ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 920334
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

塩見岳(鳥倉ルート日帰り。山頂部のお花畑最盛期。)

2016年07月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:05
距離
22.5km
登り
1,916m
下り
1,917m

コースタイム

日帰り
山行
10:45
休憩
1:21
合計
12:06
4:53
4:57
39
5:36
5:37
30
6:07
6:08
19
6:53
6:58
16
7:14
41
7:55
7:59
75
9:14
9:29
71
10:40
11:15
41
11:56
12:01
75
13:16
13:17
38
13:55
13:57
10
14:07
14:12
14
14:42
24
15:06
31
15:37
15:38
39
実際の休憩時間は、さらにプラス30分ぐらいあったでしょうか。いずれにしても、林道歩きも含めると長丁場になってしまいました。

2週間前の鹿島槍でヒザを痛めましたので、その回復具合を検証するためのロングコースでもありました。
往路はややゆっくり登ったつもりだったのですが、それでも復路でヒザに違和感。痛みの予兆が。対処しながら下ったので、さらに減速することに。。。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
越路バス停(ゲート前)の駐車場に前日夜11:00に到着。車中泊。

三連休最終日ということもあって、ほぼ満車+手前数百メートルにかけて各路肩にも多数駐車。宿泊、テントのハイカーの車でしょう。私は時間帯がよかったので、空いている正規スペースに入れました。

カーナビは「鳥ヶ池キャンプ場」で検索し、大鹿村から鳥倉林道に入りました。
林道の途中にはドコモの電波がかろうじて届く箇所もありましたが、駐車場は圏外でした。
コース状況/
危険箇所等
今年の高山植物はどこも開花が早いと言われていますが、山頂直下にある岩場では、お花畑がいちばんの見頃のように思われました。

