1839峰
- GPS
- 56:00
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,702m
- 下り
- 395m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:20
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 2:55
- 合計
- 10:15
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 5:00
天候 | 11日 曇り時々晴れ 12日 快晴のちガス 13日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〜上二股:川原歩き。水量は少なく、渡渉もせいぜいスネまで。巻き道は砂防ダムと大きな函の2箇所。 〜夏尾根頭:かなりの急登。1000m過ぎまでは背丈くらいの笹漕ぎ。上部では岩登りもあり、荷物が重いとかなり怖い。ピンクテープはそれなりにある。 〜ヤオロマップ岳:ハイマツが濃いが、踏み跡は明瞭。 〜1839峰:アップダウンが激しく、道も一段と荒れているためキツイ。山頂直下の岩登りは、草が弱いので掴みに困る。 テン場:1305m(7張の記録有)、夏尾根頭(2張)、コイカク山頂(2張)、ヤオロの窓(2張)、ヤオロ山頂付近(2張) 水場:ヤオロの窓のテン場から踏み跡を下っていくとある、との情報有り。 |
その他周辺情報 | 温泉:芽室の鳳乃舞(大人410円) 食事:インディアンが大行列だったので、スーパーで買って食べた。 甘味:十勝野フロマージュのアイス(ダブル350円) |
写真
感想
Day-3:昨日カムエクから見たあの稜線を、北海道にいる間になんとしても歩きたい、我慢できない!夏休みしょっぱなから晴れだ!→友人二人釣れる。そのフットワークの軽さが最高に好きだぜ。
Day-1:定時ダッシュして速攻夏休みモード。準備不足で寝不足のまま出発。
Day1:全員寝不足でやる気がでず、しかし行かないと後悔するので無理やり腰を上げる。行程はかなり楽なのでゆったりと休憩多め。後続の人がかなり遅れているので油断して登山道上に寝転がっていると、後続をごぼう抜きしてきた壮年男性に出会い焦る。すいませんでした。テントを張ってからは本格的藪こぎを体験するため西の尾根へ。カムエク~コイカクの縦走はしんどそうだ。明日の天気に不安を覚えつつ、晩酌して崩れ落ちるように寝た。
Day2:曇り予報のはずが快晴。昨夜準備したアタックザックで出発、軽くて動きが軽快。道があるとはいえハイマツはかなり濃く、朝露と松ヤニにまみれながら歩みを進める。タイムリミットを6時間に設定するが、かなりの余裕を持って到着。1839前衛峰前の平らな区間はかなりキツイ。そこで南沢から直登してきたという方々とすれ違う。夏尾根とのレベルの違いを感じる。僕も北海道の山の夏道は大方歩いてしまい、次は沢に手を出すしかないのだろうか。新しい所に踏み出す方が何倍も楽しい。山頂では1時間近くだらだらし、達成感を分かち合った。帰りはガスってしまったが、かなり時間の余裕があるのでダラダラと。17時頃から晴れ、バーボンとリキュール原液で晩酌し、天の川と流星群を見て寝た。
Day3:長いようで短かった旅が終わってしまうことを、黄金色の朝焼けを見ながら感じる。転がり落ちるように下山し、沢遊びもしてゴール。服が濡れたまま十勝野フロマージュでアイスを食べ、真夏なのに寒い寒い騒いでいたうす汚い男たちがいたら、それは俺たちだ。帰りは時間の都合上インデアンを食べられず、茫然自失する。スーパーでまずい冷麺を食べた。帰り道、自宅まで徒歩20分のところで急激にもよおし、全力で尻の筋肉に力を入れながらよちよち歩きした。今回の山行の核心はここ。
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