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Yamareco

記録ID: 918241
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

原始ヶ原-上ホロ小屋

2016年07月16日(土) ~ 2016年07月17日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
32:44
距離
26.3km
登り
2,236m
下り
2,214m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:22
休憩
1:16
合計
8:38
4:55
282
9:37
9:59
17
10:16
10:30
54
11:24
11:52
59
12:51
12:56
13
13:09
13:16
17
2日目
山行
6:06
休憩
0:52
合計
6:58
7:16
7:23
28
7:51
8:07
49
8:56
8:59
26
9:25
9:28
2
9:30
9:53
226
富良野岳直下
天候 16日 朝のうち快晴、8時頃〜ガスガス
17日 同上、13時頃〜小雨
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
16日(土)
祈るような気持ちで登山口に着いたら、先着はゼロ。
うぇぇ〜ん
2016年07月16日 04:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
6
7/16 4:51
16日(土)
祈るような気持ちで登山口に着いたら、先着はゼロ。
うぇぇ〜ん
初めての2泊装備。ちょうど先週と同じ16kgでしたが、パッキングが下手なのか、びびっているからなのか、先週よりもずっしり感じました。
2016年07月16日 04:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
12
7/16 4:49
初めての2泊装備。ちょうど先週と同じ16kgでしたが、パッキングが下手なのか、びびっているからなのか、先週よりもずっしり感じました。
登山届け。
前日も前々日も入山者は1組ずつ。
「天使の泉の辺りで熊の形跡あり」との情報。
2016年07月16日 04:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/16 4:52
登山届け。
前日も前々日も入山者は1組ずつ。
「天使の泉の辺りで熊の形跡あり」との情報。
歩き始めてすぐの分岐。
滝コースはまだ通行禁止のようです。
2016年07月16日 04:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/16 4:55
歩き始めてすぐの分岐。
滝コースはまだ通行禁止のようです。
怖くてずっと鈴を振り回し、iphoneの音楽を大音量で流しながら歩きました。
静かな山歩きが好きです〜なんて言ってるくせに何やってんだ私。
2016年07月16日 05:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
9
7/16 5:05
怖くてずっと鈴を振り回し、iphoneの音楽を大音量で流しながら歩きました。
静かな山歩きが好きです〜なんて言ってるくせに何やってんだ私。
ここからも滝コースへの道があります。
「大雪山グレード」が表示されていました。
2016年07月16日 05:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/16 5:15
ここからも滝コースへの道があります。
「大雪山グレード」が表示されていました。
30分歩いて、天使の泉。
へんな汗ダラダラなので、シェルを脱ぎました。
落ち着け〜
2016年07月16日 05:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
6
7/16 5:22
30分歩いて、天使の泉。
へんな汗ダラダラなので、シェルを脱ぎました。
落ち着け〜
一箇所だけ渡渉箇所があります。
苔むした岩の静寂と会話し、呼吸を整える。
2016年07月16日 05:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
8
7/16 5:44
一箇所だけ渡渉箇所があります。
苔むした岩の静寂と会話し、呼吸を整える。
空が青い。
ただそれだけで嬉しい。
2016年07月16日 05:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
7
7/16 5:45
空が青い。
ただそれだけで嬉しい。
川を渡ってからは原始の森。最低限の手入れがされていて、最小限のピンクテープ。この雰囲気がなんとも好きです。
2016年07月16日 05:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
7/16 5:52
川を渡ってからは原始の森。最低限の手入れがされていて、最小限のピンクテープ。この雰囲気がなんとも好きです。
明るくなってきた〜
2016年07月16日 05:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/16 5:58
明るくなってきた〜
そして原始ヶ原へ。
…嬉しくて眩しくて見えない(T_T)
2016年07月16日 06:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/16 6:01
そして原始ヶ原へ。
…嬉しくて眩しくて見えない(T_T)
一面のワタスゲと、朝露でキラキラしてる草原。
楽園・・・
2016年07月16日 06:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
7/16 6:05
一面のワタスゲと、朝露でキラキラしてる草原。
楽園・・・
私のひとりよがりな恐怖をよそに、ただ優しく揺れる、ただそこに在る。
2016年07月16日 06:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
13
7/16 6:05
私のひとりよがりな恐怖をよそに、ただ優しく揺れる、ただそこに在る。
ちぎれて小さくなったピンテも光って目立ってた^^
