猿倉登山口から田代山・帝釈山 とにかく遠かった〜(・´з`・)

2016年07月20日(水) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 11.0km
• 登り: 992m
• 下り: 972m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:25

距離 11.0km 登り 992m 下り 990m

8:44 猿倉登山口（南）
9:38 9:48 小田代
10:09 10:10 田代山湿原
10:21 10:31 田代山
11:30 12:07 帝釈山
13:04 13:05 田代山
13:33 13:34 小田代
14:09 猿倉登山口（南）
14:09 ゴール地点

天候

晴れ　山頂はガス模様

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■マイカー利用者の方へ
県道栗山・舘岩線は栃木方面から直接登山口に行けませんので注意！！（秋のみ通行可能？）
東京方面から行く場合の例・・・
東京外環川口JCT〜東北道140km〜西那須野塩原IC〜R400・R121を
36km〜道の駅たじま〜R121を3km〜早坂信号〜R352を3km〜会津高原駅尾瀬口駅〜R352を21km〜南会津町舘岩総合支所〜湯ノ俣川渓谷沿いに県道を3km〜湯ノ花温泉〜渓流沿いに県道栗山・舘岩線16km〜猿倉登山口（パンフレットより引用）

■公共交通機関利用者の方へ
最寄り駅は東武会津鉄道線の会津高原尾瀬口駅です。
そこから会津バスに乗車して、約70分で湯ノ花温泉（松戸原バス停）に到着します。
登山口まで16キロありますので、タクシー利用もしくは宿に宿泊して送迎（送迎料は宿に問い合わせ）してもらうのが現実的です。

問い合わせは・・・
南会津観光物産協会舘岩（たていわ）観光センター
http://www.tateiwa-tic.jp/
南会津町舘岩総合支所振興課0241-78-3330

■福島駅西口より（nさん同乗）出発し、猪苗代〜会津〜下郷〜湯の花温泉まで3時間。林道走りが長かった30分以上？

コース状況／危険箇所等

■コース状況
《猿倉登山口》
・猿倉登山口〜田代山
樹林帯の道を歩きます。
春〜初夏なら山野草が豊富です。
山頂手前から木道になります。

・田代山〜避難小屋
木道が多く歩きやすいですが、雨上がり等はスリップに注意です。
山頂から湿原地帯の木道は一方通行となります。

・避難小屋〜帝釈山
湿原から直ぐに樹林帯に入ると、道がぬかるみがちで丸太で組んだ木の道が山頂手前まで続きます。（木道はボランティアさんによるご尽力）
その後、山頂まで岩場の道が続き、雨上がりは非常に滑り易くなりますので注意。

