大雪山 黒岳からお鉢平周回

2016年08月10日(水) ~ 2016年08月11日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,296m
• 下り: 1,281m

コースタイム

10日　12：36　7合目リフト乗り場ー14：13黒岳14：18ー14:46黒岳石室15:15ー15:41北海沢支流で水汲み15:54ー16:27黒岳石室

11日　5:27黒岳石室ー7:15北鎮岳7:34ー8:48間宮岳分岐大休憩9:27ー10:16北海岳10:33ー11:59黒岳石室12:59ー13:34黒岳13:38ー15:007合目リフト乗り場

天候

10日晴れ
11日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

層雲峡ロープウエイ駐車場(無料)に駐車

その他周辺情報

層雲峡には入浴施設がありますが、下山後は宿泊先の吹上温泉白銀荘で入浴。

写真

リフト乗り場へ向かう先に黒岳。

リフトを降り、ここから入山。

モミジカラマツ

よく整備された登山道でした。多数の方とスライド、子供や外国人も多かったです。

イワギキョウ

ダイセツトリカブト

チシマノキンバイソウ

ハクセンナズナ

オトギリソウ

ウメバチソウ

まねき岩

黒岳頂上は生憎、雲の中でした。

シマリス、みんなの人気者です。

黒岳石室へ向かいます。

ゴゼンタチバナ

薄くなった雲の中から黒岳石室の屋根が見えました。

テント場は混んでいましたが、何とか隅に良い所がありました。

チングルマ
テント設営後、桂月岳未踏の二人はそちらへ、私は北海沢へ水汲みに、花がきれいで足が止まります。

北海沢の支流で8ℓ汲みました。

穏やかで癒されています。

気持ちの良い水汲みでした。

雪渓の雪で冷やしたビールで乾杯。

凌雲岳、
おやすみなさい。

北鎮岳(中央)の頂上は雲の中、右は凌雲岳。

味のある看板ですね！では行ってきます。

反時計回りで、お鉢の周回に向かいます。

管理、ごくろうさまです。

ホシガラス

赤石川上流を見下ろす。

ミヤマアキノキリンソウ

エゾコザクラ

お鉢平。

北鎮岳の雲が薄くなってきた。

残雪を登り終え、後続パーティが登って来ています。
アイゼン無しだったので慎重に登りました。

北鎮岳往復へ向かっています。

雲が消え、旭岳が見えてきた。

嬉しい青空。

中央奥にトムラウシ山。

旭岳(右)と後旭岳の間に十勝連峰。

トムラウシ山は存在感が大きい。

北海岳の背後に白雲岳。

烏帽子岳

イワギキョウ

ウスユキトウヒレン

チシマクモマグサ

ウサギギク

イワツメクサ

イワブクロ

チシマツガザクラ

メアカンキンバイ

間宮岳頂上、背後左は北鎮岳。
このあとベンチのある間宮岳分岐でお湯を沸かして大休止、贅沢な時間を過ごした。

クモマユキノシタ

ヒメイワタデ

チシマツガザクラ

松田岳、標柱が無かったのでこの前の荒井岳は確認せずに通り過ぎてしまったので、ここはGPSで確認しました。

北海岳、ARC‘TERYXブランドで統一された東京からの方とお会いしました。山でもおしゃれを楽しんでいるんですね。

白雲岳

烏帽子岳

ヨツバシオガマ

ミヤマリンドウ

ミヤマリンドウ

チシマクモマグサ

イワブクロ

ウコンウツギ

キバナシャクナゲ

チングルマ

エゾコザクラ

エゾノツガザクラ

○○○スミレ、スミレは苦手です。

思い出せない。

北海沢の雪渓。

昨日、水汲みに来たときも歩いたが、気持ちの良い癒し系の登山道。

アオノツガザクラ

赤石川、飛び石伝いに。

周回して黒岳石室に戻ってきました。二人は昨日登った桂月岳をバックに嬉しそうでした。

黒岳石室、雨水(要煮沸）はいただけます。私達は北海沢に水汲みに行ってきたので使用せず。

バイオトイレです。協力金200円。

国際色も豊かでした。

もう一泊したい気分でしたが下山へ。

黒岳頂上にはたくさんの人が居ました。元気に登ってきた幼稚園児くらいの男の子が、かわいかったです。

なんか吸い込まれそうです。

リフト乗り場に帰着。

ごくろうさまでした。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、山キチの娘2号さん、yamakichiことプチ山キチ

娘の帰郷に合わせ、山泊まりでノンビリと花を見ながら、天気にも恵まれ楽しい山行ができました。