真夏の箱根外輪山



- GPS
- 13:22
- 距離
- 51.9km
- 登り
- 3,532m
- 下り
- 3,521m
コースタイム
- 山行
- 11:28
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 13:22
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
その他周辺情報 | ゴール後は箱根湯寮。 |
写真
感想
6日にトレラン行きましょうと誘われて、A子さん・N子さんと一緒に行ってきた。
行き先は箱根外輪山1周・・・この暑い時期にそれほど標高のない箱根、しかも50キロで、正直最後まで行ける自信まったくなし(笑)。
明星ヶ岳あたりから少しずつシンドくなり、金時山直前では暑さと急登で完全にバテて、女性2人についていけなくなった。山頂で「目が落ち窪んでましたよ〜」と言われる。実際憔悴しきった顔してただろうなあ。
もう少しだけ行ってあっさりエスケープするか、箱根峠まで頑張るか・・・などとボーっと考えながら、金太郎茶屋の女将さんにいつもながらいろいろ良くして頂いているうちに、少し生気が戻ってきた。
金時山から湖尻までは、女性陣がスピードを落としてくれたのと、稜線が意外に涼しかったのとで救われた。
涼しくて静かでマッタリしてしまいそうな三国山山頂を超え、山伏峠。昨年秋にはこの時点でバテバテ^3ぐらいだったけど、今年はバテバテ^2ぐらい。あれ、それほど悪くないぞ・・・。
レストハウスレイクビューでヤギのクッキーちゃん(みんなユキちゃんって呼んでたけど)と遊びながらまたソフトクリームを頂き、A子さんにおごってもらった唐揚げのうまさに感動して再出発。
リスタートからしばらくして体がほぐれたところで、自分のペースでどんな走りができるのか興味が出て先頭を走らせてもらったら、下りでかなり飛ばせた。道の駅箱根峠での休憩のあと、甘酒茶屋までもほぼ先頭を走らせてもらって、自分的には良いペース。
でも、そこまでだった。甘酒茶屋からの長い苦手なロード、浅間山までの緩い登り返し、そこから延々と続くなだらかな下りは、もう足が残っておらず、タフな女性陣に付いていくのが精一杯。湯坂山あたりからは膝上が痛くてゆっくりしか下れなくなり、すっかり置いて行かれた(T T)。下山地点で待っていてくれた二人に感謝。
*****
箱根の最高気温は31度。風はあまりなかった。それでも一部を除いて猛暑地獄ってほどでなかったのは、標高のせいなのか、アスファルトの照り返しがないからか、走ることで風に当たるからなのか・・・いずれにしても助かった。
上半身はノースリーブのジップロックだけ。帽子やサンバイザーは頭が蒸れる感じが嫌いなのでこの日も使わなかった。その代わりラン中に何度も日焼け止めを塗る。結果としてひどい日焼けはしていないので、これでよかった気がする。
取った水分は金時山までが1L強、金時山から次に水補給できるレストハウスレイクビューまでが1.5Lぐらい、そのあとは水を頂ける店ごとに大量に飲んでたので不明(笑)。
*****
途中で飛ばし過ぎて最後足が売り切れちゃったけど、この暑いなか50キロ走り通せたのは大きな自信になった。誘ってくれたA子さん、一緒に走ってくれたN子さんに感謝(それにしても2人強すぎ・・・)。
コメント
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よく休んでまた行かれるといいですね?
自分のオリンピックみたいですね〜
コメントありがとうございました!
自分のオリンピック・・・確かにそんな感じですね、時期的にも(笑)
仲間と一緒に楽しく挑戦してきました!
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