■登山ポスト
登山届けは受理してませんが、登山者ノートが登山口にあります。

■水場
登山口から直ぐにあります。

■トイレ
登山口の下の駐車場と避難小屋そばにあります。

■小屋
帝釈山手前に避難小屋があります。

その他周辺情報

■店舗情報
コンビニありません。

■飲食店
湯の花温泉または檜枝岐村にあります。

■入浴施設
湯の花温泉がおすすめです。
民宿などで入浴券（200円）を購入すると、四ヶ所の露天風呂が全て利用出来ます。

会津高原尾瀬口駅前に夢の湯があり、道の駅と併設しています。
http://www.yumenoyu.com/

写真

7/20 8:44

平日なのに車があると思ったら関東（栃木方面）がほとんど。
登山口そばの駐車場にはトイレありません。（n）

林道長かったです
思ったよりは整地された林道でしたが・・・。
車壊れたりしなくて良かった。安全です。（t）

7/20 8:27

トイレがあるのは、下の駐車場です。（n）

用を足した人は100円以上払いましょう（t）

7/20 8:46

栃木方面には抜けられません。
但し、秋の期間（紅葉時期かな？）はゲートを解放します。（要問い合わせ）（n）

7/20 8:46

立派な登山口です。（n）

7/20 8:48

コース説明、登山記名ノートやパンフレットご用意されてます。（n）

7/20 8:48

さぁ〜死体探しに行きましょう。（n）

先週行方不明者捜索で、ほんとに発見してしまった。（t）

7/20 8:48

登山者カウンターがあります。（n）

7/20 8:49

冒険とは与えられるものではなく、自ら計画するものである！（n）

7/20 8:51

センジュガンピかな？（n）

7/20 8:56

登山口から歩いて直ぐの所に水場。
ここが最初で最後の水場です。（n）

7/20 8:56

歩き始めですが喉を潤しましょう。（n）

冷え冷えでうまかった（t）

7/20 9:20

7/20 9:23

7/20 9:23

こんな樹林帯を暫く歩きます。（n）

7/20 9:25

7/20 9:25

最初の死体（マイヅルソウ）発見！（n）

7/20 9:26

登りではガスが張り出して視界0でした。（n）

7/20 9:28

あら山ガールではありませんか・・・Kさん！Yさん！（t）

7/20 9:31

これは殺人キノコかな？（n）

7/20 9:37

これは？（n）

7/20 9:39

田代山が見えてきました。
確かにプリン型ですね。（n）

7/20 9:39

ワタスゲ（n）

7/20 9:40

キンコウカ（n）

7/20 9:46

プリン山（田代山）を眼前に寛ぎ英気を養います。
正面から見ると随分のぺぇ〜としたプリンですね。笑（n）

7/20 9:47

何だか秋の気配。（n）

7/20 9:52

コケリンドウかと思ったら、エゾリンドウのようです。（n）

7/20 9:52

トキソウかと思ったら違っていてサワランでした。（n）

7/20 9:54

7/20 10:05

山頂までは短いですが、急な登り。（n）

7/20 10:07

ニッコウキスゲは終盤で、ここが一番咲いてた場所です。（n）

7/20 10:08

これは微妙？トキソウかな？（n）

7/20 10:09

エゾリンドウがいっぱい咲いてますが・・・（n）

7/20 10:09

とにかく小さくてピントが合わない。（n）

7/20 10:11

Stsnd by Me！

好きな映画です。（t）

7/20 10:11

7/20 10:12

天国へと続く木道。（n）

7/20 10:12

山頂にて。（n）
ここが山頂もっと晴れればな〜（t）

7/20 10:13

エゾリンドウ、蕾とともに・・・（n）

7/20 10:13

池塘に湧水が。（n）

7/20 10:15

これは何のなれの果てかな？（n）

7/20 10:16

これは？（n）

7/20 10:17

キンコウカの群落。（n）

7/20 10:17

7/20 10:19

ショウジョウバカマ（猩々袴）のなれの果て。（n）

7/20 10:22

子羊を狙う狼のようですね。笑（n）

7/20 10:23

近づいたら・・・
抜き足差し足。。。（n）

誰が山ガールを狙っているんですかね？
宇都宮からだそうですよ、会津駒も来てるそうですよ（t）

7/20 10:23

これ何？
朱鷺草のなれの果てかと思ったら・・・（n）

7/20 10:24

葉っぱが違いますね。
何だろう？（n）

7/20 10:24

湿原は一方通行です。（n）

7/20 10:25

7/20 10:25

元気なユウレイもいました。（n）

7/20 10:25

トイレの建物。（n）

7/20 10:27

避難小屋内部です。
お大師様が祀られてました。
これなら夜も安心して休めますね！（n）

7/20 10:28

パステルカラーで撮りづらい。（n）

7/20 10:29

何だか秋の気配漂ってますね。（n）

7/20 10:31

避難小屋小屋は弘法大師様のお堂を兼ねてます。（n）

7/20 10:35

休憩広場です。（n）

7/20 10:36

7/20 10:41

カニコウモリ（蟹蝙蝠）（n）

7/20 10:41

泥濘箇所が多くなってきました。（n）

7/20 10:42

ロープの支柱にするのかな？（n）

7/20 10:44

苔もきれいですね〜（t）

7/20 10:45

ゴゼンタチバナも（t）

7/20 10:47

アスレチックのようなコースです。（n）

