槍ヶ岳 ちょっとガスってましたが念願の穂先に！！

2016年08月09日(火) [日帰り]

• GPS: 14:41
• 距離: 27.7km
• 登り: 2,258m
• 下り: 2,249m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:46
• 休憩: 1:52
• 合計: 14:38

距離 27.7km 登り 2,258m 下り 2,267m

4:58 新穂高温泉バス停
5:01 中崎山荘 奥飛騨の湯
5:15 小鍋谷ゲート
5:41 穂高平小屋
6:19 白出小屋
7:23 滝谷避難小屋
7:28 藤木レリーフ
8:26 8:38 槍平小屋
10:22 10:40 飛騨沢千丈乗越分岐
12:05 12:09 飛騨乗越
12:24 12:51 槍ヶ岳山荘
13:02 13:33 槍ヶ岳
13:43 13:56 槍ヶ岳山荘
14:39 14:40 千丈乗越
15:02 15:04 飛騨沢千丈乗越分岐
16:14 槍平小屋
17:06 17:08 藤木レリーフ
17:10 17:11 滝谷避難小屋
18:10 白出小屋
18:44 穂高平小屋
19:12 19:13 小鍋谷ゲート
19:25 新穂高温泉駅
19:30 新穂高温泉バス停
19:36 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ。下山時は霧雨に近い雨が降ってました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高の第二駐車場（有料。6時間で500円。2時半から20時前の17時間以上で1500円）

コース状況／危険箇所等

心配していた滝沢出合は、思ったよりも橋がしっかりしていて安心して渡れました。他は案内もしっかりした登山道で、迷う所もありません。山頂往復は注意すれば大丈夫。千丈乗越からの下りで、ザレた箇所がありますが巻き道に回れば問題なし。一番しんどいのは最後の林道でした。

写真

8/9 4:45

2時半について仮眠。3時半には起きるつもりが寝坊して4時15分。ヒェー！。
帰りは暗くなるかも？

8/9 4:45

ガスってら。一応予想の範疇です。

8/9 4:57

センターでトイレを済まして。
（奥方様、3か月ぶりのレコ出演です。毎週、金華山か百々ヶ峰に出没されてましたが。）

8/9 5:00

さあ、槍に向かって進軍開始！

8/9 5:23

林道から歩道？に進むと。

8/9 5:32

いろいろ花が。

8/9 5:38

咲いてます。

8/9 5:41

穂高平小屋到着。

8/9 5:42

今日は赤ピンク系でコーディネートされた奥方様。

8/9 6:11

確かにこの林道は長いのですが、下り時は倍に感じるほど長くなります（？）。

8/9 6:19

少しお話しした方は、奥穂に向かわれました。

8/9 6:20

多分、増水はしていないと思う。（希望的願望）

8/9 6:22

さあ、登山スタートです。

8/9 6:55

登りの時はあまり石は気にしなかったのに、下り時は雨で石が濡れて滑りやすく疲れた足にはキツかったです。

8/9 7:01

8/9 7:02

たしかにチビかな。

8/9 7:03

8/9 7:11

所々に。

8/9 7:12

綺麗な。

8/9 7:14

花が咲いてます。
（翌日にアップ作業してますが、まだ疲れが残っていて花の名前を調べる気力が無いです。）

8/9 7:16

8/9 7:25

心配していた滝谷出会の橋。
皆さんのレコの写真を見させていただいた時は、もう少し細いイメージでしたが。

8/9 7:25

思ったより幅もあって、どっしりしてました。
奥方様も難なく渡られました。

8/9 7:26

こっちも、水量ならOK.