トレイル状況についてですが、目立った危険箇所はないようです。道迷いの心配も、ほとんどなし。

ただし日帰りチャレンジするならば、歩いても歩いても終わらないような長いCTを覚悟しなければなりません。
深夜1:00台に物音と会話で目が覚めましたが、お隣の車のご夫婦が出発したようでした。私は4:15頃でしたが、いずれにしてもスタートは遅すぎない方が安心でしょう。
その他周辺情報 松川ICの近くにある「信州まつかわ温泉 清流苑」を利用しました。大人400円。いろんな種類のお湯、湯船がありました。レストランや休憩所も併設。
午前4時過ぎの駐車場。夜明けまでもうすぐ。
車中泊で結局2時間半しか睡眠できていませんが、パフォーマンス低下しないように行きたいところ。いざ、念願の塩見岳スタートです。
2016年07月18日 04:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 4:08
午前4時過ぎの駐車場。夜明けまでもうすぐ。
車中泊で結局2時間半しか睡眠できていませんが、パフォーマンス低下しないように行きたいところ。いざ、念願の塩見岳スタートです。
バスはこのゲートの向こうの先、鳥倉登山口バス停まで連れて行ってくれるんですね。
2016年07月18日 04:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 4:14
バスはこのゲートの向こうの先、鳥倉登山口バス停まで連れて行ってくれるんですね。
事前から知ってはいましたが、自転車で林道区間をがんばる人は何人もいたようです。知恵。
2016年07月18日 04:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 4:36
事前から知ってはいましたが、自転車で林道区間をがんばる人は何人もいたようです。知恵。
まだ薄暗い夜明け過ぎ。でも青空を期待させてくれます。
2016年07月18日 04:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 4:40
まだ薄暗い夜明け過ぎ。でも青空を期待させてくれます。
登山口。トイレや登山届ポストがここにもあります。
2016年07月18日 04:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/18 4:54
登山口。トイレや登山届ポストがここにもあります。
トレイルはよく整備されています。三伏峠まではなかなか登らされます。
2016年07月18日 05:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 5:24
トレイルはよく整備されています。三伏峠まではなかなか登らされます。
2016年07月18日 05:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 5:48
朝の陽ざしが。低気圧が東へ通り過ぎたらしく、どんどん晴れていきそう。
2016年07月18日 06:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 6:09
朝の陽ざしが。低気圧が東へ通り過ぎたらしく、どんどん晴れていきそう。
とてもおいしい水でした。
2016年07月18日 06:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/18 6:12
とてもおいしい水でした。
峠まで、けっこう大変な樹林帯歩き。このルートの長さを、前半から感じさせます。
2016年07月18日 06:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 6:29
峠まで、けっこう大変な樹林帯歩き。このルートの長さを、前半から感じさせます。
日本最高所の峠と言われる三伏峠まで登ってきました。ここまでだけでも、じゅうぶんに登山といえます。
2016年07月18日 06:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 6:56
日本最高所の峠と言われる三伏峠まで登ってきました。ここまでだけでも、じゅうぶんに登山といえます。
三伏峠小屋。すっかり晴れあがりました!
2016年07月18日 06:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 6:59
三伏峠小屋。すっかり晴れあがりました!
冬季小屋の屋根の向こうに、塩見岳が見えたけれど・・・あれは遠いですよ・・・
2016年07月18日 06:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 6:55
冬季小屋の屋根の向こうに、塩見岳が見えたけれど・・・あれは遠いですよ・・・
テン場。さすが海の日三連休。前日は散々な天気だったと、すれ違う下山者さんたちは言っていましたが。
2016年07月18日 07:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/18 7:05
テン場。さすが海の日三連休。前日は散々な天気だったと、すれ違う下山者さんたちは言っていましたが。
峠からすこしだけ登ったところにある、三伏山頂上。ここを目指すだけでも、すてきな展望の素晴らしい山だと思います。
2016年07月18日 07:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 7:14
峠からすこしだけ登ったところにある、三伏山頂上。ここを目指すだけでも、すてきな展望の素晴らしい山だと思います。
中央アルプスが一直線。その全景を見渡せる山頂です!
2016年07月18日 07:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/18 7:15
中央アルプスが一直線。その全景を見渡せる山頂です!
すでに標高が高いのと、そこに涼しげな微風が吹くので、歩きやすい登山日和となりました。
2016年07月18日 07:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 7:18
すでに標高が高いのと、そこに涼しげな微風が吹くので、歩きやすい登山日和となりました。
ここからしばらくは、少々のアップダウンがあれども、水平にちかい印象。登るというよりも、遠い奥地へと進んでいくトレイル。
2016年07月18日 07:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 7:56
ここからしばらくは、少々のアップダウンがあれども、水平にちかい印象。登るというよりも、遠い奥地へと進んでいくトレイル。
2016年07月18日 07:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 7:35
2016年07月18日 07:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 7:45
2016年07月18日 07:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 7:47
2016年07月18日 07:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 7:49
2016年07月18日 07:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 7:56
本谷山。
2016年07月18日 07:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 7:58
本谷山。
2016年07月18日 07:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 7:58
中央アルプス側がひらけています。最高の天気でしょう!
2016年07月18日 07:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/18 7:59
中央アルプス側がひらけています。最高の天気でしょう!
