夏の低山歩き~堂満岳



- GPS
- 07:36
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 932m
- 下り
- 1,129m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
祇園四条07:10(京阪)→07:16出町柳 出町柳07:45(京都バス)→08:41坊村 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大橋小屋下流の渡渉ポイントが増水のため 注意が必要 |
写真
感想
テント泊を予定していたものの、あまり天候が思わしく
ないため、諦めて日帰りで行くことにしたが、当日、
現地に到着するころには晴れ間が差してきて、却って
暑くなりそうだ。
残念な気持ちになる反面、テント泊でもきっと暑い思いを
してたんだろうな...
今回は、坊村から沢沿いに遡上し、牛コバ、大橋、金糞峠を
経て堂満岳、イン谷口へと抜けるルートを取ることに。
昨日までの雨の影響で大橋下流の渡渉ポイントでは水嵩が
増していたため、普通に渡河することが出来ず、結局裸足に
なって渡ることに。
比較的深さがなく流れの緩やかな地点を探し、転んで流され
ないよう、膝下まで川に浸かりながら慎重にザブザブと渡る。
火照った足裏がすっかり川の水で冷えきって気持ちがいい。
(せっかくGoproをショルダーに装着していたのに、渡渉中
の動画を撮ることを失念していた...)
ここから更にいくつかの丸太橋をスリップしないよう注意を
しながら進むが、この過程で予想外に時間を取られる。
金糞峠に着く頃には既に13時を回っており、帰りのバスの時間
を考えると、あまり時間に余裕が無い。
簡単にアルコールバーナーで湯を沸かし、スープ、アルファ米
をさっさと胃に納め、堂満岳へ向かう。
金糞峠から尾根道を歩きながら徐々に標高を上げていき、
ほどなくすると堂満岳の山頂に到着。
堂満岳山頂は木に囲まれ、あまり展望はきかない。
相方も一眼レフを持参していたものの、さしたる興味が湧かな
かったらしく、全く風景撮影をせず。
あとは、ここからイン谷口まで、一気に下る。
相方は、急坂の地点で一気に体力が奪われペースが落ちる。
かといって、このままのペースで下っていたのでは、バスに乗り
遅れ、歩いて比良駅まで戻る羽目になるので、ペースを上げ気味
にして引っ張ることに。
結局、コースタイム通りとはいかず、下山に二時間半も掛かって
しまったが何とかギリギリ帰りのバスに間に合ったので、そのまま
「比良トピア」で汗を流して帰路につく。
相方はビールを飲んでぐったり。
ちょっと今回は復帰戦としては、ちときつかったかな?
歩行距離も10キロ強でたいして歩いてないのだが、暑さから
かなり体力を奪われてしまったようだ。
しかし、最近なかなか思うよう登ることが 出来なかったので、
連休中のいいストレス解消にはなったかな。
そろそろ、次回、8月の計画を練らないと。
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