8/9 7:26

監視カメラ？があります。

8/9 7:28

ひょっとしてジャンダルム？
（違ってます。大きな声で言わなくて良かった。）

8/9 7:31

すいません。レリーフの下の文、読んでません。

8/9 7:34

日差しが差す回数が増えてきました。

8/9 7:52

8/9 8:04

うーん。あれより高い所に今から登るんだ。

8/9 8:13

槍平小屋の手前には。

8/9 8:22

お花が多い。

8/9 8:22

これはトリカブトですかね。

8/9 8:38

で、槍平小屋到着。トイレ（100円）を使用させていただきました。

8/9 8:39

キャンプ場も広いですね。

8/9 8:52

この2100MがGPSやAMBIT2と標高が違う？

8/9 9:24

8/9 9:48

日が差すと。

8/9 10:05

ちょっと暑く感じてきました。

8/9 10:05

さっきから飛び回っているヘリコプター。荷上げかな？何かな？

8/9 10:10

槍はまだ見えず。

8/9 10:12

この辺りも。

8/9 10:23

花が。

8/9 10:23

色々と。
（奥方様がチングルマの綿毛は初めて見れたと喜んでいられます。）

8/9 10:26

咲いてます。

8/9 10:26

ガスたっり、晴れたりの繰り返し。

8/9 10:28

分岐到着。すごい虫の数。

8/9 10:41

最初は千丈乗越から登る予定でしたが、スタートも遅かったので槍ヶ岳と指標に書いてある飛騨乗越に向かいます。

8/9 10:44

千丈乗越に向かう登山道が見えます。

8/9 10:44

まだ遠い。

8/9 10:52

山荘が見えてます。とがった所も。槍か？
（山荘より低い槍ヶ岳はありません。）

8/9 10:59

うーん。また消えます。

8/9 11:06

でも、ガスっている時の方が涼しい。

8/9 11:08

あと、480M。

8/9 11:14

あれが見間違えた槍？

8/9 11:17

登りにくい道になって来た。

8/9 11:18

8/9 11:22

8/9 11:38

稜線を歩く人たちが見えます。

8/9 11:48

もうちょっとと思いたい。

8/9 11:56

はい。知ってます。

8/9 12:06

（シナノキンバイかな？）

8/9 12:09

で、何とか飛騨乗越に到着。

8/9 12:10

やっと御対面。（ガスってますが。）

8/9 12:10

表銀座方面は綺麗に見えてます。

8/9 12:22

山荘到着。

8/9 12:25

ジャーン。（ガスってます。）

8/9 12:29

山頂に向かう前に、腹ごしらえ。

8/9 12:42

これ以上待っても、晴天にはなりそうにない。

8/9 12:53

じゃあ、サクッと登って来ますか。

8/9 12:54

行ってきます。

8/9 12:58

登りやすいってあったけど、どこが？見た目よりわって事？

8/9 13:03

あまり高度感を感じるところは無かったかも。

8/9 13:05

登りと下りが交差する所もあり。

8/9 13:07

登りで使える鎖は少ないです。まあ、使わなくても登れます。

8/9 13:11

ラストの梯子。これも意外と怖くない。

8/9 13:13

奥方様が登られます。

8/9 13:13

ハイ。無事登頂！

8/9 13:15

撮っていただきました。ありがとうございます。
（ガスってますが。）

8/9 13:15

登る時より、山頂を歩く時の方がビビってました。

8/9 13:16

多分、三角点タッチ。

8/9 13:17

一瞬ガスが晴れて。

8/9 13:18

（これが北鎌尾根か。これ登って来るの？）

8/9 13:18

山荘も見えました。

8/9 13:21

13分滞在で下ります。
（8時間掛けて来たのに。）

8/9 13:29

登りより、下りの方が少しいやらしい。

8/9 13:32

8/9 13:38

でも、人が少なめなので上り下りしやすかったです。

8/9 13:40

無事、下山。

8/9 13:42

（って下山じゃないし。まだまだ長い下りがある。）

8/9 13:42

8/9 13:43

8/9 13:48

いやー。気持ち良かった。

8/9 13:48

30分遅かった方が、より晴れてかも？

8/9 13:57

さあ、本当の下山に向かいます。

8/9 13:57

たっぷり楽しませていただきました。

8/9 13:58

下りは西鎌方面から。

8/9 14:00

誰もアルペン踊りはしてませんでした。😢

8/9 14:00

8/9 14:05

おっ。雪だ！

8/9 14:07

8/9 14:07

イワギキョウ？

8/9 14:14

こっちの道も、最後は苦しそうな道でした。

8/9 14:14

登りに使った道は、あんなにジグザグだったんだ。(@_@)

