記録ID: 93390
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳を見たくて前三ツ頭山へ初登り
2011年01月03日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 986m
- 下り
- 972m
コースタイム
10:30ゲート前スペースー13:30前三ツ頭山山頂(5分休憩)-14:55
ゲート前スペース
ゲート前スペース
天候 | 基本晴れ、山頂に近ずくころから曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
天女山入口のゲートは閉鎖されているため、その前のスペースを利用。 8台程度のスペースは10:30時点で満車状態。 ICからここまでの八ヶ岳横断道に積雪はほぼありません。 ノーマルタイヤでも行けますが、安全のため スタッドレスタイヤが必要かと思われます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
通常はクルマで天女山まで行けますが、冬季は閉鎖されてます。 ゲート脇を抜けて20メートルほどで、天女山への登山道があります。 天女山までは、積雪のない部分もあるので、ノーアイゼンで行きました。 天女山からは、エバニューの10本爪アイゼンを装着。 前三ツ頭山の直近はかなりの急登で、中途半端に緩んだ雪が、 アイゼン装着でも歯が効かずズルズル下がってしまうのには苦戦しました。 この急登箇所にロープが設置されているところが 何箇所かあったのは、さすが八ヶ岳、助かりました。 12本爪であれば、緩い積雪状態でも先爪を蹴り込めば行けたのかは、 私にはまだ分かりません… スノーシューの方も下山時にすれ違いました。 とても気持ちよさそうでした。 年末、スノーシューを楽しんだ入笠山はスノーシュー天国でしたが、 このコースは微妙ですね。三ツ頭山までですね。 下山時は10本爪アイゼンで、スノーシューより多分速く下りれたと思います。 エバニューの10本爪は先端が短いため、先爪を蹴り込むほどのコースでなければ、先端の爪で足を引っ掛けることがまずないので、愛用してます。 でも、これ以上の山となると、12本爪以上を考えないといけませんね。 それにしても、スノーシューをバックパックに入れてこないなんて・・・ 残念! |
写真
撮影機器:
感想
天気がよいので、急遽、赤岳、権現岳の雪景を見たくなり
前三ツ頭山まで登ることにしました。
山頂到着が13時30分。
やはり、山は午後からはガスが上がってきてしまいますね。
途中まで、晴れていたのですが…
ノービューなので、そそくさと下山しました。
手袋も分厚くカメラ操作も思うようにならず、
また、天気も思わしくなくなってしまったので、
写真は寂しいものになってしましました…
ですが、正月でなまったカラダには、とてもよい雪山の足慣らしができ、
スッキリしました。
ノービューでも、やはり山は楽しい!
年末の入笠山と今回の前三ツ頭山での初級雪山登山で、
例えば足や手の先が冷たくてしょうがない等、
解決すべき点が多々見つかったのは収穫でした。
懐具合と相談しながらですが、
欲しいものがたくさんあって閉口します。
まあ、研究するだけでも、楽しいですけど!
今年もまた1つ歳をとるけど、去年よりレベルアップしたいものです。
本年もよろしくお願いします。
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前三ツ頭お疲れ様でした。
赤岳の展望は残念でしたね。
やはり山では早出が吉ですね。
冬装備へ触手が伸びそうですね。
手と足は寒さに弱いので道具を準備するしかないんですよね。
私も冬靴を持っていますが、マイナス15度以下だとちょっと冷たさを感じるため、厳冬期にビバークしても凍傷にならないような冬靴が欲しいと思っています。
でも山行頻度を考えるとちょっと躊躇するんですよね。
欲しい装備はきりがないですね。
優先順位をつけて、研究してます。
MATSUさんの日記に大いに影響を受け、心拍数を管
理したいので、GARMINの110を検討してます。
昨日のTVでも、50歳以上は心拍数100が内臓脂肪を最も燃やせる値といってました。
筋力、背負う重量、体調などで個人差があるでしょうが、自分の心拍数を早くしりたいです。
そして、もっと速くなりたい気持ちで気力が充実してきています。
ご指導よろしくお願いします。
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