真夏の比良山 テン泊装備で日帰り縦走 行ける所まで

2016年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,096m
• 下り: 1,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:14

距離 14.2km 登り 1,097m 下り 1,091m

4:41 スタート地点
4:56 音羽バス停
5:01 長谷寺
5:29 5:30 白坂
5:43 5:54 岳観音堂跡
6:00 6:03 ザレ場
6:24 岳山
6:50 6:51 オーム岩
6:56 鳥越峰
7:41 7:42 岩阿沙利山
7:52 8:05 鵜川越
8:58 9:09 寒風峠
9:47 9:52 ヤケ山
10:12 10:13 涼峠
10:35 10:39 登山口（北小松・楊梅滝）
10:55 北小松駅
10:55 ゴール地点

天候

晴れ　暑い！

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

リトル比良の登山口には駐車場は無いと思います。
最寄の近江高島駅隣のコインパーキングが300円/日で安価です。
下山後は北小松駅から近江高島まで電車で一駅200円でした。

コース状況／危険箇所等

コースは明瞭で迷うところや危険と感じる場所はありませんでした。
長谷寺の前に登山ポストがありました。

写真

7/31 4:53

少し薄暗いですが近江高島駅から出発です。

7/31 5:06

JAで左折して

7/31 5:10

音羽のバス停で左折して

7/31 5:16

獣害防止ゲートを開けて入ります。

7/31 5:31

賽の河原

7/31 5:44

琵琶湖がきれいに見えます。
天気がイイ＝暑くなるということです。

7/31 5:48

白坂。
この上を歩くわけではありません。

7/31 7:01

比良山にはところどころ、このレスキューポイント表示があります。
樹林帯なので、この場所でヘリでの吊り上げは無理だと思います。

7/31 7:02

オウム岩から

7/31 7:02

琵琶湖も見えます。

7/31 8:08

鵜川越です。
ここから、登りで足が張り出します。

7/31 9:40

大きな蟻

7/31 9:54

セミ
ところどころで荒い羽音を響かせていました。

7/31 9:57

クワガタムシのメス。
昼寝の時間だと思いますが見える場所にいました。

7/31 10:06

ヤケ山山頂。
目標は釈迦岳でしたが、ここで敗退です。

7/31 10:42

登山道に設置された東屋から滝が見えます。

7/31 10:48

この橋を渡ると登山道終了です。

7/31 11:08

車道を20分ほど歩きましてゴールの北小松駅へ。

7/31 11:18

電車で近江高島駅に戻りました。
ガリバーさんこんにちは。

撮影機器：

Canon IXY 50S Canon

感想

1qaz

こんな時期の比良山は暑いと分かっている。
分かっていながらのテント泊装備での日帰り縦走で、ゴールは行ける所まで。
最低でも、リトル比良周回。
目標は釈迦岳。
出来れば北比良峠まで。
蓬莱山まで行けたら何かの間違い。
距離ある日帰り縦走なので装備は軽いほうがいいに決まっていますが、鈍った身体のトレーニングが主なので、暑い中日帰りなのにテント泊装備です。
あとは比良山の赤線繋ぎが目的です。

結果、やっぱり暑かった。
普段水分の摂取は少ないほうだが、最初の岳山へ登るまでに500mLを飲みます。
既に汗は滴り落ちています。
コースは殆どが樹林帯歩きで、眺望は少ないですが、この時期に日当たり良好よりはよほど良かったです。

鵜川越辺りから急な登りで膝上がパンパンに張ります。
下りや緩やかな登りでは大丈夫だし、体力的にも余裕はあるけれど、肝心の足がコレでは目標の釈迦だけは無理そうです。
休憩したり、エネルギー補給をしながら様子を見ますが、ヤケ山で敗退下山。
進んで勧めないことは無かったと思いますが、そこまで無理する必要はありません。

暑かったとはいえ、15kgの荷で6時間。
とにかく足の筋力低下を痛感した一日でした。
ヤケ山の先はまた次の機会に。
ヤケ山から北比良峠と堂満から打見山の2箇所が次の目標です。