雨と雲の中の八幡平
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 524m
- 下り
- 522m
コースタイム
天候 | 7:40~11:00 雨、11:00~14:50 曇り、13:00~ 雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口には駐車場ない |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から田代沼までの登山道には大小さまざまな岩や木道があり、濡れているとよく滑る 田代沼から山頂までの道はまるで沢路のようで、深くて10僂阿蕕い凌縅ができていた |
その他周辺情報 | ふけの湯(蒸ノ湯)温泉 大人600円・小人300円 シャンプー・ボディソープあり ドライヤーあり 露天風呂あり 木造建築で昔の学校を思わせるゆったりとした建物 大深温泉の管理人部屋前に水道あり |
写真
感想
山行日の2日前ぐらいに天気予報が晴れから曇りのち雨に急変したので、のぼる前から不安であったが、嫌な予感が的中し雨の山行となった。青森の大学からレンタカーで朝5:00に出発した。そのときは曇りであったが、秋田の小坂町辺りから雨が降り出し、大深温泉に着いた頃には小雨より少し強い程度の雨となった。そのあと、山頂までずっとこのような天気である。
この山行のテーマは夏合宿に向けての歩荷訓練であった。最低25塒儖佞垢襪茲Δ妨世辰燭、実際に後輩の荷物がそれ以上あったかどうかは分からない。強制は嫌いだからしたくなかった。後輩たちは天候や重さのせいか始まる前から士気がどん底にあって、終いには、温泉入って帰ろうかと冗談めかして言い出すメンバーも出る。露骨に嫌な顔するのは止めてくれ…。ここで下がったら体力の底上げにならない。ぶん殴りたい気持ちを抑えて(ウソ)、後輩を扱いていかなくてはと自分に言い聞かせ、行くことを決断した。
田代沼までの上りは1時間20分を想定していたが2時間かかってしまった。そこから八幡平山頂までは緩やかな上りであったので、ペースを上げた。緩やかなところはできるだけ時間を稼ぎたい。50分を想定していたが52分かかった。午後からさらに天気が崩れ、沼がまったく見えないなど景色が悪かったので、陸雲荘で昼休憩して下山を開始する。予定より1時間早く下山開始したが、2時間想定していたところを3時間かかって下山完了したので、結果的に予定と同じ時間に着く。
上りと下りの急な場所は予定より大幅にずれることが分かった。山行が長ければ長いほど時間のロスが大きいのではないか。今後の参考にしたい。また、さらなる歩荷訓練や筋トレが必要であると強く思った。個人的な話であるが、35圓硫拱を背負って臨み、下りの途中で上殿部の深部にある神経が圧迫されていることに気付いた。ウェストストラップをきつく締めて、重い荷物を背負っていたので、起こったのだろう。これを改善するにはどうしたらよいのだろうか。もともと脂肪が付きにくい身体なので、脂肪をつけてそれが衝撃吸収材になるのは難しい。上殿部の筋肉や腰部の筋肉を付けてみることが現実的なので、それを試してみる。
コメント
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大学3年のときに山頂行ったら工事用機材だらけでガッカリスポットだったんだけど、あれは展望台を作るためだったんだね。
八幡平の良さは陵雲荘周辺にあると個人的に思います。積雪期にスキー合宿をやるのもいいかもしれません。
複数パーティーを出せてて活気があっていいね!
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