蛾ヶ岳

2010年03月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,274m
• 下り: 1,279m

コースタイム

市川本町(8:20)-四尾連峠(9:55)-蛾ヶ岳(11:00)-鰍沢口(14:55)

天候

晴れ

アクセス

行き:JR市川本町駅
帰り:JR鰍沢口駅

感想

johndoe

平塩源氏の館の横の四尾連湖登山口から登り始める。
最初からドロドロの道とグズグズの雪で、無駄に時間と体力を消費する。
標高1000m付近から15cm〜20cmの雪となる。

途中、下山してきた登山者夫婦が、すぐ先で巨大なイノシシを目撃したと言っていた。登山道で大暴れしているのを見て、怖くて下りてきたらしい。
熊鈴すらもっていないので怖くなったが、ここで引き返すわけにもいかず、おそるおそる進む。
途中、登山道の真ん中が大きくえぐれて、土がむき出しになっている。ここが大暴れの現場らしい。人間の力では、全く不可能なくらい土が掘られている。

もう帰りたい気分だが、もう少し進んでみると四尾連湖に到着した。
静かで、とても雰囲気がよい湖だ。

ここから再び山道に戻り、蛾ヶ岳まで登るが、調子が悪い。何度か足をつりそうになる。蛾ヶ岳に到着する。北側に展望があったような気がするが、あまり覚えていない。ここで、昼食をとる。この先、三方分山に抜けるのは、先が長く、心配だ。

蛾ヶ岳までトレースがあったが、その先の大平山方面へはトレースがない。
道標に釈迦ヶ岳、三方分山は、雪が深いとの注意書きあり。また、この先、道が分かりづらいところも多いようだし、体調も良くないため、精進湖に抜けるのを断念する。

四尾連湖まで同じ道を戻る。ここから、市川本町駅まで引き返すのは、イノシシと泥道で、全く気が進まない。

四尾連湖までは車道が通じているので、その道を下りていくことにする。地図が無いが、なんとか鰍沢口まで辿り着いた。