2016年07月16日 06:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/16 6:10
ちぎれて小さくなったピンテも光って目立ってた^^
振り返る。
2016年07月16日 06:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
7/16 6:24
振り返る。
そして前を向く。
2016年07月16日 06:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/16 6:24
そして前を向く。
目指す富良野岳が見えてきました。
待ってろよ〜
2016年07月16日 06:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
9
7/16 6:51
目指す富良野岳が見えてきました。
待ってろよ〜
以前来た時よりも笹がきれいに刈られていてとても歩きやすくなっていました。
2016年07月16日 07:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/16 7:13
以前来た時よりも笹がきれいに刈られていてとても歩きやすくなっていました。
雪渓はほんの少し。
2016年07月16日 07:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/16 7:18
雪渓はほんの少し。
何箇所か紛らわしい踏み跡がありますが、要所には必ずピンクテープがあります。LOFTの黄色い袋を切って目印をつけてくれている場所もありました。
2016年07月16日 07:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/16 7:32
何箇所か紛らわしい踏み跡がありますが、要所には必ずピンクテープがあります。LOFTの黄色い袋を切って目印をつけてくれている場所もありました。
最近のお気に入り、スポーツ羊羹とアミノバイタル。
2016年07月16日 07:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/16 7:59
最近のお気に入り、スポーツ羊羹とアミノバイタル。
ザレザレゾーン。景色がひらけて少し落ち着いてきたと思ったら、今度は猛烈な睡魔が!全然足が進まない〜
2016年07月16日 08:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/16 8:16
ザレザレゾーン。景色がひらけて少し落ち着いてきたと思ったら、今度は猛烈な睡魔が!全然足が進まない〜
我慢できず、大きな岩の上でお昼寝することに。
半分寝ながら空を写したら、左膝山と右膝山も写りこんでしまった。。
2016年07月16日 08:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
10
7/16 8:44
我慢できず、大きな岩の上でお昼寝することに。
半分寝ながら空を写したら、左膝山と右膝山も写りこんでしまった。。
途中からはザレ場をさけ、ハイマツ地帯を歩ける道ができています。
2016年07月16日 09:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/16 9:19
途中からはザレ場をさけ、ハイマツ地帯を歩ける道ができています。
振り返る。
あぁ大好きな景色が隠れてゆく・・・
2016年07月16日 09:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/16 9:23
振り返る。
あぁ大好きな景色が隠れてゆく・・・
やっと山頂〜と思ったらガスガスで見えず
2016年07月16日 09:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/16 9:30
やっと山頂〜と思ったらガスガスで見えず
到着っ
山頂は大賑わいです。
2016年07月16日 09:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
14
7/16 9:37
到着っ
山頂は大賑わいです。
ここまで予定より30分遅れ。恐怖と疲労でもう体力の80%を使い果たしてしまいました。予定通り美瑛富士避難小屋まで行けるだろうか。。
おにぎりをひとつ食べて、先を急ぎます。
2016年07月16日 09:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/16 9:59
ここまで予定より30分遅れ。恐怖と疲労でもう体力の80%を使い果たしてしまいました。予定通り美瑛富士避難小屋まで行けるだろうか。。
おにぎりをひとつ食べて、先を急ぎます。
続々登ってくる人の中、一段とカラフルな人を発見!
ん?どこかで見たことあるザック、見たことあるパンツ。
…どみさん!!
嬉しくってしばしマシンガントーク。
2016年07月16日 10:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
8
7/16 10:08
続々登ってくる人の中、一段とカラフルな人を発見!
ん?どこかで見たことあるザック、見たことあるパンツ。
…どみさん!!
嬉しくってしばしマシンガントーク。
話に夢中になりすぎて写真を撮り忘れてしまいました…
登ってゆく後姿をパシャリ。
2016年07月16日 10:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
7/16 10:29
話に夢中になりすぎて写真を撮り忘れてしまいました…
登ってゆく後姿をパシャリ。
三峰山へ向かいます。
2年前に一度歩いているけれど、あまり記憶になし。
2016年07月16日 10:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/16 10:52
三峰山へ向かいます。
2年前に一度歩いているけれど、あまり記憶になし。
到着。
周囲はもうずっと真っ白けです。
2016年07月16日 11:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/16 11:26
到着。
周囲はもうずっと真っ白けです。
景色が見えずつまらない上に、またしても睡魔氏に襲われ、道端で気絶すること2回。zzz zzz…

