上高地から西穂高へ

2016年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,761m
• 下り: 1,755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:17

5:24 上高地帝国ホテル
5:30 5:31 田代橋
6:49 6:53 焼岳・上高地分岐
6:55 6:55 丸山南分岐(田代橋方面)
7:00 7:11 西穂山荘
7:21 7:21 西穂丸山
7:50 7:50 西穂独標
8:09 8:09 ピラミッドピーク
8:18 8:18 チャンピオンピーク４峰
8:43 8:47 西穂高岳
8:52 8:52 P１
9:15 9:19 赤岩岳
9:49 9:53 間ノ岳
10:03 10:07 逆層スラブ
10:23 10:23 天狗岩
10:34 10:52 天狗のコル
12:20 12:21 岳沢小屋
13:05 13:06 7番標識
13:25 13:26 岳沢湿原・岳沢登山口
13:37 13:37 河童橋
13:41 上高地バスターミナル

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

あかんだな駐車場から上高地まではマイカー規制によりバス移動（往復2050円）
あかんだな駐車場1日600円

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口ゲートにあります
登山口〜独標手前までは一般登山ルート
独標手前〜西穂山頂までは登攀要素のある一般登山道
西穂山頂〜天狗のコルまでは浮石が多い登攀道
天狗のコル〜天狗沢上部は落石天国！岩盤を上手く利用して下山
天狗沢中部〜岳沢はバリエーションルートと呼ばれるがペンキマークもしっかりしていて花畑を歩ける素敵なルート
岳沢〜上高地は整備された一般登山道

その他周辺情報

ひらゆの森（500円）平湯バスターミナルの隣

写真

7/31 5:23

初めて帝国ホテル前で降りました。

7/31 5:31

梓川に朝日が差し込んできました。
天気が良いことを祈ります。

7/31 5:32

こちらの登山口ゲートの存在は知ってましたが、くぐるのは初めてです！

7/31 6:52

いきなり尾根と稜線の分岐です。
嫌いな樹林帯の写真はありません…

7/31 7:00

樹林帯では鈴の音が後ろから聞こえ…休憩のタイミングを逃して一気に西穂山荘まで登ってしまいました(笑)
登山口から1時間半とは…

7/31 7:16

今日の登山は笠ヶ岳でも良かったかな？

7/31 7:35

西穂山頂が見えました！天気は上々です。

7/31 7:52

奥穂も見えてきました！
これが最初で最後でしたが…

7/31 7:54

穂高連峰にいることを実感します♡

7/31 8:08

焼岳は相変わらず小さいなぁ…

7/31 8:11

今年3度目のピラミッドピーク！
今回は雪がありません

7/31 8:38

去年の秋に足元が崩れて滑落した現場です。（写真中央付近）
この手前に本日の血痕がありました…

7/31 8:44

槍をバックに証拠写真です！

7/31 8:51

P1まで行くと先にガスがかかってきました。

7/31 8:57

改めて見ると凄いルートですね…

7/31 9:08

稜線付近はガスが上がってますが、上高地は晴れてるようです。

7/31 9:20

やっと間ノ岳が見えました！

7/31 9:21

富士山と南アルプスの間ノ岳も見えています！
これが最初で最後でしたが…

7/31 9:32

なんとなく晴れてきました↑↑

7/31 9:45

来た道を振り返ります（西穂方面）

7/31 9:47

時々、槍が見えます↑↑

7/31 9:47

前穂と明神も♡

7/31 9:47

間ノ岳から奥穂方面

7/31 9:51

行動開始を始めたらまたガスが…↓↓

7/31 9:55

紫の花��

7/31 10:01

目の前に天狗岳が出てきました↑↑

7/31 10:07

有名な逆相スラブです。
乾いていると登りやすいのですが、雨の日の下りは恐怖です。

7/31 10:22

道標は落ちてます。

7/31 10:35

天狗のコルへの下りで渋滞しました。
無事故が第一です。

7/31 10:44

ジャンダルムまで行こうか？とも考えたのですが、帰りのバスのこともありますので予定通り岳沢への下山を選択しました。

7/31 10:45

岳沢へのエスケープルート（天狗沢）です
ベッカムさんからの情報通りガレてます…
足を置くたびに石が落ちていきます。
ガレ場を下る良い経験ができました。

7/31 11:18

下から仰ぎ見る天狗沢

7/31 11:53

天狗岳をバックにお花畑
花見のためにここへ来る方もみえるようです。

7/31 11:53

紫の花��

7/31 12:02

上高地と霞沢岳

7/31 12:02

前穂は雲の中

7/31 12:04

紫の花��

7/31 12:06

紫の花��

7/31 12:42

西穂も雲の中

7/31 13:00

クーラーの前でしばし休憩♡

7/31 13:25

上高地まで降りてきました。

7/31 13:27

素晴らしい！

7/31 13:35

奥穂も雲の中

7/31 13:38

河童橋は人気の観光スポットですね
あ！ポケモン捕まえるの忘れていました…(´;ω;｀)