先日、ヒザを痛くしたので、パワー全開にすることはなくリラックスぎみに歩いていきます。快適。
2016年07月18日 08:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 8:16
先日、ヒザを痛くしたので、パワー全開にすることはなくリラックスぎみに歩いていきます。快適。
立ち枯れゾーン。
2016年07月18日 08:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 8:16
立ち枯れゾーン。
間から塩見を。
2016年07月18日 08:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/18 8:17
間から塩見を。
また樹林帯の中へ。
南アルプスらしい、深淵な森世界。
2016年07月18日 08:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 8:32
また樹林帯の中へ。
南アルプスらしい、深淵な森世界。
ハイマツ中心の稜線へ。
2016年07月18日 09:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 9:08
ハイマツ中心の稜線へ。
千丈と甲斐駒もこのとおり。
2016年07月18日 09:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/18 9:09
千丈と甲斐駒もこのとおり。
塩見小屋に着きました。新築工事でピカピカです。ここからの登りが堪えるらしいので、休憩してアミノアシッドドーピング。
2016年07月18日 09:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 9:19
塩見小屋に着きました。新築工事でピカピカです。ここからの登りが堪えるらしいので、休憩してアミノアシッドドーピング。
山頂アタック。まずはハイマツを抜けます。空は真っ青。
2016年07月18日 09:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 9:41
山頂アタック。まずはハイマツを抜けます。空は真っ青。
よい風。よい展望。
2016年07月18日 09:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/18 9:41
よい風。よい展望。
塩見岳を見上げて。
左側のが西峰。東峰はまだ隠れています。右側のは、手前にそびえる天狗岩。
2016年07月18日 09:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/18 9:42
塩見岳を見上げて。
左側のが西峰。東峰はまだ隠れています。右側のは、手前にそびえる天狗岩。
振り返って、見下ろして。
2016年07月18日 09:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 9:52
振り返って、見下ろして。
急になってきました。
2016年07月18日 09:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 9:52
急になってきました。
なんども振り返ってしまいます。
2016年07月18日 09:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
7/18 9:56
なんども振り返ってしまいます。
南アルプスの中では珍しい、岩場の山頂部。ところどころ手も使ってよじ登ります。黄色が目印。
2016年07月18日 10:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 10:01
南アルプスの中では珍しい、岩場の山頂部。ところどころ手も使ってよじ登ります。黄色が目印。
岩と花。
2016年07月18日 10:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 10:01
岩と花。
天狗岩付近。ごつごつです。
2016年07月18日 10:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/18 10:04
天狗岩付近。ごつごつです。
さあ、西峰山頂が眼前に迫ってきました。チラリと東峰も頭をのぞかせています。
2016年07月18日 10:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
7/18 10:07
さあ、西峰山頂が眼前に迫ってきました。チラリと東峰も頭をのぞかせています。
長かった往路のラストスパート。足はお疲れですが、ファイト・・・ファイト。
2016年07月18日 10:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 10:11
長かった往路のラストスパート。足はお疲れですが、ファイト・・・ファイト。
気がつけば、周囲は高山植物だらけ。お花畑。
2016年07月18日 10:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/18 10:14
気がつけば、周囲は高山植物だらけ。お花畑。
2016年07月18日 10:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 10:14
岩場といっても、特に難しいわけではありません。楽しいです。
2016年07月18日 10:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 10:16
岩場といっても、特に難しいわけではありません。楽しいです。
前には花。
2016年07月18日 10:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 10:17
前には花。
振り返っても、花。遥か先には中央アルプス。
2016年07月18日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/18 10:18
振り返っても、花。遥か先には中央アルプス。
人為的な小さな落石には注意したいところ。
2016年07月18日 10:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 10:21
人為的な小さな落石には注意したいところ。
2016年07月18日 10:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 10:23
2016年07月18日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 10:24
いや、もう、夏山です! これでまだ梅雨明け宣言でていないのが不思議です。南アの天気、大勝利宣言。皆さん、本日は最高だと言っていました。
2016年07月18日 10:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/18 10:26
いや、もう、夏山です! これでまだ梅雨明け宣言でていないのが不思議です。南アの天気、大勝利宣言。皆さん、本日は最高だと言っていました。
2016年07月18日 10:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 10:28
高山植物のいちばん良い時期に来てしまった感がすごい!
2016年07月18日 10:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 10:28
高山植物のいちばん良い時期に来てしまった感がすごい!
お花畑、最盛期か!
2016年07月18日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 10:30
お花畑、最盛期か!
塩見岳は、花の山でした。
2016年07月18日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 10:30
