記録ID: 916384
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ハイキング
中国山地西部
盛太ヶ岳に登る
2016年06月11日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 652m
- 下り
- 653m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 3:36
上り 約1時間45分 下り約1時間25分 コースは一本のみ
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
盛太ヶ岳(890.9) 日時:2016年6月11日(土) 天気:曇り コース:島根県吉賀町 抜月(ぬくつき)登山口〜古い林道〜山頂まで1900mの看板(林 道終点)〜最初のJP(ジャンクションピーク 尾根と尾根の合流点)〜盛太ヶ岳往 復 盛太ヶ岳(もったがたけ)とは何と変わった山名である。ご飯を盛り上げたような形をしているのでそう呼ばれているらしい。場所は中国道六日市インターを北に向かって少し走ると七日市。ここの中心地である大きな交差点を東に向かえば匹見方面。反対に少しばかり西に向かって走ると小さな川に出くわし、この川に向かって北に走ると抜月登山口。登山口から盛太ヶ岳の山頂も見え、大きな案内板もある。六日市インターから15分位。また近くには間欠泉で有名な木部谷(きべだに)温泉もあり、下山後ひなびた温泉宿で一汗流すのも楽しみの一つである。 登山道は一つだけで同じ道の往復となる。上りはわずか2時間足らず(下り1時間30分位)であったが登るにしたがって傾斜はきつくなり、標高610mあたりのJPから上は長いロープが2〜3ヶ所現れ体力もそれなりに使い、ロープの途中で思わず一息入れるほどであった。山頂は比較的平坦な茅の原で展望は利かなかったが、ブナは余り見なかったものの自然林がきれいで心を和ませてくれた。 コース全体を振り返れば大きく3段階に分けることが出来る。まず最初は林道入口から山頂まで1900mの大きな看板がある所まで。この少し手前にはかつて栗園があったようで、道は狭いながらもほぼ舗装(車不可)され、緩やかな尾根上の直線路が大きな看板まで続く。大きな看板から山道となるが、10分ばかり緩い上りが続く。すると目の前に「またきんさい」という標識に出くわし道は二分するが、左の尾根道に入る(直進しないこと)。ここから尾根道を20分あまりジグザグを繰り返しながら登ると標高610m位のJP。ここからわずかに東方面の展望が開ける。山頂まで1900mの大きな看板からここまでが第2段階。 始め緩くてその後が少しきつめ。そして第3段階はこのJPから山頂まで。言うまでもなくここが盛太ヶ岳のハイライト。なだらかな広い尾根(このあたり人工林も少しあるが自然林がきれい)を少しばかり下ると標高710mへの登りが始まる。右手の斜面は少しばかり切れ込んでいるがトラロープを頼りに15分ばかり登ると710mのピーク。このピークはなだらかで登山道からわずかばかり外れる。ここからわずかばかり下って再び登る。すると最後の長くてきつい上りが始まる。それに伴い長いトラロープが数カ所続いた。上り途中の登山道に四囲を石で囲まれた小さなお地蔵さんがひょっこり現れたりして気持ちが和んできた。するとほどなく山頂で小さな祠もあった。 駐車場所について 大きな案内標識から民家の間をわずかばかり通り抜けると林道があり、車だとこの林道を少しばかり走ると路肩に4〜5台は駐車できるスペースがある。 |
写真
感想
上りは2時間足らずだが前半緩く後半きつし。ブナは少ないが自然林がきれい。
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