羅臼岳 ヒグマのでかいウンチに圧倒される 木下小屋からピストン
- GPS
- 09:39
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,599m
- 下り
- 1,612m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 9:28
天候 | 曇りのち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とにかくここはヒグマでしょう。出会い頭で遭遇しないように、先行者に追いついたら、付かず離れず作戦ですね。雪渓から上は見通しも利くので出会い頭は避けられそうです。 |
その他周辺情報 | ウトロは有名な観光地でもあるので温泉、食事処には困らないでしょう。登山口もウトロから比較的近いので車でのアクセスはいいほうです。 |
写真
感想
登る前から、ここはヒグマとの遭遇率が高いようだからとビビってました。運良く声高らかな話声、笑い声の地元若者パーティに追いつき、そこから付かず離れず作戦。
途中で見たヒグマのウンチ、大きいのなんなって、本州の熊の4倍位大きかったです!
若者らしくそれなりの速度で歩くので、行く先々の休憩どころで熟年パーティに追いつき、その安心感からか、いつしかヒグマのことは忘れていた。
スタート時曇っていた天気が、時間の経過とともに晴れてきて、東京では見られないとても綺麗な青空が広がってきました。地元青年曰く、これが北海道ブルーとのこと。
スッキリと晴れたわけではないけれど、それなりに広がる青空の下、楽しく歩けました。もしかしたら一生行けないかもしれないと思っていた羅臼岳、登れて大満足でした。
今回の北海道遠征日程
11日 自宅→大洗18:30→苫小牧12日13:30
12日【チセヌプリの大谷地、大沼を散策】
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-915237.html
13日【羊蹄山】 晴れのち曇り 下山後、阿寒湖エリアに移動
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-921819.html
14日【雌阿寒岳】 晴れのち曇り 翌朝、清里に移動
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-921876.html
15日【斜里岳】 雨のち晴れ 下山後、ウトロに移動
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-921953.html
16日【羅臼岳】 曇り時々晴れ 下山後、ウトロ→紋別に移動
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-922264.html
17日【移動日】 曇り 紋別→稚内10:50発→利尻島鴛泊12:40
18日【利尻岳】 曇り時々晴れ 下山後、鴛泊14:35→稚内16:15
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-920100.html
19日【移動日】稚内→層雲峡経由で鹿追町に移動
20日【トムラウシ】 雨のち曇り 下山後、苫小牧に移動
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-922000.html
21日 苫小牧 深夜便01:30→大洗19:45→自宅23:50
移動距離、道内(有料の高速は利用せず)で2016km(自宅から大洗を加えると2260km)。ガソリン消費料2260kmで107L
日本100名山 トムラウシ山91座目
(残りは、大山+四国2座+九州5座+宮之浦岳=9座)
羅臼岳は、2008年第一次遠征の四日目に、二つ目の山(100名山)として登りました。
もちろん全く同じコースでした。
雪渓の脇に咲いていた20 の (ユキワリソウ?)をよく覚えています。
木下小屋を出発したのが午前9時過ぎと極めて遅かったので、1号隊員は羅臼平で途中停滞し、拙者のみ山頂を踏みました。
遅い時間なので誰もいませんでした。
下って来たら、もう夕方5時半でしたよ
途中でレンジャーに心配されました
あまりクマのことは心配しなかったのですが、途中で何かが15mぐらい先を横切った時はビックリしました。
でもその大きさからして、クマではなく、キツネの類だったかと。
因みに1号隊員は、羅臼平で足が不自由なキツネと一緒でした。
時期的なこともあるのでしょうが、今まで巡った北海道の山のうちで、トムと並んで花がきれいな名山だと思います。
1号隊員は〕絮嘘扠▲轡螢戰鍬ニセイカウシュッペだそうです。
隊長
出発したのが午前9時過ぎとは遅いですね。私の6時30分すぎでもかなり遅い方でした。北海道の山は皆さん出発が速いですね。路線バスではなく、車移動だからかもしれませんね。
横切ったのは熊だったかもしれませんよ
昔から、羅臼岳だけはクマが怖くてソロで登るのに二の足踏んでました。ツアーに参加しようと思ったくらいです。まさかあんなに登山者が多いとは思ってなかったです。私の場合平日が多く、終日誰にも会わずなんてことが多々あるんですが、やはり日本100名山は違いますね。
ちょうど花の最盛期だったようで、まさに百花繚乱でした。斜里岳と雌阿寒岳は他に比べて少なめでした。
コメント有難うございました。
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