滑る土でできた山/勝負塚山

2010年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 887m
• 下り: 872m

コースタイム

7:50 林道駐車ー8:20 赤い橋ー8:25 堰堤ー9:05 水平道終点ー9:55 5合目ー10:40 7合目ー11:20 山頂 12:00ー14:30 堰堤ー15:00 林道駐車

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山ポストは道の駅川上にあります。
温泉も隣のホテルに。(4月くらいまで改装中)

写真

12/11 7:51

ココがすごく広いので駐車に便利

12/11 8:02

しばらく歩くと分岐に

12/11 8:07

見える?あの山。川のつきあたりにぽこっぽこっと山があって、それと左の林道の林の線との間にかすかに山頂が見える!…って分からんかなあ(^_^;)

12/11 8:17

赤い橋を渡ると登山道の始まり。

12/17 1:41

12/11 8:21

こんな感じね。

12/11 8:25

堰堤までは。

12/11 8:27

堰堤を超えてすぐのところに『勝負塚山』の表示が。そこからいきなり上りです。

12/11 8:33

めちゃめちゃ急なの。ここを一気に上がると水平道。

12/11 8:44

どこ通ったっけな〜?確か真正面、苔の生えた岩の所を通過したとおもう。

12/11 8:48

そして、滝(滝?)つるつるのところを横切ります。針金が渡してある。他の人のブログでよく出てくる『腐った橋』があった所ではないかと推測。

12/11 9:06

しばらく水平道を行くと左手に登り口が。

12/11 9:06

めっちゃ、目印ついてる。

12/11 9:06

見落としてまっすぐ行っちゃうことが多いみたい。

12/11 9:30

そして急斜面。

12/11 9:31

手前のガレよりも、あの彼がまさに通ろうとしている土の斜面が、気持ちいいくらい崩れる。

12/11 9:37

ほら、こんなの。石ころ達が、土ごと滑るんだよ….。もう、やだ。怖い(T-T)

12/11 9:55

やっと5合目。ここから稜線までは歩きやすい。

12/11 10:22

稜線に乗ってやっと景色をちら見。台高山脈かな?(←てきとーです)

12/11 10:40

12/11 10:48

なかなか灌木が生い茂っている箇所もある。

12/11 10:48

振り返るとこんな感じ。

12/11 11:21

山頂。期待通り、展望なし。そして下山。

12/11 12:43

だいたい尾根を歩くけど生い茂っているところはちょこっと(3mくらい?)北側へ外して通るところもあります。(そこで振り返るとこんな感じ。)

12/11 12:43

ここから尾根へもどる。

12/11 12:54

快調に歩いてきたけど、やっぱ急斜面です。ここからさきはちょっと斜度が緩くなる。

12/11 13:07

こんな感じになってきたらちょっと注意して!

12/11 13:07

ほら、バッテンしてある!(って、私たちがやりました^_^;)そこで顔を左へ向けると

12/11 13:07

ほうらね、こっちだよ。

12/11 13:08

ね?ここ上ってきたでしょ?バッテンを無視して進むと明らかに斜度が急になるから地図を見て(って登山道の書いてある地図は存在しないかも)気をつけて!

12/11 13:09

ここにも通せんぼが。左の切り株の上のプレートが

12/11 13:09

これです。

12/11 14:24

いや〜、急だなあ…

12/11 14:56

おまけ。林道からみた川の水。大峰山系はホント水がきれいよね♪

撮影機器：

DMC-FT1 Panasonic

感想

tama_n_n

友達に誘われて行ったのですが、初めて名前を聞く山で、
エアリアにも2万5千分の1にも登山道が載ってない!

いやね、なんせ、急でした。地図みてもらえば分かると思いますが。
そして、土が滑る!
私は岩場は苦手なのですが、これなら滑らない岩場の方がマシだと思いました。

滑る〜!怖い〜!
って言ってると友達が
「普段から日常生活で滑ってるから平気やろ?」って!こらー!!

噂通り山頂での展望はなく、ご飯をサラッと食べて下山開始。
他の人のブログをチェックしてると道を外すことも多いようで
確かに踏み跡にみえる筋がいくつも…。
(いやでも、この山に入る人数自体が少ないはず)


ルートは自分で地図を読んだものなのでかなりアバウトだと思います。
おおまかには合ってると思うんだけどな〜。
って、やっぱ展望の効かない斜面は現在地の特定がめちゃめちゃ難しいですね。


久しぶりに緊張を強いられる山でした。
オススメはしません(^_^;)

コメント

ゲスト

こんばんは。
tama_n_n さんのコメントが、やさしく、的確で、登ってみたくなりました。

マイナーなのに、なんか魅力的。