沢の音が聞こえてきます。地図を見ると行き止まりの林道があるのです、沢が手前の場合渡れないし、斜面を削った林道の土手に来たら降りられないので困ることになる。
この辺は尾根が広く、いつの間にか踏み跡は不明瞭で分からない。
しかし、感でやや左方向へ進むと林道が見えて、問題なく降りられました。

林道の少し先の付近には駐車スペースが沢山あります。
その後、しばらく歩くと13:20宝鉱山バス停。しかし予め調べておいた次のバスは16:00。ここは駅まで約8km。

時間はたっぷりあるので延々と車道を1時間半も速足で歩いて14:55に都留市駅に到着。電車14:58だった。

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