塩見岳は、花の山でした。
標高3000m越えの高みまで歩いてきました。
そして・・・
2016年07月18日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 10:31
標高3000m越えの高みまで歩いてきました。
そして・・・
塩見岳ピークハント成功。がんばった。360度の大展望です。
雲海に浮かぶのは、富士山。超好天。
2016年07月18日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
7/18 10:42
塩見岳ピークハント成功。がんばった。360度の大展望です。
雲海に浮かぶのは、富士山。超好天。
はぁ。。。
2016年07月18日 10:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/18 10:36
はぁ。。。
塩見岳は、南アルプス中心部の盟主。
北部の名峰たちに囲まれています。
2016年07月18日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/18 10:35
塩見岳は、南アルプス中心部の盟主。
北部の名峰たちに囲まれています。
千丈ヶ岳。甲斐駒ヶ岳。それぞれ形や色が特徴的です。
2016年07月18日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 10:35
千丈ヶ岳。甲斐駒ヶ岳。それぞれ形や色が特徴的です。
白根三山。
今日はほんとうにクリアに見えます。
2016年07月18日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
7/18 10:35
白根三山。
今日はほんとうにクリアに見えます。
夏の稜線歩きが誘惑してきます。
2016年07月18日 10:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 10:36
夏の稜線歩きが誘惑してきます。
100mほど先に、東峰。夏空と富士山と。
2016年07月18日 10:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/18 10:36
100mほど先に、東峰。夏空と富士山と。
東峰の向こうにある、山影は荒川岳方面??
2016年07月18日 10:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 10:39
東峰の向こうにある、山影は荒川岳方面??
遠いな。かなり遠いな。
2016年07月18日 10:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 10:39
遠いな。かなり遠いな。
そして東峰のピークへ。
2016年07月18日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/18 11:00
そして東峰のピークへ。
2016年07月18日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 10:58
2016年07月18日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 10:58
2016年07月18日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 10:58
ほんと、南アルプスの真っただ中に今いるんですね。
2016年07月18日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 10:58
ほんと、南アルプスの真っただ中に今いるんですね。
甲斐駒ヶ岳
2016年07月18日 11:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/18 11:02
甲斐駒ヶ岳
塩見から見る千丈ヶ岳は、翼を広げた女王といった感じで麗しい。
2016年07月18日 11:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 11:02
塩見から見る千丈ヶ岳は、翼を広げた女王といった感じで麗しい。
最高でした。今日来てよかったです。お嬢様も超ゴキゲン。
ついに塩見岳に登れた!という達成感が強いです。
名残惜しいですが帰らなければ。さらば塩見岳の山頂。
2016年07月18日 11:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
7/18 11:19
最高でした。今日来てよかったです。お嬢様も超ゴキゲン。
ついに塩見岳に登れた!という達成感が強いです。
名残惜しいですが帰らなければ。さらば塩見岳の山頂。
さて、帰り道も長い、長い、長い。
ほとんど写真も撮らずにがんばりました。ヒザに違和感も出たので懸命でした。ここはやっと本谷山。
2016年07月18日 13:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 13:21
さて、帰り道も長い、長い、長い。
ほとんど写真も撮らずにがんばりました。ヒザに違和感も出たので懸命でした。ここはやっと本谷山。
午後になっても安定した晴れ空が継続しました。
2016年07月18日 13:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 13:57
午後になっても安定した晴れ空が継続しました。
歩いても歩いても、三伏峠にさえ着きません。いつかは終わるはずと信じて、ひたすら動きつづけるしかありません。
2016年07月18日 13:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 13:59
歩いても歩いても、三伏峠にさえ着きません。いつかは終わるはずと信じて、ひたすら動きつづけるしかありません。
日本一高い峠までは下山しました。なんか変な言い方ですね。あ、あれ?
とりあえず小屋でコーラ。
2016年07月18日 14:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/18 14:11
日本一高い峠までは下山しました。なんか変な言い方ですね。あ、あれ?
とりあえず小屋でコーラ。
南アルプスの樹林帯らしい、つづらおりのトレイル。
2016年07月18日 15:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 15:20
南アルプスの樹林帯らしい、つづらおりのトレイル。
南アルプスの樹林帯らしい、視界いっぱいの木々。
2016年07月18日 15:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 15:30
南アルプスの樹林帯らしい、視界いっぱいの木々。
林道終点まで到着。
へろへろのぼろぼろです。ヒザは鎮痛剤で耐えられたようですが、今後は同程度のロングコースができるのかどうか。要検討です。
2016年07月18日 15:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/18 15:42
林道終点まで到着。
へろへろのぼろぼろです。ヒザは鎮痛剤で耐えられたようですが、今後は同程度のロングコースができるのかどうか。要検討です。
残りの林道歩きが殺しにかかってきましたが、健脚のマダムさんとおしゃべりしている内に、ゴゴゴゴーーール!
がんばりました。私でもできました、塩見岳日帰りピストン。
大きな山で、大きな手ごたえ。
たいへん充実した、夏の南アルプス登山でした!
2016年07月18日 16:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
7/18 16:19
残りの林道歩きが殺しにかかってきましたが、健脚のマダムさんとおしゃべりしている内に、ゴゴゴゴーーール!
がんばりました。私でもできました、塩見岳日帰りピストン。
大きな山で、大きな手ごたえ。
たいへん充実した、夏の南アルプス登山でした!
撮影機器:

