丹沢三峰、青宇治橋コースはヤマビル地獄

2016年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,513m
• 下り: 1,500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:07

距離 15.4km 登り 1,515m 下り 1,513m

4:52 塩水橋
5:02 5:03 青宇治橋
6:35 6:36 松小屋ノ頭
7:59 8:12 本間ノ頭
8:25 8:26 無名ノ頭
8:43 円山木ノ頭
9:04 9:05 太礼ノ頭
9:17 9:18 瀬戸沢ノ頭
9:53 10:29 丹沢山
10:51 大崩ノタツマ(大クドレ)
10:57 10:58 天王寺尾根分岐
11:39 11:43 雨量計
12:59 塩水橋

天候

晴れ、頂上はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩水橋、朝4時半で一番乗り、昼で10台程度

コース状況／危険箇所等

この時期、青宇治橋から登るコースはヒルの巣窟でした。ヒルは予測できていたのに同時多発攻撃には対処できませんでした。写真を撮るどころではなかったです。三峰稜線他にはヒルはいませんでした。

写真

7/3 5:01

塩水橋に駐車し、少し下流の青宇治橋から登山道に。草むらを見てイヤな予感がしたので塩水スプレーは握っていた。

7/3 5:11

最初、左の尾根に登り、堰堤を越えて沢沿いに行くと少し道が荒れてきた。この先でヤマビルの同時多発攻撃に遭ってしまった。（感想参照）

7/3 6:16

何とか、三峰の稜線に出て、丹沢山方向に登ります。このあたりは初めて通りましたが、東峰以西よりもアドベンチャーなルートですね。

7/3 6:33

斜めになった鉄橋。板に滑り止め突起があるので渡れましたが、もし木橋だったら怖くて渡れません。

7/3 8:28

丹沢山、蛭ヶ岳方向はガスがかかっています。

7/3 8:51

緑が美しい三峰の稜線を進む。ちょっと鹿柵が多過ぎです。

7/3 9:54

丹沢山山頂に到着。ガスで何も見えません。この時点、テーブルには誰もいませんでしたが、この後塔ノ岳方向から続々と登山者が登って来ました。

7/3 10:35

下りはヒルの心配がない塩水林道経由で塩水橋に戻りました。

撮影機器：

DSC-HX60V SONY

感想

ずっぴー

山仲間と八ヶ岳方面に遠征するつもりが、都合で塩水橋から丹沢三峰に変更。しかーし、青宇治橋からのコースに山ビルの巣窟があり、一時10匹以上が同時に這い上がってくる状態になりました。塩水かけて払ったりしたものの、みるみるうちに何か所か少し献血されるハメに。幸い吸血量は米粒大ぐらいで、大量出血はありませんでしたが、尾根に上がるまで息が切れて今日のエネルギーを半分使い果たしました。稜線にはヒルはいませんでしたが、元来キツい三峰コースなので、丹沢山到着時には二人ともヘロヘロになりました。
ヤマビル対策グッズはストッキングまで持っていたのに、塩水以外はリュックの中！ヒルに取りつかれた後では泥縄で全く役に立ちませんでした。バリルート行く時は用意周到（？）なのに、登山道行く時はスキだらけで緊張感が足りませんね。

コメント

zinnia

青宇治橋〜の登山は
今晩は。zinniaデス。
青宇治橋〜の登山は山ヒルの総攻撃にあいましたか。

東丹澤の中でも一番のヒルの関所。と聞いております。
参考になりました。

ずっぴー

Re: 青宇治橋〜の登山は
zinniaさん、こんばんわ。情報ありがとうございます。
＞東丹澤の中でも一番のヒルの関所
うわあ、そうだったんですか。とんだ人柱報告になってしまいました。
2年前の7月、雨上がりの寄の後沢径路でヒルの総攻撃を受けて以来ですが、（この時は吸血されていない）正規登山道で、ここまでうじゃうじゃいるとは予想していませんでした。仏果山とか本谷吊橋周辺は有名ですが、ここは穴場？でしたね。
一度に10匹も取りつかれると、つまんでは投げ飛ばししているうちに逆足が
悲惨なことになり、そのうち塩水スプレーの先が飛んでしまい、ボトルを開けて
ドボドボ靴にかけてしまいました。