…かみふらの岳通過。
2016年07月16日 12:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
5
7/16 12:55
景色が見えずつまらない上に、またしても睡魔氏に襲われ、道端で気絶すること2回。zzz zzz…

…かみふらの岳通過。
あぁもう絶対今日のうちに美瑛富士避難小屋までは行けない。。

上ホロカメットク山通過。
2016年07月16日 13:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/16 13:14
あぁもう絶対今日のうちに美瑛富士避難小屋までは行けない。。

上ホロカメットク山通過。
ようやく上ホロ小屋が見えてきました。
迷わずテン場に直行。
2016年07月16日 13:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/16 13:31
ようやく上ホロ小屋が見えてきました。
迷わずテン場に直行。
晩御飯はカレーにオートミール。
軽い早い美味い♪
2016年07月16日 18:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/16 18:06
晩御飯はカレーにオートミール。
軽い早い美味い♪
ヨタヨタしながら張ったテントは、張り縄があまくてカッコ悪い〜でももう直す元気なし子。
2016年07月16日 19:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
8
7/16 19:07
ヨタヨタしながら張ったテントは、張り縄があまくてカッコ悪い〜でももう直す元気なし子。
翌17日(日)
軽装備でオプタテまでピストンできるかずっと悩んでいましたが自信が持てず、何より3日目の天気が心配だったので、今日はこのまま下山することに。
2016年07月17日 04:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
12
7/17 4:54
翌17日(日)
軽装備でオプタテまでピストンできるかずっと悩んでいましたが自信が持てず、何より3日目の天気が心配だったので、今日はこのまま下山することに。
そんな決断を後悔させるような青空。
でも雲の動きは激しく、晴れと曇りを繰り返していました。
2016年07月17日 04:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
6
7/17 4:54
そんな決断を後悔させるような青空。
でも雲の動きは激しく、晴れと曇りを繰り返していました。
帰りは、上ホロカメットク山を通らずかみふらの岳に出る道から歩いてみました。
2016年07月17日 06:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/17 6:41
帰りは、上ホロカメットク山を通らずかみふらの岳に出る道から歩いてみました。
歩いてきた道を振り返る。
ここから見る上ホロ小屋は、白雲小屋に負けないくらい好立地^^
2016年07月17日 06:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/17 6:49
歩いてきた道を振り返る。
ここから見る上ホロ小屋は、白雲小屋に負けないくらい好立地^^
そしてここから見るかみふらの岳は忠別岳にも似て見えますね^^
2016年07月17日 07:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
6
7/17 7:09
そしてここから見るかみふらの岳は忠別岳にも似て見えますね^^
雲が気持ち良さそうに泳いでる。
2016年07月17日 07:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/17 7:16
雲が気持ち良さそうに泳いでる。
それぞれのトンガリ、それぞれの道。
2016年07月17日 07:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/17 7:17
それぞれのトンガリ、それぞれの道。
向かう三峰山、富良野岳。
お天気もってくれるかな〜
2016年07月17日 07:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
7/17 7:17
向かう三峰山、富良野岳。
お天気もってくれるかな〜
もう帰るだけなので、のんびり歩きます。
でも帰りの富良野岳〜原始ヶ原の道が気になってしかたない。どうか雨だけは降りませんように。
2016年07月17日 07:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/17 7:52
もう帰るだけなので、のんびり歩きます。
でも帰りの富良野岳〜原始ヶ原の道が気になってしかたない。どうか雨だけは降りませんように。
いつも優しい。
私もそうありたい。
2016年07月17日 08:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/17 8:42
いつも優しい。
私もそうありたい。
ほとんど写真は撮りませんでしたが、たくさんお花が咲いていました。
2016年07月17日 08:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
8
7/17 8:44
ほとんど写真は撮りませんでしたが、たくさんお花が咲いていました。
富良野岳着。
2016年07月17日 09:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/17 9:34
富良野岳着。
大賑わいの山頂を避けて休憩。
2016年07月17日 09:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/17 9:39
大賑わいの山頂を避けて休憩。
2日間の行動食は定番の雑穀おむすびでした。
食べかけ…
2016年07月17日 09:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
8
7/17 9:44
2日間の行動食は定番の雑穀おむすびでした。
食べかけ…
休憩中に会った方が原始ヶ原に興味を示してくれたので、お誘いし一緒に下山することにしました。
2016年07月17日 10:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
7/17 10:23
休憩中に会った方が原始ヶ原に興味を示してくれたので、お誘いし一緒に下山することにしました。
往路はひとりでとても心細かったけど、帰りはのんびり、湿原と原始の森を歩くことができました。
2016年07月17日 12:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
17
7/17 12:40
往路はひとりでとても心細かったけど、帰りはのんびり、湿原と原始の森を歩くことができました。
撮影機器:

感想

3連休で、原始ヶ原からオプタテまでの縦走をしたいと計画していました。
 1日目 原始ヶ原〜美瑛富士避難小屋 
 2日目 オプタテピストン→上ホロ避難小屋
 3日目 上ホロ避難小屋〜原始ヶ原

この1ヵ月は常にテン泊装備で訓練してきて少しだけ自信はついたけれど、
この距離を歩けるのかどうか…そして1日目の時間制限は自分の足だとギリギリの設定でした。

重装備でこの距離を歩けるかどうかの不安、
人の少ない原始ヶ原を歩く不安、
初めての山中2泊の不安、
3日目まで天候がもつかの不安、…。

今の自分の技量を間違いなく越えた山行計画。
自分の中でいくつかのルールと制限を作り、
絶対に無理はしないと決めてチャレンジしてきました。

結果としては、
やはり1日目、時間も体力も足りず美瑛富士避難小屋まで行けず。
2ndプランとして考えていた上ホロ小屋⇔オプタテピストンも、天候の不安で中止。
体力的にあと+20%、精神的にはあと+40%、足りなかったかなというのが率直な感想です。
何より、スタートしてから原始ヶ原までの道が怖くて怖くて、
その1時間に5時間分くらい消耗してしまったのが大きかったかなぁ。。
でもどうしても原始ヶ原を歩きたかったし、
そこを「誰か他に居てくれたらいいな」と他力本願にしていたのが原因。
熊の恐怖は今後も無くならないし無くすべきではないけれど、もう少し強くなりたい。

日の長い時期しか難しい行程ですが、
いつかまた再チャレンジしたいと思います。
原始ヶ原が整備されるようなので、できるならばその前に。

「目標の達成」はできなかったけど、
山トモdominonさんとのばったり遭遇!があったり、
テン泊でいろんな勉強があったり疑問が生まれたり、
波長が合う人と出会って一緒に歩いてもらったり・・・
とても充実した2日間でした。

歩ける道を歩ける人になるために、少しずつ精進します^^

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拍手した人
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訪問者数:1338人

コメント

長距離
長く歩こうと云う意欲が伝わってくる。イイネ!!

というか何か良い!
説明できないけど、、、(^_^;)

所で水は担ぎあげるのですか。?
2016/7/21 21:59
Re: 長距離
tahara_t2 さん ありがとうございます^^

記録や制覇へのこだわりはないのですが、
”延々連なる道を歩き続ける”ことへの憧れは、どんどん強くなっていきます。
その為にはスピードも強さも必要で、今までと同じ向き合い方ではダメだと感じています。

水は、1.5×3日で4.5リットル持って行きました。
最終日はさほど必要がないのと、足りなくなれば作れるようガスを多めに持って。
そろそろ浄水器を買おうと思って、どれにしようか悩み中です^^
2016/7/22 11:57
こんばんわ
一日目の行程はなかなかですね。
私も富良野岳からオプタテ目指しましたが体力不足で美瑛岳止りでした。日帰りですけどね。
一人になりたくて山に入ってる部分も少なからずありますが、人の温かさに触れて下山してます。
2016/7/22 21:16
Re: こんばんわ
goproheroさん こんにちは^^

そうですね、一日目は約20kmの予定でした。
日帰り装備ならば、あるいは 平坦な道ならば・・・と思う距離ですが、
テン泊装備でもそれを歩ける人になりたいです。

私の場合は人に迷惑をかけず自分のペースで歩きたくて単独を選ぶ事が多いですが
一緒に下山した方が、山で出会った人とのふれあいが楽しくて一人で歩く、と言っていて
なるほどな、と思った山行でした^^
2016/7/23 12:33
原始ヶ原から!
533mさん、こんにちは。
昨年、北根室RANCHWAYのときにコメント入れた者です。

先日の連休は北海道遠征しており、なんと同日に富良野岳〜十勝岳を歩いていました。
富良野岳からはガスの中、一瞬、原始ヶ原方面が見えた時があったんですが、
ちょうどその頃、山頂に向かわれてたんですね。

私の方は翌日に阿寒を予定していたため、早めに下山後、狩勝峠に向けドライブ。
上富良野からベベルイや麓郷を通って行ったのですが、
途中で原始ヶ原の入口を見かけました。
小心者の私、1人で行くのはちょっと・・・という雰囲気を感じてました。
やっばり、恐怖心からのエネルギー消費も相当なものだったのですね。

