大霧山 曇り空のなか静かな山行

2016年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.1km
• 登り: 225m
• 下り: 216m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:06
• 休憩: 0:15
• 合計: 1:21

11:25 粥仁田峠
12:02 12:17 大霧山
12:46 粥仁田峠

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東松山ICから小川町を通り、切通し、落合橋と県道11号線を進みます。橋場で右折後
、栗和田を通って、高原牧場への位置を右に分けてしばらくいったところ。幹線は右に曲がる所をまっすぐ林道を進みます。（ここの分岐の標識の文字が薄くて見えませんでした）。しばらく進んで粥仁田峠に到着。もう少し広い空間をイメージしていましたが、暗く、狭く、ここも一度通り過ぎてしまいました。ところどころ車を停車させて地形図見ながら確認していきました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは粥仁田峠にありました。
粥仁田峠と大霧山の間は特に危険個所はありませんが、大きな石、木の根は滑らないように気を付ける必要があります。

その他周辺情報

秩父高原牧場は観光地となっています。小さな子供連れで賑わっていました。牛乳・ソフトクリームや軽食を販売していました。見晴らしも良く、笠山が大きかったです。

写真

雨上がりの粥仁田峠の路肩に駐車します。

粥仁田峠。関東ふれあいの道です。

大霧山登山口の看板がありました。

東屋に登山届のポストがありました。

歩き始めてすぐに、高原牧場入口バス停への道を分けます。

ここで道が二手に分かれます。

傍らにあった道標には右に行くように書かれていますが、どちらでも合流します。ただし、左は急坂。

ここが合流点。

山アジサイももう終わり。

山頂直前に急坂があります。

明るくなってくると花が見られははじめました。

シモツケ？（色あせてました）

山頂でオオバギボウシ

山頂に出てきました。意外と小さなところでした。北と西が開けています。

三等三角点「大霧山」766.73m。

展望案内板もあります。

山頂の温度計は26度を指しています。日差しがないだけ救われます。

北には正面に登谷山。

手前、美の山と右奥には宝登山。

うっすらと武甲山も見えました。

秩父の街並み。

山頂全景。さあ、高原牧場のソフトクリームを食べに下りましょう。

一気に粥仁田峠に下りてきました。蒸し暑かったけど、良い運動になりました。

登山口の向かい側には粥仁田地蔵尊がありました。

秩父高原牧場からは正面に笠山が大きいです。右後方は堂平山でしょうか。。

大霧山方面も見えます。

橋場方面に向かう山麓から、大霧山方面を望み、帰途につきます。息子の要望で横田基地の近くでクラシックなハンバーガーを食べて帰宅しました。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

operaman

3連休の中日。部活がない息子が久しぶりに山に付きあうというので、一度行ってみたかった大霧山方面へ出かけることとしました。ただし、予報では昼ごろから下り坂で、おまけに、朝が遅くなり、渋滞もひどく、雨が降りだしたら登山口チェックのドライブにしようと家を出ました。途中、雨に降られましたが、道に迷いながら粥仁田峠に到着したことには雨もあがりハイキングの実施を決定。蒸し暑いものの、日が差さない分、虫も少なく、静かな山歩きができます。頂上に着いた頃には空も明るくなりました。眺望は望めませんでしたが、武甲山がうっすらと確認できたほか、奥武蔵の山並みを山座同定して楽しみました。頂上は想像以上に、こじんまりしていましたが（牧場がある山ということで大野山の広い頂上を想像していましたが）静かで、気分が良かったです。蒸し暑く鬱蒼と暗い中、短い距離の往復でしたが、雨にも降られず、良い運動になりました。帰りは、一転、明るい秩父高原牧場によりソフトクリームと牛乳で元気を取り戻し、さらに帰り道に、息子のリクエストで福生（横田基地）のアメリカン食堂（デモデ・ヘブン）に立ち寄り、クラシックなハンバーガーを食べて帰途につきました。