7/20 10:48

皆さん横井庄一さんになってます。（n）

よっこいしょ！（t）

7/20 10:52

イチヤクソウ（一薬草）（n）

7/20 10:55

泥濘がかなり酷くなります。（n）

7/20 10:55

カラマツソウ（n）

7/20 10:58

苔（n）

7/20 10:58

イチヤクソウが多いです。（n）

7/20 11:00

倒木がオブジェになってますね。（n）

7/20 11:19

7/20 11:26

ようやくガスが少し晴れて、視界が広がってきました。（n）

7/20 11:26

鉄ハシゴが二ヶ所あります。
何れも使わずに登れるます。（n）

7/20 11:29

Kさん　岩場ではストックしまった方が良いですよ〜。（n）

7/20 11:30

これは？（n）

7/20 11:32

シャクナゲ（石楠花）のトンネルを抜けて・・・（n）

7/20 11:33

桧枝岐林道でしょうか？（n）

7/20 11:34

シャクナゲの実を初めて見ました。
果実っぽいですね。笑（n）

7/20 11:34

帝釈山山頂に到着。（n）

ここで昼食にしますが結構な人来ましたよ（t）

7/20 11:35

7/20 11:35

こちらは古い標識。（n）

7/20 11:37

niiniのランチタイム。（n）

7/20 11:39

侘しい食事に憐れんで、皆さんから差し入れを頂きました。これはKさんから。（n）

7/20 11:42

これはtrooperさんから。（n）

7/20 11:42

御本にとも乾杯。（n）

7/20 11:45

Kさんから　ナスもいただきました。（n）

7/20 11:52

7/20 11:58

田代山はプリン山というので・・・（n）

プリンまで持参とは（驚きですt）

7/20 12:15

かなり傷んでますが、最後の株でした。（n）

7/20 12:16

岩場の道は登るより下る方が危険です。
気を抜かずに慎重に！（n）

7/20 12:20

古い標識には、山頂までの時間がメモされてます。（n）

7/20 13:05

避難小屋そばにあるトイレ。
非常にきれいです。（n）

7/20 13:05

男子トイレ。（n）

7/20 10:22

靴のまま履けるスリッパ（t）

7/20 10:48

7/20 13:20

ニッコウキスゲ（n）

7/20 13:27

7/20 13:28

アップで。（n）

7/20 14:02

帰りはKさんも水場を利用してます。（n）

7/20 13:59

nさんと皆で顔洗ってさっぱり！

7/20 14:09

nさんの写真少なくて・・・
前にいたもんですから（t）

7/20 14:15

駐車場ほぼいっぱいになりました。（n）

7/20 15:16

ここまで送って頂き、先に帰る事に。
バスは定刻になっても来ないし、店も無く一人ポツネンと佇んでいました。（n）

桧枝岐へ向かう途中バスとすれ違いましたよ。
待ちくたびれてたかな〜と思ってました（t）

7/20 16:26

燧の湯へ
単純硫黄泉源泉かけ流し「山人の湯」
入ります（t）

7/20 16:30

露天より外を眺める（t）

7/20 16:40

硫黄の匂いがかすかに
極楽極楽〜！
疲れが違います（t）

7/20 17:18

風呂も入ったし宿（駒口）で乾杯〜！
食事前に（t）

7/20 18:23

サンショウウオの天ぷらお隣さんから頂きました。
これで明日の山行の活力に？（t）

7/21 21:40

田代山猿倉登山口に置いてあるパンフレットから引用。
上空から見ると、まさにプリンそのものです(^^♪

撮影機器：

COOLPIX S6900 NIKON

SC-02G SAMSUNG

感想

すだちゃん

昨年の同時期にこのメンバーで会津駒ケ岳の駒の小屋を予約していましたが、当日土砂降りの雨で中止このメンバーとしては1年ぶりの山行です。
明日の本番前に田代山・帝釈山へ。

田代山・帝釈天山ともによく整備されていました。特に山行途中のトイレは手が入っているなと思います。女性の方たちには大変助かりますね。
終始曇りで眺望が見れなく残念でした。
もう少し前に訪れていれば花もたくさんだったでしょう。

硫黄臭がかすかに残る、燧の湯へ入って疲れをとり駒ケ岳入り口すぐにある
「駒口」にお世話になりました。料理も美味しく頂きました。
早朝からの移動やらで早めの就寝となりました。
明日は念願の「会津駒ケ岳」へ！

niiniさん遠い中ご苦労様でした。

niini

予報では天気が良かったはずですが、残念ながら登りでは山頂近くまで視界0でした。
そして花達も終わった後で、辛うじて面影を残す程度しかありません。
こうなったら死体（花ですが・・・）探しの旅に出ましょう。（Stsnd by Me！）

田代山・帝釈山のある南会津は、近そうで遠〜いです。
関東からでも遠そうなのに、福島から行っても3時間強掛かりました。
更に車が1台通れる程度の林道を、15キロ山奥に入ります。
東北・北海道なら良くあることですが、関東では最強の僻地ですね。

檜枝岐村は歌舞伎等でも有名ですし風光明媚なところですから、最低一泊はしましょう！（と言うかしないと無理です。）
ここはじっくりと腰を下ろして楽しむしかない地のようです。
僕のようなセッカチさんには、少々持て余し気味になりますが・・笑

初対面のSさんには何かとお世話になりました。
またkさんとの久しぶりのコラボでした。
アフターの反省会に参加出来なかった事が唯一の心残りです。
次回は最初から最後までお供したいと思います。
ありがとうございました<(_ _)>

