ドラム缶橋から奥多摩二山<三頭山・御前山>境橋
- GPS
- 07:50
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,704m
- 下り
- 1,886m
コースタイム
天候 | 天気は快晴微風ですね。寒いという感じはしませんでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
急登はヌカザス山手前と三頭山への途中 惣岳山手前に左に落ちる急斜面<2007年10月20日の長谷川カップの死亡事故現場かも> 全体的に傾斜の急なコースである ※この日に下れなかった湯久保尾根は1月20日に登りました↓ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-95740.html |
写真
感想
普段の日帰りは7時帰宅が普通だが、翌日の仕事がないので日没まで行動すれば7〜8時間のコース取りができる。
最近行ってない奥多摩で・・と考えると2003年5月に鞘口峠で撤退した三頭山から御前山のリベンジを思い立つ。小河内神社からのドラム缶橋もその時は通れず深山橋からムロクボ尾根を登ったので、今回はドラム缶橋からヌカザス尾根と決まった。
2003年→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-25822.html
ドラム缶橋を渡って登山口からイヨ山は400mの登り一本道。危険個所はない。
イヨ山からヌカザス山は下り20m.20m.40mのアップダウンがあり山頂手前の急登は厳しい。
三頭山への途中にザレ場の急登があるがトラロープの助けがありがたい。
三頭山は15人ほど。富士山がスマートだ。東峰から石尾根の展望が良い。
鞘口峠からは北の「里山の道」の尾根を一部左下がりトラバースで風張峠。
右に車道を見下ろして進み車道に出て二度目に左の山道を進めば月夜見山。
右に折れて車道に下り東に進めば第二駐車場。
下りがちに広い道を行けば1.7kmを30分で小河内峠。正面に鷹ノ巣・六ツ石がきれいだ。
ここから惣岳山まで1.7kmの登りが厳しい。尾根は幅1mほどあるが左に深く切れ落ちていて滑落すれ命は危ない。標準50分だがへとへとになって50分で登れた。
御前山からも石尾根の展望が良い。
15:45に山頂を出て避難小屋を過ぎていくが何とかの森とか体験の何とかとか邪魔者が多く、また16:12に舗装路に出て16:18に登山道をみつけて右に下ればすぐに栃寄の滝。ここからしばらく沢筋の下りが落ち葉に覆われてわかりにくい。大きな岩を左にみて沢筋をいくつか木の橋を渡って16:45登山道に出て、境橋到着17:00にはもう暗くなっていた。
奥多摩駅の駅前食堂で味噌チャーシュー麺とビールでくつろいだ。
休憩35分、歩行7時間15分の合計7時間50分の行動だったが起伏が大きく、登りでは心拍150位のはーはーぜいぜいの良い運動であったのさ。
ただ、御前山と栃寄の滝の間に舗装道路や林道が造成されて登山道をぶつぶつに切っているのは頂けないなぁ。自然観察とか体験学習とか東京都の予算が使われているようだが切り刻んだ自然と親しむのではねぇ。
それと、予定では御前山から南東に湯久保尾根を下りたかったのですが、登山口バス停16:54には無理無理なので、これは次回の課題です。
距離19.3km.登り累計1654mの標準9時間20分(560分)
目標タイムは19.3×17+16.54×7=444分に対して歩行7時間15分(435分)で歩けているので体力的には回復したようだ。右膝の痛みもほぼ消えているのは1月3日の子の権現初詣の御利益かもしれない。
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