裏六甲〜大池地獄谷から有馬三山へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 812m
- 下り
- 772m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:58
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:神戸電鉄有馬線 有馬温泉駅乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大池地獄谷:目印テープあり。岩肌はコケで滑りやすいので注意です。 仏谷取付き:シュラインロードを降ると、右側に舗装された鋭角な分岐が2か所 あり、その2つ目の分岐が仏谷方面。(1つ目の分岐から30m程先) 谷は目印テープあり。 倒木などで迂回の際、テープを見失いやすいので注意です。 高尾山山頂:仏谷峠から登ると山頂で2手に道が分かれる。 山頂プレートに向かって左が鬼ヶ島方面。右が湯槽谷山方面です。 コンパスで確認すれば大丈夫かと。 |
その他周辺情報 | お風呂:有馬温泉 金の湯 |
写真
感想
大池地獄谷から有馬三山へと歩いてみた。
以前ヤマケイの雑誌で裏六甲が紹介されており、その中のひとつ大池地獄谷
が面白そうだったので行ってみようとチェックしていたルート。
最寄り駅から登山口取付きまで30分。
過去の山記録などチェックしてみると、このコースの最難関?は登山口に
取付くまでの道のりらしい。
スマホのルートナビなどを使えば、なんてことないのかもしれないが、あえて
地図で行ってみた。住宅街の中をぽくぽく歩く。
確かにこの道のり、目印のない住宅街を歩くので不安がいっぱい。
地図が手放せない。
不安なまま道なりと思われる方へと歩いてみたら後半から標識が現れてきた。
う〜ん、今回の最難関ルートだったかもしれない(笑)
汗だくでなんとか登山口取付きに到着。
大池地獄谷は目印のテープがあり迷うことはなかった。
沢からの風が気持ちよく、次々に現れる滑滝がさらに涼を運んできてくれる。
気持ちいいなぁー。
沢筋に沿って脇道がつけられているが、あえて沢の中を歩いてみる。
コケで滑りやすいけど、プチ沢登りは楽しく、岩肌を流れる水の中に
足を踏み入れて進んで行く。少しぐらい濡れたって気にならない。
ノースロードやシュラインロードはところどころ綺麗に舗装された道だった。
別荘地らしく、車が入れるようにも舗装されている。
ここから仏谷へ逸れ、谷を登り返して有馬三山を経て有馬温泉と向う。
仏谷は目印テープがあるものの倒木や藪に覆われていて、ぼーっと歩いていたら
テープを見落としてしまう道だった。
今日はあまり風がなく、沢筋から外れると街中と変わらない蒸し暑さ。
山歩きの終盤は、温泉に浸かって湯上りのビールをゴクゴク飲むこと
を妄想しながら歩いた。
今回歩いた道は、シュラインロードとノースロードを除けばとても静かな山歩き。
紅葉の季節はまた違う景色が楽しめそうな道でした。ヽ(^。^)ノ
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