夏の伊吹山
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- GPS
- 07:58
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 7:48
09:00 上野登山口民間駐車場着(500円)、自宅から129.9km
09:06 スタート、夏の伊吹山なので最初からストック・サングラス使用
入山料300円
09:42 一合目、早くも水分補給、手袋着用
10:00 二合目、またまた水分補給、ここから三合目までバテバテ
11:10 三合目、小休止、既に2時間、ここで少し元気を取り戻す
11:42 五合目、小休止、水分補給、バナナ、野菜ジュース
12:30 七合目手前で小休止、水分補給、琵琶湖方面の景色が素晴らしい
13:11 八合目、小休止
13:54 伊吹山頂上
14:35 遅いランチタイムのあと下山開始
15:33 五合目、小休止
15:55 三合目、田中陽希氏と遭遇、並んで写真を撮らせていただく
16:34 一合目、かき氷300円 16:41 発
17:02 上野登山口着
17:05 駐車場着
17:17 駐車場発、途中名神黒丸SAで仮眠
21:36 自宅着 260.6km
天候 | 晴れ/曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部雨でぬかるんでいる所や石が滑り易くなっている。(特に1合目まで) |
その他周辺情報 | 登山口から5合目までは売店が有り、頂上にも売店があるので安心。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
天気予報によれば西日本も「?」マーク付きで梅雨が明けたとか。雲行きはあまり良いとは言えなかったが、折角の三連休最終日なのでどこかに登りたいと物色を始めたが、朝起きたのも早くはなかったのであまり遠くには行けない。夏場の伊吹山は厳しいと聞いていたが、今年のGWに登った時とは花の様子もかなり変わっていそうだと思い、思い切って行ってみることに。
自宅を出たのは7時少し前で、前回より既に1時間半遅れ。京奈和〜京滋バイパス〜名神・米原IC〜R21経由で上野登山口の民間駐車場に入ったのは9時丁度。登り初めも同じく1時間半遅れのスタートとなった。
前回は季節が良かったせいか7合目過ぎまではほぼノンストップで登ったが、今回は天候以前に運動不足がたたったのか1合目から水分補給の小休止。その後も2合目・3合目と立て続けに水分補給の小休止を入れた。3合目に着く前には、もう3合目のお花畑を見て帰ろうかと思ったほど。
3合目のお花畑は周囲を囲まれ、獣害防止のためなのか入口に扉が設けられている。ユウスゲの大群落を眺めながら暫く散策していたら疲れも取れまた登り始める気になった。それでも5合目・7合目・8合目とこまめに水分補給をしながらの登山。登山道に咲いている花もGWの時とは全く異なり目を楽しませてくれ、また天候も絶好となり周辺の景色がはっきり見渡せる。ただ頂上方面だけ雲がかかっているようで少し気になる。
8合目を出ると気分はもう山頂に着いたような感じになってテンションが上がる。ところが周回道分岐辺りまで上がると下から見えていたように頂上方面はかすんでおり、山頂に近づくにつれて風も強くなってきた。
山頂はいつものように登山者よりドライブウェイの観光客でごった返しているようで、かなりのにぎわいだ。「寒い」という声も時々聞こえたが、ほてった体には涼しくて気持ちが良い。あまり周囲が見渡せないのと、風で花が大きく揺れるので写真が撮りにくいのは残念だが、少しお花畑を周遊し、遅いランチタイムを取る。頂上にいるとこれから少し荒れてきそうな感じにも見え、周囲も登山者らしき人が少なくなり、車で来ている観光客ばかりになってきたのであまり長居はできないと早々に下山開始。
5合目まで下りて頂上方向を振り返ると山頂にかかっていた雲も無くなり陽が当たっているような感じだ。もしかすると山頂にいた時が一番天候が悪かったのかも・・・。3合目まで下りると、いくつかの団体がお花畑の周遊をしており、ガイドの説明に耳を傾けている。通り過ぎる時に団体とは別の登山者が「田中陽希さんが来ている。サインもらえるのかなあ。」と話しているのが耳に入った。言われた方向に近づいていくと10名ほどの人だかりができて写真などを順番に撮っている。確かにテレビでよく見る田中陽希氏がおられ気さくにカメラに収まっている。折角なので図々しくも子どもみたいに並んで一緒に写真を撮っていただいた。情報は全くなかったので、偶然の遭遇だがいい記念写真となった。
最後に1合目の売店で冷たいかき氷を頂き下山したが、ここから下の登山道が今回一番ぬかるみも多く、石も滑り易くなっていて気を遣った。
5時過ぎに駐車場を出発したが、名神に入るとあちこちの高速道が大渋滞しているとの電光掲示。3連休の最終日のしかも夕方という最悪条件なので仕方が無いかという思いと眠気もあったので名神黒丸SAで仮眠。目が覚めた時にはすっかり暗くなっていたが、目の前の大渋滞は無くなっていたのでしめしめとスタートを切る。ところが暫くするとやはりまだ大渋滞が続いており、結局名神から京滋バイパスを出るまで延々の渋滞の中をのろのろ運転しなければならなかった。
夏場の伊吹山だったが、風がそこそこ吹いており助けられた。水分は1リットルの水筒に登山口で買った500mLのペットボトルで丁度くらい。本日のルートは手元のスマホの記録によれば、約8時間、13km、標高差1166m、23600歩であった。
田中陽希氏との写真は日記の方で既にアップしていますのでこちらでは省略します。また花の名前は帰ってから調べたものですが自信がありませんので参考にしないで下さい。
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