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Yamareco

記録ID: 939882
全員に公開
沢登り
支笏・洞爺

漁岳(沢からのピークハント)

2016年08月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
ポジティブ その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:32
距離
13.7km
登り
1,182m
下り
1,191m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:14
休憩
0:18
合計
9:32
距離 13.7km 登り 1,184m 下り 1,191m
6:02
6
スタート地点
6:08
295
11:03
11:21
246
15:27
7
15:34
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
林道最終地点から先の小さな沢を越えて林道(踏み跡)に入る所が分かりづらかったです。ピンクテープもありましたが初めてのルートだったので見落として右往左往してしまいました。ログは途中が途切れてしまったのでやや不正確です。登りの途中で下降する箇所はありません。登りの沢の上部は緊張を要する滝がいくつもあるのでロープ、ハーネスが必要と思います。危険箇所にはロープが備え付けられていますがそれだけでは心許ない気がします。(登りは何とかなりますが下りが危険です)沢が枯れてから先の尾根直前までは笹のトンネルをかき分けて進みますが結構長いです。標高差およそ200mほど続いています。
時間短縮のために林道を進みます。
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時間短縮のために林道を進みます。
この辺りは傾斜もきつくなってきます。
この辺りは傾斜もきつくなってきます。
ここで沢靴にチェンジ。この先は沢を横断して対岸へ真っ直ぐ進めばよかったのですがピンクテープを見つけられずに右往左往してしまいました。1時間ものロスでした(反省)
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ここで沢靴にチェンジ。この先は沢を横断して対岸へ真っ直ぐ進めばよかったのですがピンクテープを見つけられずに右往左往してしまいました。1時間ものロスでした(反省)
ゴーロ帯を登ります。2年前の大雨の影響でしょうか。
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ゴーロ帯を登ります。2年前の大雨の影響でしょうか。
暑さは水の中でしのげます。
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暑さは水の中でしのげます。
沢らしくなってきました。
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沢らしくなってきました。
滑らないように気をつけて。
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滑らないように気をつけて。
危険箇所にはロープがあります。登りはいいのですが下りが不安です。この他にも危険な滝が幾つかあるのですが下山時の写真でご覧下さい。
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危険箇所にはロープがあります。登りはいいのですが下りが不安です。この他にも危険な滝が幾つかあるのですが下山時の写真でご覧下さい。
気持ちがいい小滝。
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気持ちがいい小滝。
流れが細くなってきました。
流れが細くなってきました。
ここが漁川の源頭か。
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ここが漁川の源頭か。
流れが枯れると笹トンネルゾーンですが、想像以上に長かったです。かがむのが大変なので泳ぐようにかき分けて進みました。
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流れが枯れると笹トンネルゾーンですが、想像以上に長かったです。かがむのが大変なので泳ぐようにかき分けて進みました。
やっとトンネルを抜けて尾根まではすぐです。
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やっとトンネルを抜けて尾根まではすぐです。
尾根に出て景色が見えると感動的です。
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尾根に出て景色が見えると感動的です。
やっと会えました、夏バージョン。
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やっと会えました、夏バージョン。
これも見たかった景色です。
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これも見たかった景色です。
恵庭岳と樽前山もちら見え。
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恵庭岳と樽前山もちら見え。
冬には周回した小漁山、夏の姿はまた違って見えます。
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冬には周回した小漁山、夏の姿はまた違って見えます。
遠くに羊蹄山と尻別岳。
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遠くに羊蹄山と尻別岳。
北側の景色。
これも見たかった祠、山頂標識のすぐ下にありました。
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これも見たかった祠、山頂標識のすぐ下にありました。
リオオリンピックで盛り上がっているので、私にも金メダル!
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リオオリンピックで盛り上がっているので、私にも金メダル!
お二人の協力でここまで来ることができました。
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お二人の協力でここまで来ることができました。
冷凍ピーチをいただきました。めっちゃ美味かったです。今度私もやってみよう。
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冷凍ピーチをいただきました。めっちゃ美味かったです。今度私もやってみよう。
至福の一時を過ごして下山します。
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至福の一時を過ごして下山します。
常に頭を下げて進むので首が痛くなりました。安全のためにサングラスをつけた方が良かったです。(笹が目にささるのを防ぐため)
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常に頭を下げて進むので首が痛くなりました。安全のためにサングラスをつけた方が良かったです。(笹が目にささるのを防ぐため)
下山はしっかり時間をかけて安全に気を配りました。
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下山はしっかり時間をかけて安全に気を配りました。
がんばるKさん、何度か事前に懸垂の練習をしました。下ではNさんがサポートしています。
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がんばるKさん、何度か事前に懸垂の練習をしました。下ではNさんがサポートしています。
懸垂下降は3回ほど。
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懸垂下降は3回ほど。
ここはロープをつかみながら。Kさんは上から確保して降りてもらいました。
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ここはロープをつかみながら。Kさんは上から確保して降りてもらいました。
危険地帯を抜けましたが、転倒しないように気を遣って降ります。
危険地帯を抜けましたが、転倒しないように気を遣って降ります。
涼しげな休憩。
充実感たっぷりの漁岳でした。Yes coke Yes!
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充実感たっぷりの漁岳でした。Yes coke Yes!

感想

念願だった夏の漁岳に、Nさん、Kさんの協力を得て登頂してきました。umasanのレコを参考に気をつけていたのですが林道最終地点からのルートを何度も間違って大幅に時間をロスしてしまいました。

白老の初級沢歩きとは違い、かなり緊張を強いられる滝が数カ所ありました。備え付けのロープで何とかなるかもしれませんが、下りは懸垂下降をした方が安心感がありました。笹のトンネル地帯も予想以上に長く、かがんだりかき分けたりが大変でした。それでも山頂からの眺望は苦労を忘れさせてくれる素晴らしいものでした。冬山とはまったく違う景色にとても感動しました。自宅からも近いのでまた来年も来たいと思いました。

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コメント

お疲れさまでした。
 林道終点付近,初見では難しいですよね。それもこれも豪雨の影響で,沢に抜けるルートへの道標が付いていた木々もなぎ倒されているようです。自分らも迷った際,林道を使わずに最初から沢歩きをした方が良かったのかと思ったりしていました。
 でも,漁岳って冬も良いですが,夏の漁岳は,また格別ですね。

 どこかの沢でお会い出来る日を楽しみにしています。
2016/8/14 20:44
Re: お疲れさまでした。
umasanさんコメントありがとうございます。
レコを拝見して十分注意していたつもりだったのですが手前の沢を登ったり下ったりしてさまよってしましました。分かってしまえばこんなに簡単だったのかと思いますが山はこういうことがありますね。
沢登りは通常の登山とは違う危険があるのでお互いに十分注意して楽しみたいですね。
こちらこそ、沢や山でお会いできるのを楽しみにしています。
2016/8/14 21:44
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