三ツ森山 高知登山ツアー5日目

2016年08月01日(月) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,146m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:29

6:59 スタート地点
11:38 11:50 三ツ森山
13:28 ゴール地点

7月28日から高知県の山々、特に国道195号の
「土佐中街道」添いの山々を数日をかけて制覇してきました。
4日目からは県道17号に出ています。

第1日目（7月28日）鉢ガ森1270m
第2日目（7月29日）御在所山1079m
第3日目（7月30日）高板山1427m、奧神賀山1442m
第4日目（7月31日）野地峰1279m
第5日目（8月 1日）三ツ森山1429m

2016年7月高知登山ツアー5日目は
三ツ森山1429mに登ります。
ツアーの最終日となりました。

前日、自然王国の管理事務所で
（社団法人）大川村ふるさとむら公社発行の
「大座礼山〜三ツ森山登山縦走ルート」という地図をもらいました。
持参のガイド地図と比較すると、登山口が奥で徒歩の時間が短縮できると
考えました。

そこでいただいた地図に従い奥の登山口に向かいました。
しかし、もらった地図に記載されている道は、現場にはありません。
それらしい看板や、リボンもありませんでした。

本来の登山口に移動するか、今日の登山は中止にしよう。
と、内心考えました。
ただ、ダメもとで地図にはないがこの林道は
まだ続いているので、登山口らしきものを探しながら歩いてみました。

500mほど行くとGPSの電子地図には藪の中に向かって道が記載されていました。
その場所をよくのぞいてみますと、かすかに踏み跡らしきものが見えました。
人が通らなくなって長いのでしょう、藪ですが獣道として残っています。

とにかく藪に入って、ダメなら引き返そうと思いました。
枝をかき分け悪戦苦闘しながら300m進み、GPSで確認しながら、
本来の登山道に何とかたどり着くことが出来ました。

しかしそこは地獄でした。
30匹〜50匹のアブが常時まとわりつき、腕に、肩に止まる。
フェイスネットの中に入ってくるアブを払いのけながら
逃げるように速足で歩きました。
とても周囲の景色を見る余裕はありませんでした。
約3�劼曚匹波�根に入るとやっとアブはいなくなりました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

アブがひどいです。
登山開始前に車外のアブの群れを見て、上着を2枚着ました。
肌の出ているところはないと思っていました。

登山口に始まり、約3�卍�の作業道全般にアブいました。
30匹から50匹が体の周囲にまとわりついて追いかけてきます。
腕時計のベルトのわずかのすき間を狙って刺されました。

ハット帽子に顔はネットを被っていましたがネットの中にも入って来ました。
首を3か所、額、腕数か所などを刺されて、以降の数日はかゆみや腫れが残りました。

その他周辺情報

道の駅木の香　　　温泉もあります。
ここでも露天風呂でアブにお尻を刺されました。

写真

8/1 7:05

15匹ほどのサルの群れがいました。

8/1 7:05

8/1 7:05

8/1 10:10

作業道に出てきました。
左に上がってゆきます。
道が荒れています。

8/1 10:11

8/1 10:56

作業道の終わりです。
ここから尾根に入ります。尾根にはアブはいませんでした。
ただ、この尾根はきついです。

8/1 10:56

8/1 10:56

8/1 10:56

8/1 10:56

8/1 11:31

8/1 11:31

8/1 11:33

三ツ森山1429mの頂上に着きました。

8/1 11:33

景色はありません。

8/1 11:33

8/1 12:29

8/1 13:30

ジムニーまで帰ってきました。

撮影機器：

DMC-TZ20 Panasonic

感想

ken-san

今回のツアーで一番印象に残ったのは「アブ」でした。
季節がらなのか、地域なのか、実に多かった。