でも、こういった縦走に向け、トレーニングや計画をしっかりされて、
私ももう少し見習わなきゃと思います。

ロングトレイルのスルーハイクは奥が深いですよね。
日程、天候、余剰体力、装備など色々な要因を考慮にいれる必要があって、
それに、どこへ行ってもクマと遭遇する恐怖。

また素敵なレコ拝見します。
お互い、頑張りましょう!
2016/7/23 12:46
Re: 原始ヶ原から!
3120mさん こんにちは^^

北海道に来られているんですね〜先ほどレコを拝見しました!
私がもう少しさくさく登れていたらどこかでお会いできたかと思うと残念です。

原始ヶ原から登る富良野岳は、私的にはピカいちでお勧めのコースです。
表側(という表現が正しいかどうかわかりませんが)から入るのとは全く違った山行を楽しめます。
今回の計画も、もし十勝岳温泉から入ればかなりラクだったとは思うのですが、
原始ヶ原はどうしてもはずせませんでした。
予想通り、恐怖心との戦いにあえなく敗れてしまいましたが、また行こうと思います^^

私の計画やトレーニングなんて、全然たいしたものではありません。
鍛えるために何かをする、というのが苦手なので、
好きな道を歩き続ける事で、次の道に繋がっていけばいいなぁと思って歩いています。
今は「全っ然無理!」が「やっぱり無理だった〜」になったあたりなので、
「どうにかいけるかも」、「やっと行けた!」になる過程を楽しみたいと思います。
最終目標は「楽しみながら闊歩♪」なので、まだまだ先は長いですが、
歩き続けていれば必ずたどり着けると知っているので続けられそうです。
言うなれば、それ自体がひとつの大きな登山みたいなものですね。
今、書いていて思いました^^

でも、せっかく久しぶりに好天が訪れた今週は、残念なことに仕事…(;_;)
皆さんの素敵レコを見ながら、次の行き先を考えようと思います。

はい、これからもお互い頑張りましょう!
コメントありがとうございました^^
2016/7/23 18:46
お疲れ様でした。
533mさんこんばんは。

オプタテへ原始ヶ原から、チャレンジとは。
凄い行程を考えましたね。

常にチャレンジする、その姿勢に驚かされます。
しかも、dominonさんのレコにありましたが、詳細な計画を、立てているみたいだし。なんか、どこまでも高みを目指していくのですね。

痛みと向き合いながらの状態だと思うので、あまり無理しないでくださいね。

今日、仕事の関係で、中標津に行きました。
ランチウェイを、また歩いているのかな、なんて思っていました。
2016/7/23 22:21
Re: お疲れ様でした。
oto750さん こんにちは^^

なかなか素敵なコースだと思いませんか^^?
川沿いを歩き滝を眺めて森を抜け湿原を通り、平原を背に急登に喘ぐ。
突然お花畑と人の賑わいに触れて、砂漠を抜けて北端のトンガリへ。
そこに立ってみると、またさらに向こう側へ遥か続く道が繋がってる。
・・・繋げて歩いてみたかったです^^

人に迷惑をかけないのが何より守らなきゃいけないルールだと思うので、
その為のリミットの設定だけは慎重に考えました。
それ以外は単独なのでお気楽ですよ^^

今年はまだランチウェイに行く予定を組んでいませんが、
そのうちに「ピコーン !」とランプがつくかもしれません。
2016/7/24 12:42
原始が原から
初めまして。
女性で単独ながらここから入るその志向、好きです (笑)
ボクも以前、お盆に十勝〜旭岳縦走の入り口にここを選びました。
クマの恐怖、富良野岳までの登りで消耗しちゃいますよね。
もちろん一緒に下山された方を登山口まで送っていったんですか?
2016/7/24 16:56
Re: 原始が原から
megarithさん はじめまして、こんにちは^^

気に入っていただき?ありがとうございます^^
今回の山行は、ここからじゃなきゃ意味がなかったんです。
そして全部歩けてひとつの計画だったので、楽しかったけどダメダメでした。
熊の恐怖も孤独の恐怖も、慣れるしかないので頑張ります!

はい、もちろん一緒に下山してくれた方は凌雲閣までお送りしましたよ^^
そのおかげで楽しく歩いて原始ヶ原の良さを堪能することができたので、
気持ちとしては稚内でも網走でも函館でも、どこへでもお送りしたい勢いでした。笑
2016/7/25 12:27
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