装備

備考 私個人としてはMAXレベルのロングコースだったためか、復路でまたしても膝に違和感が。ストックと一応の鎮痛剤で問題はなくなりましたが、テープやサポーター類をもっとお守りとして充実させておいてもよかったかもしれません。

感想

とあるヤマレコユーザーさんが2年前に塩見岳日帰りを成功させたのを見て以来、ずっと憧れていました。
その方は、私と同じく連日で山を歩くことができず、マイカー前夜泊の努力でロングコースに挑もうとする方でした。自分とかなり似た条件で、それでも塩見岳のピークを踏むことができるのか。
それは励ましになりましたが、自信がなく一念発起できないまま2年が過ぎてしまいました。

この日、天気図からも光明がみえたことから、ついに重い腰をあげる勇気を得ることができました。

実際、天気は大当たり。
青空が広がり、大展望。しかしながら微風によって高温にも悩まされず、爽快な夏山をあじわうことができました。

とにかく長く、最後の林道に出る頃にはかなりヘロヘロでしたが、こんなコースを日帰りしようとする健脚ハイカーさんたちには面白い人が多く、いろいろなお話を聞くこともできました。
南アルプスには、特にツワモノが集まるのですね・・・(^^)

大変だったぶん、その達成感はかなりストレートにきました。
塩見岳、ついに来た。来て、ほんとうによかった。
充実した南アルプスの夏の日となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1001人

コメント

お疲れ様でした!
sproutさんこんにちは。
塩見日帰りお疲れ様です!関東エリアの人間からすると運転含めて気合い入れないといけないので大変なプランですよね。お疲れ様でした。
小屋前後から頭痛・目眩に悩まされながら頑張った記憶、山頂での達成感を思い出しながら拝見しました!

私もsproutさんお勧めの針ノ木岳へ挑戦したいと思いつつ実行に移せません。挑戦する気持ちができたらアドバイスよろしくお願いします
2016/7/20 16:11
Re: お疲れ様でした!
fumihikoさん、ありがとうございます。
遅れること2年で、やっとのことで私も塩見岳に登頂できました。
結局2時間ほどしか眠れなかったり、レコに記したとおり膝に異変がでるなど、なかなかのボロボロ具合でしたが、それらもある意味予想通りだったと言えるかもしれません。fumihikoさんのレコでイメージトレーニングができていたので、道中ほとんど不安になるようなことはありませんでした。とにかく歩けば、いつかはゴールするはず!とそれだけでした。

日本アルプスでいちばん好きな山、針ノ木岳。
白馬とちがって針ノ木雪渓はハイカーの人数が少ないので、自由度の高い登り下りができるはずです。
今年は、遠目から観察しても雪が少ないのでニントモカントモですが、爽快で美しい山ですよ。オススメいたします!
2016/7/20 19:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら