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Yamareco

記録ID: 931817
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

2016年夏 聖岳〜赤石岳〜荒川岳縦走

2016年07月31日(日) ~ 2016年08月04日(木)
 - 拍手
sat01 その他1人

コースタイム

1日目
山行
5:57
休憩
0:20
合計
6:17
8:08
212
聖岳登山口
11:40
12:00
145
乗越
14:25
聖平小屋
2日目
山行
6:59
休憩
1:18
合計
8:17
5:08
82
聖平小屋
6:30
6:40
70
小聖岳
7:50
8:07
55
前聖岳
9:02
9:12
41
コル
9:53
10:23
13
兎岳避難小屋
10:36
10:38
43
兎岳
11:21
11:25
55
小兎岳
12:20
12:25
60
中盛丸山
13:25
百瞭胸海硫
3日目
山行
5:22
休憩
0:27
合計
5:49
5:25
70
百瞭胸海硫
6:35
50
百諒
7:25
89
コル
8:54
9:20
84
赤石岳
10:44
10:45
29
大雪寺平
11:14
荒川小屋
4日目
山行
4:37
休憩
0:35
合計
5:12
5:13
90
荒川小屋
6:43
10
分岐
6:53
6:58
77
中岳
8:15
8:40
70
荒川東岳
9:50
9:55
30
千枚岳
10:25
千枚小屋
5日目
山行
4:47
休憩
0:00
合計
4:47
4:56
287
千枚小屋
9:43
椹島
天候 晴れ→ガス→雷雨→晴れ等
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
畑薙第一ダム夏季臨時駐車場(無料)
東海フォレストバスにて聖岳登山口(東海フォレスト経営の山小屋宿泊で往復無料になります、聖平小屋は対象外)
コース状況/
危険箇所等
良く整備されています。
聖岳〜兎岳の急坂、千枚岳直下の岩場等、濡れていると注意が必要だと思います。
その他周辺情報 下山後、白樺荘で温泉(510円)に浸かってから帰路につきました。
畑薙第一ダム夏期臨時駐車場で車中泊し、7:30の始発のバスに乗ろうとしていると、6:45発の臨時便が出るという事で、慌てて準備。
畑薙第一ダム夏期臨時駐車場で車中泊し、7:30の始発のバスに乗ろうとしていると、6:45発の臨時便が出るという事で、慌てて準備。
チケットの販売(山小屋宿泊時に返金されるシステム)や何やらで結局出発したのは7:10。聖岳登山口で下車。補助席まで満員のバスでしたが、ここで降りたのは我々含めて3組ほどでした。やはり椹島から反時計まわりの人が多いのですね。
チケットの販売(山小屋宿泊時に返金されるシステム)や何やらで結局出発したのは7:10。聖岳登山口で下車。補助席まで満員のバスでしたが、ここで降りたのは我々含めて3組ほどでした。やはり椹島から反時計まわりの人が多いのですね。
いきなりの急登、トラバース、造林小屋跡を通過、乗越に到着、聖岳が見えます。ここで昼食。
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いきなりの急登、トラバース、造林小屋跡を通過、乗越に到着、聖岳が見えます。ここで昼食。
この日は快晴で暑く、息をきらして聖平小屋に到着。
トイレは小屋の外で少々遠めです。水は豊富で嬉しい。
この日は快晴で暑く、息をきらして聖平小屋に到着。
トイレは小屋の外で少々遠めです。水は豊富で嬉しい。
聖平小屋内部。大部屋です。この日は空いていて、1ペースがまるまる空いていました。
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聖平小屋内部。大部屋です。この日は空いていて、1ペースがまるまる空いていました。
翌朝。撮影隊がいて、日の出を撮ろうとしていました。
翌朝。撮影隊がいて、日の出を撮ろうとしていました。
小屋を出てすぐは木道を進みます。
小屋を出てすぐは木道を進みます。
途中富士山が。笠雲・・・
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途中富士山が。笠雲・・・
本丸をバックに。まだガスっていません。
標柱には、小聖岳、と、書いてあるはず・・・あら?字数が合わない?
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本丸をバックに。まだガスっていません。
標柱には、小聖岳、と、書いてあるはず・・・あら?字数が合わない?
急坂を振り返って。
息を切らしてもスピードの遅い私を、聖平小屋からピストンで身軽に下ってくる人達が励ましてくれます。だんだんガスが出てきました。
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急坂を振り返って。
息を切らしてもスピードの遅い私を、聖平小屋からピストンで身軽に下ってくる人達が励ましてくれます。だんだんガスが出てきました。
明日登る赤石岳にもガスが。

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明日登る赤石岳にもガスが。

やっとの思いで山頂に着いたころにはガスで全く展望無し・・・でも、先客の単独テン泊男性に教えてもらい、雷鳥に会えました。待ってもダメそうなので先に進みます。今日の行程は私にとっては長いのだ。
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やっとの思いで山頂に着いたころにはガスで全く展望無し・・・でも、先客の単独テン泊男性に教えてもらい、雷鳥に会えました。待ってもダメそうなので先に進みます。今日の行程は私にとっては長いのだ。
お花がいっぱい。間違っていると恥ずかしいので名前は書きません。
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お花がいっぱい。間違っていると恥ずかしいので名前は書きません。
兎岳避難小屋に到着。小屋の外観はボロボロですが、中は綺麗だそうです。(中を見に行く元気が無かった)ここで昼食。聖平小屋のお弁当(500円)は、大き目のお稲荷さんが3個です。
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兎岳避難小屋に到着。小屋の外観はボロボロですが、中は綺麗だそうです。(中を見に行く元気が無かった)ここで昼食。聖平小屋のお弁当(500円)は、大き目のお稲荷さんが3個です。
食べながら兎岳を見つめる・・・隣で休憩していた先ほどの男性の情報では、1時間前に兎岳山頂にも雷鳥がいたらしいです。
食べながら兎岳を見つめる・・・隣で休憩していた先ほどの男性の情報では、1時間前に兎岳山頂にも雷鳥がいたらしいです。
やっと兎岳山頂。今日はここからも長いという事を皆さんのヤマレコを見て知っているので、気力が・・・雷鳥さんもいません。それにしても100円の軍手が良く似合う。
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やっと兎岳山頂。今日はここからも長いという事を皆さんのヤマレコを見て知っているので、気力が・・・雷鳥さんもいません。それにしても100円の軍手が良く似合う。
もうすぐ小兎岳。
もうすぐ小兎岳。
小兎岳を過ぎた頃から本格的に天気が崩れてきました。
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小兎岳を過ぎた頃から本格的に天気が崩れてきました。
やっと中盛丸山。ここで雨具を着ました。あとは雨の中、スリップに注意して小屋まで黙々と。
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やっと中盛丸山。ここで雨具を着ました。あとは雨の中、スリップに注意して小屋まで黙々と。
今日の目的地、百瞭胸海硫箸剖遒厩みます。
3階建てで、受付は2階、1階がトイレと水場、3階が2段式の寝床になっています。2階の食堂の横のスペースでストーブを焚いてくれました。(大雨の時のみ焚いてくれるそう。)
お湯・お茶は500ml200円。サーモスの水筒0.8リットルは、300円でした。
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今日の目的地、百瞭胸海硫箸剖遒厩みます。
3階建てで、受付は2階、1階がトイレと水場、3階が2段式の寝床になっています。2階の食堂の横のスペースでストーブを焚いてくれました。(大雨の時のみ焚いてくれるそう。)
お湯・お茶は500ml200円。サーモスの水筒0.8リットルは、300円でした。
この小屋は携帯の充電を自由にさせてもらえます!
でも、私はこれまでほとんど携帯を使わなかったので、充電する必要無しでした。南アルプスは北アに比べて電波状況は良くないようですね。
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この小屋は携帯の充電を自由にさせてもらえます!
でも、私はこれまでほとんど携帯を使わなかったので、充電する必要無しでした。南アルプスは北アに比べて電波状況は良くないようですね。
有名な夕食のとんかつ定食は、苦手な私はパス。父は美味しかったと喜んでいました。写真は朝食です。
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有名な夕食のとんかつ定食は、苦手な私はパス。父は美味しかったと喜んでいました。写真は朝食です。
小雨が降っていたので、朝から雨具を着て出発です。
濡れた靴が重く感じられます。北アルプスの立派な乾燥室を求めるのは贅沢ですね。
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小雨が降っていたので、朝から雨具を着て出発です。
濡れた靴が重く感じられます。北アルプスの立派な乾燥室を求めるのは贅沢ですね。
すぐに雨があがりこんな幻想的な現象がみられました。
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すぐに雨があがりこんな幻想的な現象がみられました。
この日は体調が優れず、写真を撮る余裕がありませんでした。百諒燭魏瓩た頃、胃薬のおかげで気分的に?復活。
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この日は体調が優れず、写真を撮る余裕がありませんでした。百諒燭魏瓩た頃、胃薬のおかげで気分的に?復活。
伊那の谷?
元気になって登ります。
元気になって登ります。
急登で息が苦しいので深呼吸をしながら登ります。
急登で息が苦しいので深呼吸をしながら登ります。
山頂直下の赤石岳避難小屋が見えてきました。
山頂直下の赤石岳避難小屋が見えてきました。
辛すぎたので、小屋へ寄り道する父を無視して、山頂の方へ。
辛すぎたので、小屋へ寄り道する父を無視して、山頂の方へ。
すぐに追いつかれます。
すぐに追いつかれます。
やっと赤石岳山頂。無風で暖かいのですが、ガスで展望はいまいち。先客がお一人、優雅に調理をしています。
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やっと赤石岳山頂。無風で暖かいのですが、ガスで展望はいまいち。先客がお一人、優雅に調理をしています。
ほぼ食べ終わってしまっていますが、百瞭胸海硫箸里弁当(1000円)は、小さめの天むすが2個と、普通のおむすびが2個、いわしの角煮。まだ時間が早いので、残した1個がこれです。(汚くてすみません)
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ほぼ食べ終わってしまっていますが、百瞭胸海硫箸里弁当(1000円)は、小さめの天むすが2個と、普通のおむすびが2個、いわしの角煮。まだ時間が早いので、残した1個がこれです。(汚くてすみません)
「天空の稜線」とまではいきませんが、風雨が無いだけラッキーとします。
「天空の稜線」とまではいきませんが、風雨が無いだけラッキーとします。
途中、雷鳥が。雛が4羽もいました。そっぽを向かれてしまいまいした。
途中、雷鳥が。雛が4羽もいました。そっぽを向かれてしまいまいした。
1番のりで荒川小屋に到着、内部の様子。蚕棚式の2段の部屋。
他の人達は先に進んでいる事でしょう。私には無理なので今日はここで泊まり。この日も隣は空いていました。
1番のりで荒川小屋に到着、内部の様子。蚕棚式の2段の部屋。
他の人達は先に進んでいる事でしょう。私には無理なので今日はここで泊まり。この日も隣は空いていました。
荒川小屋もトイレは外です。
水場はもっと遠いです。この日も午後から夜にかけて雷雨になりました。トイレに行くのに長靴を借りて履いていきます。
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荒川小屋もトイレは外です。
水場はもっと遠いです。この日も午後から夜にかけて雷雨になりました。トイレに行くのに長靴を借りて履いていきます。
荒川小屋の朝食。
山に入ると胃腸機能が低下する私にはここのご飯の軟らかさがありがたかった。
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荒川小屋の朝食。
山に入ると胃腸機能が低下する私にはここのご飯の軟らかさがありがたかった。
朝。雨もあがって富士山がくっきり。
今日の行程は短いはずなので元気よく出発します。
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朝。雨もあがって富士山がくっきり。
今日の行程は短いはずなので元気よく出発します。
前岳分岐のあたりから微かに見えた中央アルプス。
前岳分岐のあたりから微かに見えた中央アルプス。
これからあっちへ・・・
これからあっちへ・・・
前岳はパスして中岳へ。
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前岳はパスして中岳へ。
中岳避難小屋。ちょっとのぞいて通過します。小さな男の子も泊まっていたようです。この山行中、小さな子供さんに会ったのはここだけでした。やはり、南アルプスのこの辺りは北アに比べてアクセスや道のりが厳しいのかなあと勝手に想像。
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中岳避難小屋。ちょっとのぞいて通過します。小さな男の子も泊まっていたようです。この山行中、小さな子供さんに会ったのはここだけでした。やはり、南アルプスのこの辺りは北アに比べてアクセスや道のりが厳しいのかなあと勝手に想像。
振り返って。
天気が崩れないうちに千枚小屋まで行くつもりです。
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振り返って。
天気が崩れないうちに千枚小屋まで行くつもりです。
この稜線はお花がいっぱい。
この稜線はお花がいっぱい。
お花だらけ!!!多少眺望が悪くてもお花のおかげで気がまぎれます。
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お花だらけ!!!多少眺望が悪くてもお花のおかげで気がまぎれます。
小さいですが、3000m級にお猿の群れ。子猿たちが相撲を取っています。10匹以上いました。こんなに高所にもいるのですね。
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小さいですが、3000m級にお猿の群れ。子猿たちが相撲を取っています。10匹以上いました。こんなに高所にもいるのですね。
もうすぐ頂上。
荒川東岳山頂。ガスで展望ゼロ。それでも大勢の人でにぎわっていました。風も無く、暖かいのが救いです。
写真嫌いの二人もこの時ばかりは記念撮影。
晴れそうも無いので出発します。
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荒川東岳山頂。ガスで展望ゼロ。それでも大勢の人でにぎわっていました。風も無く、暖かいのが救いです。
写真嫌いの二人もこの時ばかりは記念撮影。
晴れそうも無いので出発します。
遠目だと本当に丸い山を通過。千枚小屋まで50分。
遠目だと本当に丸い山を通過。千枚小屋まで50分。
地図にある千枚岳手前の危険マークのところ?集中して進みます。この日は乾いていたので大丈夫でしたが、雨天の時などは特に反対から来る下りで注意が必要かと思います。
地図にある千枚岳手前の危険マークのところ?集中して進みます。この日は乾いていたので大丈夫でしたが、雨天の時などは特に反対から来る下りで注意が必要かと思います。
