雨があがって平ヶ岳
- GPS
- 06:25
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 980m
- 下り
- 967m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:26
天候 | 2016/7/10 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ログハウス白光:http://www.uonumanet.com/~hakko/wp02/ |
その他周辺情報 | 【トイレ】 中ノ岐登山口:仮設トイレ3基、トイレットペーパーあり、臭う |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ 2
タイツ 1
ズボン 1
靴下 2
グローブ 1
雨具 1
日よけ帽子 1
靴 1
ザック 1
ザックカバー 1
昼ご飯 1
行動食 1
飲料 1.5
地図(地形図) 1
コンパス
ヘッドランプ 1
予備電池 1
GPS 1
日焼け止め 1
ロールペーパー 1
保険証 1
携帯 1
サングラス 1
タオル 1
ストック 1
カメラ
時計
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感想
妻と一緒の連休になったので泊りがけの山へ。そして、月末に大イベントが控えているので、トレーニングも兼ねてです。
せっかくの連休、まだ夏本番になる前に、ということで、選んだのは越後駒ケ岳&平ヶ岳。土曜日に早朝から越後駒に登り、銀山平温泉に泊まり、日曜日は平ヶ岳へ行く予定でした。
ところが土曜の天気予報はあいにくの雨。越後駒はあきらめ、のんびり銀山平温泉に泊まって、日曜の平ヶ岳に臨むことになりました。
お宿はログハウス白光さん。平ヶ岳登山客はもう一組、計4人のみ。ほかの宿も推して知るべし。静かな山を楽しめそうです。
そして日曜。運よく雨もあがりました。でもまだ雲は暗く、本当に天気が良くなってくれるのか心配です。
お宿の送迎で中ノ岐林道の登山口に。ところが、ほかの宿はそれぞれ少なくとも10人はいるでしょうか。登山客は40〜50人程度?ちょっと賑やかな感じになりました。
中ノ岐からの登山道は思いのほか急登でヘトヘトになりました。2時間ほど急登を登り詰めると視界が開け、だだっ広い山頂部に出ました。今まで森の中の急登だったのに、この変化は全くの別天地です。おまけに玉子石のところまで来ると空が青くなり始めました。そこからあとは清々しいお天気の下、快適なお山の散歩道です。草原がどこまでも広がり、小さなお花も咲いていて、山の上に広がる楽園を楽しみました。こんな素敵な山はなかなかありません。日帰り最悪最難関の百名山の一つとも言われますが、この景色は最高の百名山の一つと言ってよいと思います。
ところで、今回使ったのは中ノ岐からの登山道ですが、一方で鷹ノ巣からの登山道は「正規」ルートとも言われているようです。中ノ岐からの登山道は「正規」とは言えないのでしょうか?今回、送迎の途中で運転手さんからこんなお話を聞きました。曰く、過去のいきさつで中ノ岐林道を一般車通行禁止にしているとのことですが、その一方で中ノ岐林道を通る権利を持っている人達の力で中ノ岐からの登山道を整備しているとのこと。この整備のおかげで中ノ岐から登山をさせてもらえるわけです。宿泊しないと通らせてもらえないととらえるのではなく、宿泊代の一部は登山道整備代だと理解すればよいのではないでしょうか。中ノ岐からの登山道を整備してくださる方々に感謝し、こちらも立派な「正規」ルートだと思いました。
ともかく、どちらから登るにしても、平ヶ岳山頂部はとても素敵な場所でした。銀山平温泉ものんびりした良いところですので、一度宿泊して平ヶ岳に登ってみてはいかがでしょうか。
コメント
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conoさん、初めまして。
平ヶ岳に引き寄せられました。
平ヶ岳の往復はかなりの体力が必要と思い訪れましたが
全く別の登山口でした。
なるほど、地元には色々事情があるみたいですね。
勉強になりました。
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