7/31 15:24

ひらゆの森で温泉に浸かった後は、いつもの飛騨牛です

撮影機器：

iPhone 6s Plus Apple

感想

やまさん

フェイスブックで上高地から西穂山荘への登山道が整備されているとの情報を得たのだが、ピストンでは芸がないと思い天狗のコルから岳沢へ下るルートを思いついた。
飛騨側からの入山では難しい西穂→奥穂ルートの日帰りです。

結論から言うと手頃なタイムスケジュールの日帰りルートだったと思います。（穂高に通いなれた人限定）

今回は単独でしたが、核心部を道中知り合った方と行動したため、滑落した場合の心配が緩和され、話し相手ができたことも含めてありがたかったです(笑)

コメント

ベッカム

無事ご帰還うれしく思います
西穂のゲットで十分でしょ。（笑）
僕は腰痛をゲットしてしまい、ダウンしています。
山でなったわけではなく
山から帰ってきて
一晩寝たらおかしくなりました。

やまさん

Re: 無事ご帰還うれしく思います
ベッカムさん　おはようございます。

何をおっしゃいます！スリリングで楽しいのは西穂〜奥穂間じゃないですか！
現実を忘れるにはこれくらいじゃないと振り払えません…(´;ω;｀)

腰痛の原因は疲労の蓄積じゃないですか？
私はかかりつけ接骨院の指導のおかげで腰痛知らずになれました。

気仙長部双六

羨"山"しい…
いつでも行ける穂高岳、楽しそうですね
いつもいつも、newチャレンジ登山ですね、羨"山"しい限りです
チョット休憩します

やまさん

Re: 羨
双六さん　こんにちは
穂高が近いのはありがたいです。
来週晴れたら新穂高から入山したいです。

じいじ様、孫守り頑張ってください。

ルピモさん

御嵩発山歩き
こんにちは。あの写真の奥に見えたのは焼岳だったんですね。焼岳から見た穂高連峰は、すごく綺麗でした。山さんのコース、私でもいけるかな…？帰りに上高地の川沿いを歩いてこれるってのがいいですね。

やまさん

Re: 御嵩発山歩き
御嵩さん　こんにちは！
このルートは少々キビシイと思います。
まずは帝国ホテルから中尾根経由で西穂独標、行けそうなら西穂山頂！
ここまででも苦戦してみえる方は大勢いますよ
帰りは西穂山荘で西穂ラーメン食べて下山し、上高地散策しながらバスターミナルへ戻るなんてどうですか？
ご希望ならガイドしますよ

ルピモさん

Re[2]: 御嵩発山歩き
安易に考えすぎてますか…
いつか行けるといいな、程度にしておきます。案内はいつでもどこでも、お願いします。これは、一緒に行きましょうとも言う？

やまさん

Re[3]: 御嵩発山歩き
奥様　おはようございます！
西穂〜奥穂間は国内最難関ルートと言われているところです。
最近、事故が多すぎますのでよけいに慎重なアドバイスになります…
信州 山のグレーディングでは美濃戸→赤岳がＣ、上高地→西穂高岳でＤ、西穂〜奥穂はバリエーション扱いになってますね
一歩ずつステップアップしていきましょう！

ルピモさん

Re[4]: 御嵩発山歩き
こんにちは。西穂までなら行けそうですね。

やまさん

Re[5]: 御嵩発山歩き
西穂高岳までで一番の難所は山頂直下の写真１２です。
上り下りが交差しますので渋滞しやすいです。
時間帯によりますが一番渋滞するのは独標かもしれませんね(笑)

ルピモさん

御嵩発山歩き(♂)
やまさんこんばんは。

今月は北アマンスリーにします。
天気を味方にしてガンガン行きたいと考えていますので、
何かとご教授お願いします。

やまさん

Re: 御嵩発山歩き(♂)
旦那様　おはようございます！
梅雨明け〜紅葉までの間は平日でも混み合いますのでそのつもりで…(笑)
特に岩稜帯や稜線のすれ違い困難区域では渋滞が発生しやすく、コースタイムが思い通りにならない時がありますので気を付けてください。
新穂高を起点に百名山ハントするのであれば、笠ヶ岳（笠新道）、槍ヶ岳（飛騨沢）、奥穂高（白出沢）の順にステップアップすることをお勧めします。
いずれにせよ夕立ちを考慮して15時下山を目標に早発ちで計画してください。
たぶん3時から4時の入山になると思います。(笑)