その前に、お花だらけ!!!
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その前に、お花だらけ!!!
ムラサキ、ムラサキ、ムラサキで綺麗〜
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ムラサキ、ムラサキ、ムラサキで綺麗〜
千枚岳山頂。今回の山行は、山頂に立つ度に、ガスってしまいます。
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千枚岳山頂。今回の山行は、山頂に立つ度に、ガスってしまいます。
もうすぐ千枚小屋。シカ避けネットが所々してありました。
雨の気配が少し。
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もうすぐ千枚小屋。シカ避けネットが所々してありました。
雨の気配が少し。
今日の目的地、千枚小屋に到着。早すぎて、受付もまだで、だいぶ待つ事に。今日は混むというので、椹島まで下るか迷ったのですが、午後から雷雨という予報なのでここに泊まる事に。同時に着いた女性二人組は椹島まで下りて泊まるそう。
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今日の目的地、千枚小屋に到着。早すぎて、受付もまだで、だいぶ待つ事に。今日は混むというので、椹島まで下るか迷ったのですが、午後から雷雨という予報なのでここに泊まる事に。同時に着いた女性二人組は椹島まで下りて泊まるそう。
中は2段式。この後、大雨になり、今回一番の混雑になりました。乾燥室はありませんが、ストーブを焚いてくれて、ずぶ濡れで小屋入りした人達が雨具などを干しています。
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中は2段式。この後、大雨になり、今回一番の混雑になりました。乾燥室はありませんが、ストーブを焚いてくれて、ずぶ濡れで小屋入りした人達が雨具などを干しています。
雨が降る前、外のベンチでお昼。荒川小屋のお弁当は小さめのおにぎり五個。そのうち一つは甘いお豆が入っています。
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雨が降る前、外のベンチでお昼。荒川小屋のお弁当は小さめのおにぎり五個。そのうち一つは甘いお豆が入っています。
夕食は私は例によってパスでしたが、食べた父曰く美味しかったそうです。
これは朝食の写真。入れ替え制で一番目の4:20からでした。ちなみに、消灯は20時、点灯は朝3:50頃でした。ここらへんの小屋の食事は到着順の交代制で朝食4時半、夕食16時半or17時から、がスタンダードなようです。
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夕食は私は例によってパスでしたが、食べた父曰く美味しかったそうです。
これは朝食の写真。入れ替え制で一番目の4:20からでした。ちなみに、消灯は20時、点灯は朝3:50頃でした。ここらへんの小屋の食事は到着順の交代制で朝食4時半、夕食16時半or17時から、がスタンダードなようです。
朝、雨も上がり富士山が雲海から良く見えます。
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朝、雨も上がり富士山が雲海から良く見えます。
ご来光もなんて美しい。出発前のトイレ行列に並びながら撮影。今日は下山日、集中し直して出発します。
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ご来光もなんて美しい。出発前のトイレ行列に並びながら撮影。今日は下山日、集中し直して出発します。
千枚小屋から30分ほど下ったところにある駒鳥池。池というよりは湿地?
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千枚小屋から30分ほど下ったところにある駒鳥池。池というよりは湿地?
緩やかな下りが続きます。時々急坂もあるのでここでケガをしないように慎重に下ります。
緩やかな下りが続きます。時々急坂もあるのでここでケガをしないように慎重に下ります。
途中一か所だけ展望が望めるところで振り返って。明け方は快晴だったのに、8時過ぎにはもうガスが出ています。
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途中一か所だけ展望が望めるところで振り返って。明け方は快晴だったのに、8時過ぎにはもうガスが出ています。
オオシラビソの薄暗い森の中、現れる清水平。美味しい。
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オオシラビソの薄暗い森の中、現れる清水平。美味しい。
途中、林道を横切りながら、椹島に到着。徳沢のような良い雰囲気。
10時30分畑薙駐車場行きのバスの整理券をもらい、下界価格に近い(150円)CCレモンで乾杯。(缶ビールは確か600円)
バスは半分くらいの乗車率でした。
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途中、林道を横切りながら、椹島に到着。徳沢のような良い雰囲気。
10時30分畑薙駐車場行きのバスの整理券をもらい、下界価格に近い(150円)CCレモンで乾杯。(缶ビールは確か600円)
バスは半分くらいの乗車率でした。

感想

4泊の小屋泊縦走は久しぶり?初めて?でしたが、2日目以外の行動時間を短めにした為、体力不足の私にも無理なく乗りきる事ができました。

単独の女性縦走者が多いのにも驚きました。

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