笠ヶ岳
- GPS
- 11:54
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 2,261m
- 下り
- 2,244m
コースタイム
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 11:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
お風呂は中崎山荘(800円)利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
|
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感想
19日(火)の晴天を狙って前から行きたいと思っていた笠ヶ岳に行って参りました。笠ヶ岳は遠くからはその姿が(昔の)笠をかぶった人見たいと言われますが、まさしくその通り。いろんな方から、笠は大きな山で大変と聞いてましたが体感してきました。
登りは笠新道から、下りは当初の予定はクリヤ谷を考えましたが、山頂のばて具合、残り時間から、また、クリヤ谷はあまり良い道でなさそうなので結局は笠新道ピストンとしました。
絶好の好天です。平日ですが、新穂高の第3駐車場は満車に近い。ここからぼちぼち歩き始めます。ただ、夏風邪を引いて喉は痛い、頭は痛いで無事行けるか?と思いましたが、具合が悪ければ引き返せばと気楽に足を進めます。
新穂高から40分ほどで笠新道登山口へ、ここまではまずまず快調です。ここからが急登の始まり。道自体は大変整備されていて歩きやすい。最初は樹林の中を進みますが、2000mぐらいまでくると疎林になってきます。ここらで後ろを振り返ると槍穂高、焼岳などの絶景が。この景色は一見の価値があると思います。
標高にして最初の500mぐらいまでは快調でしたが、徐々にペースが落ちてきます。標高で2000mを超えるとだんだんペースが落ちてきます。杓子平まで長く感じること。つづら折れを我慢して登るとちょっとした乗越になり、杓子平の入り口となります。そこでまた景色が変わります。ここからは笠ヶ岳〜抜戸岳の稜線が一望に。また、花が沢山咲いています。
杓子平から稜線までは1時間強。風邪ひいたりなんだりでペースが上がりません。稜線に上がり、せっかくなので抜戸岳へ。抜戸岳は山頂がはっきりしません。三角点を見てああここが山頂ということでした。
ここから笠ヶ岳の小屋まで1時間。のどかな稜線を進みます。途中の岩は抜戸岩でしょうか。小屋下のテント場の雪渓は今年はとても小さいようです。まだ水は取れるようですが。テント場から小屋まで最後の登り。さらに小屋を通過して山頂へ。ややガスが出ていますが素晴らしい展望。ここまでで相当バテました。
帰りは小屋で若干しゃべり、飲料水を仕入れて来た道を戻ります。笠新道では順光で槍穂が綺麗に見え、写真が上手ならば良い写真が撮れたでしょう。下りは石ごろを慎重に。石ごろなので思ったほどペースは上がりません。結構疲れた頃林道へ到着。水場の水で顔を洗い喉を潤せました。最後は林道を。
風邪ひきで苦しかったものの、最高の景色で、やはり来てよかったと一日を締めくくりました。
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