コメント

つい　tsui♨️

このあたりは 遠いですね〜
niiiniさん　こんばんは〜
このあたりは　確かに遠いですねー
南会津の中でも最強の遠さかも。
会津高原駅からは　駒ケ岳や尾瀬に向かうバスが出てますので
何回か乗ったことがありますが、その時も遠いなーと思いましたが、
そのバス停　湯の花　温泉からまた先に　ですか〜。
いつか　行ってみたいです
では

niini

Re: このあたりは 遠いですね〜
tsuiさん　こんばんは
コメントありがとうございます

歩くのも早いし
レコＵＰも早い
コメントも早くて

実は尾瀬にも行ったことありません（多分？）
なので、この遠さは半端無かったですね
東北や関西行くより遠く感じました

tsuiさんなら快速を利用すれば日帰り楽勝ですよ
帰宅して調べたら会津高原尾瀬口駅から登山口まで、往復6000円でタクシー送迎があります。
乗り合いなので、人数揃うまで待たされる可能性があるかも

すだちゃん

Re: このあたりは 遠いですね〜
こんばんは❗
福島市内からも遠すぎです。
山行をしてなかったらこの辺一度も行かなかったと思います。

また尾瀬近辺へ来て下さい❗

くぼやん

トキソウ！？珍しいですね。
niiniさん、trooperさん、こんばんは。
田代山、帝釈山山行お疲れ様です。
7月の時期には、 トキソウ などの珍しい花があるんですね。これは見てみたいですね〜。

見覚えのある弘法大師堂、田代湿原、いつ行ったんだっけ？と過去の写真を掘り起こしていたら、2012年6月でした。初日は会津駒ケ岳、ちょうど山開き直前で、小屋独り占めで宿泊し、
次の日に馬坂峠から登りました。オサバグサが凄かったですね。田代湿原はチングルマ、ワタスゲでいっぱいだった記憶が。

檜枝岐は超田舎ですが、温泉はいいですよね。燧の湯の他、アルザ尾瀬の郷、駒の湯にも行った覚えがあります。

帰りは、日光に抜けて、風呂入って戻りました。今は檜枝岐からの林道は 通れないんですか〜。残念ですね。割とまともな林道だった記憶があります。釣りや御池からの尾瀬へのアプローチができるので、また久しぶりに行ってみたいですね。

niini

Re: トキソウ！？珍しいですね。
kuboyanさん　こんばんは
コメントありがとうございます

トキソウとサワラン似てるので紛らわしいです
トキソウの花の色が淡い紅色で朱鷺に似ているから付いたそうです。
サワランは花は紅色で半開き状態で完全に開かないです。
東北の湿原がある山は大抵咲きますよ
栗駒山・秋田駒ヶ岳など・・・
関東近辺も苗場山など多いのでは？

桧枝岐は前から訪れたかった所ですが・・・
本当に遠くてびっくり
福島経由で行ったこともありますが

温泉入りたかったけど、気持ちが帰り隊になってました
来週に尾瀬夜行で、尾瀬に行く予定です
駅から御池バス停に行きますので、今回下調べになったのは幸いでした

すだちゃん

Re: トキソウ！？珍しいですね。
kuboyanさん、コメント有り難うございます。遅くなりました。
この辺も来ていたんですね❗素晴らしい❗
山に行っていなければ、まず行くことはなかったかな？
今回山行して改めて良かったです。

また尾瀬周辺来てやって下さい❗

半袖隊長👕

niiniさん、trooperさん、
拙者は2011年8月に田代・帝釈を歩きましたが、山麓の湯の花温泉に前泊しました。
日光からレンタカーでしたが、登山口まで遠いですね

でも湿潤な湿地帯と豊富で熱々の温泉を十二分に楽しみましたよ
ホントに混浴 になりましたし。

　 隊長

すだちゃん

Re: niiniさん、trooperさん、
yamabeeryuさんこんにちは！
田代、帝釈山にも来ていたんですね。

それどころか自己紹介を見て山行の数々凄いですね。
山行の帰りは私も温泉をなるべく利用しますが混浴だったとは。
福島県内は温泉多いので、セットで来てくださいね⤴

niini

Re: niiniさん、trooperさん、
隊長　こんばんは

以前は栃木から迂回せずに行けたのでしょうか
現在行けない理由がイマイチよく分からない（秋だけＯＫなので！）のです

湿地帯と混浴意味深ですね