記録ID: 919096
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ハイキング
大雪山
トムラウシ〜泥濘、絶景の稜線、ガスガスの山頂〜
2016年07月17日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:27
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,574m
- 下り
- 1,565m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:18
距離 16.9km
登り 1,575m
下り 1,565m
天候 | 曇り後晴れ後ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
今日はトムラウシ。東大雪荘宿泊
での山行です。前日のお風呂では
ここの湯守の人と隣り合わせとなり、
山荘に纏わる色んな話をお聴かせ
頂きました。
例) 山荘への道すがらで感じた疑問 :
山荘一軒のために何故こんな立派な
道路があるか? 答え:この辺りは、
かつて林業が盛んだった。材木を
運ぶための線路まであったほどだ。
短縮登山口からの登りでは、激烈と
いう程ではありませんが、噂通り
泥濘地獄に苛まれます。
コマドリ沢からの雪渓では夏道への
取付を通り越してしまい、後続の方
に無駄なご苦労をお掛けしました。
この場をお借りしてお詫びします。
前トム平辺りからは、北アルプスの
高山を彷彿させる素晴らしい稜線で、
殊にあちこちのお花畑が凄い。どの
花も滅多にみれない密生ぶりです。
そして、大きな残雪帯び覆われた
巨大なトムラウシの山体の絶景を
前にして、暫し大休止。存分に堪能
しました。
再出発しようとすると、山頂近く
に小さいパフが現れて消えました。
これはガスの気配、持つだろうかと
いう不安。
そして30分程かかって山頂に到着
すると、もうそこはガスの中。何も
見えません。山荘が準備してくれた
オニギリを食べて待ちますが、薄く
なる気配無し。で、下山。
案の定、コマドリの登り返しには
閉口させられました。
麗しの稜線に、巨大な山体。大雪山
系は本当に魅力ある山々です。
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