妻坂峠〜武川岳〜二子山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 974m
- 下り
- 994m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・復路 芦ヶ久保14:40-東飯能-(JR八高線)-高麗-(JR川越線)-川越-(東武東上線)-成増 |
写真
感想
先週に引き続き秩父の単独山行である。晩秋の明るい尾根道はすがすがしく気分爽快!今年の秋のシーズンも今回で最後かな?
今回のコースは、大昔の中学生時代、両親を含めた一家で歩いたコースであり、途中でバテて苦しかった思いだけがある。(写真あり)今回、自分としてあの頃と体力がどう違うか、比較してみたいと思い、このコースを選んだ。
ガイドブックによると、コースの行程が長いため名郷を9時には出たいとあり、いつもより早めの西武線で飯能へ。飯能からはバス(790円)である。西武秩父線とひとつ南の谷となる名栗川沿いをバスは進み、名栗湖(棒の峰入り口、これも子供の頃家族で行った)、せせらぎキャンプ場入り口を通り、名郷まで約50分であった。
バスを降り身支度を整え、林道沿いに進む。休業中のキャンプ場で水を確保し妻坂峠を目指して進み、途中入間川起点を通過し、登山口入り口まで約1h。林道の終点には車が10台ほど駐車できるスペースがあり、登山者らしい車が5〜6台ほどの車が止まっていた。妻坂峠まで20分の案内板。登山道に入ると、沢沿いの植林のなかをしばらく進み、一段と上りが急になりしばらく行くと妻坂峠に到着。途中林道で抜かれたマウンテンバイク一行を抜いたが、峠で一緒になった。武甲山が圧巻である。ここからは道は3歩う甲にわかれ、西:大持、北:生川(武甲山)、東:武川岳である。写真撮影し5分ほど休み、東方向の武川岳方面へ出発。
とたんに急な上りになる。急な上りと、平坦な尾根道を交互に進み、約30分ほどで武川岳山頂。すでに到着し昼食をとる人が5組ほどいた。アマチュア無線の人も。
30分ほどで昼食をとり、写真撮影し、北方面の焼岳方向へ出発。ここからは基本的に尾根道であるが、急な下り・上りが続く。焼岳〜二子山と進む。二子山からは、下りで約45分で芦ヶ久保駅に到着。途中水場一箇所あり。登山道は駅のすぐ裏手にでて、西武線の線路下の道(暗い地下道のような道)をくぐり、西武線の駅の手前にある道の駅へ。道の駅は大変な人出で、これまでの静かな山中がうそのようである。ここで、道の駅スタンプをゲット。(スタンプはこれで20個、スタンプラリー期限である12/15までにどこかの道の駅で確認してもらい応募しなくては)そのまま西武線芦ヶ久保駅へ。駅の売店でビールを購入し、10分ほどの待ちで電車に乗ることができた。
駅前のベンチでTシャツを替えていたとき、ベンチに小銭入れが忘れてあるのに気がつき、駅員へ報告、すぐに構内放送し落とし主(おばさん)を見つけることができた。帰路は、板橋へ戻るため、東飯能から八高線-川越線-東上線のコースとした。ただ、八高線、川越線は電化されてはいるが単線であり、思いのほか時間がかかった。
☆感想
二つ星のコースであるが、終わってみるとまだまだ歩けそうな感じ。中学生の頃はとてもバテた覚えがあり(もうだめだと弱音を吐いた)、我ながら体力ができたと感じた。タイムも、登りはコースタイムの1/2〜2/3でいけている。11月初依頼3週連続で山歩きを続けているが、このペースで進めるとかなりの力が付きそう。ただ、連れ(特にけいたん)がいる場合はこのペースは保てないだろう。次に一人で行く場合は、もう少し距離を伸ばしてもいけそうである。
次は雲取を考えたい。
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