8/9 14:22

ちょっと霧雨程度の小雨が降ってますが。

8/9 14:22

西鎌尾根の。

8/9 14:24

景色に見とれながら下ります。

8/9 14:28

（何かニヤっとされてる奥方様。）

8/9 14:29

8/9 14:31

8/9 14:38

千丈乗越、到着。

8/9 14:39

ここから西鎌尾根から外れます。

8/9 14:40

で、早速おちゃんこされてる奥方様。

8/9 14:45

ガスってハイマツでも雷鳥さんは出ませんでした。

8/9 14:48

一ヶ所、突然いやらしい所が。（手前で二手に分かれていて左に向かうと。）

8/9 14:51

下りも登りもいやらしそう。
（ちゃんと普通の道もありましたが。案内版、あればいいのに。）

8/9 14:53

8/9 14:55

うーん。飛騨乗越から登って正解だった気分。

8/9 16:03

あれ？ナナカマド？赤い？

8/9 16:24

槍平小屋、到着。

8/9 16:26

まだまだ先は長い。

8/9 16:38

8/9 16:49

滑る岩に手こずられて、お怒りモードの奥方様。

8/9 17:06

一瞬、誰かの靴跡がついていると思った岩。

8/9 17:09

これさえ通過すれば、いつ暗くなっても大丈夫。

8/9 18:08

最後のラスボス。林道歩きがスタートです。

8/9 19:06

近道ショートカットの夏道？のヘッデン歩きは、中々スリリングでした。（奥方様ご立腹。）

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kei-jinjin

3か月振りに奥方様とそろって登れる日が作れました。
どこに登りましょうか？
どうせなら憧れの槍？劔？北岳？
日帰りでの憧れは槍の新穂高ピストン、劔の早月ピストン、鳳凰三山周回、黒菱からの五竜？
色々考えましたが、やっぱり槍ヶ岳は一度は登っておかないと駄目でしょう！
で、登山を初めて最初の憧れだった槍ヶ岳に決定！！

いやー、なかなか疲れました。
明るい内に下山したくて、出発を4時に計画。
2時半には新穂高に到着したのですが、何とお寝坊。
出発は1時間遅れの5時になってしまいました。
順調に登れば短縮出来るかもとの甘い期待は全然叶わず、
朝使う予定のヘッデンが夕方に使う羽目になりました。
（しっかりコースタイム8掛け計算通り掛かってしまいました。）

飛騨側は雲が多めで、信州側はまあまあの天気予報の為、
多少涼しく登って晴天で山頂を迎え360°ではないけれども大パノラマを見れる予想でした。
ガスる事が多めで、若干の予想とのズレはありましたが、
本日の第一の目標は無事の登頂と真近に槍ヶ岳を見上げる事だったため、
山頂からの眺望は2回目（いつの事になるのか？）に取っておきます。

歩いている時は霧雨程度でしたが、下の方はもちょっと多く降ったのか
石が濡れていて滑りやすい所が多く、こんなに石が多い道だったのかと
段々疲れながらも何とか林道までたどり着きました。
案の定、林道のショートカットの夏道を歩いている時に真っ暗になってしまい、
ヘッデン歩き。
林道歩きが登りの倍の距離に感じてしまいました。

でも無事下山出来ました。
5時間毎に駐車場代が500円と思っていたので2000円だと思ったのに、メーターに出たのは1,500円。ラッキー。
(6時間毎に500円でした。ラッキ～ではありませんでした。)
お疲れさまでした。
（本当に疲れたので、ひるがのSAで食事後仮眠して帰宅しました。
帰りに仮眠したのも初めての経験でした。）