立山(雄山〜大汝山〜富士ノ折立）

2016年08月14日(日) ~ 2016年08月15日(月)

• GPS: 24:20
• 距離: 7.9km
• 登り: 797m
• 下り: 793m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:53

8:06 スタート地点
9:04 一の越山荘
10:12 10:51 雄山
11:27 11:34 立山
11:40 11:56 大汝休憩所
12:17 12:31 富士ノ折立
14:59 宿泊地

2日目

• 山行: 0:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:30

8:06 0:00 雷鳥荘
8:25 0:00 みくりが池
8:36 ゴール地点

天候

晴のち雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢第一有料駐車場、利用（1000円/12時間）
AM4：00到着時、6〜7割の入り。
無料駐車場は、前日PM9時には満車だった模様。　　　　　　　　　　　　　　　　

コース状況／危険箇所等

扇沢駅の登山ポストに登山計画書を提出。

その他周辺情報

雷鳥荘、個室利用。
温泉もあり、混雑感も感じず、初めての小屋泊でしたが快適に過ごせました。

写真

8/14 4:55

AM4：00第一駐車場到着。
AM5：00頃の駐車場状態、ほぼ満車です。

8/14 5:32

AM5：00　切符を買う列。

8/14 6:51

始発のケーブルカーに乗るため、先を急ぎます。

8/14 6:51

いきなり絶景！！

8/14 6:52

観光放水は、横目で見ながら小走りで。

8/14 6:52

天気は良さそう。

8/14 6:55

観光客は、皆さん展望台へ。

8/14 7:05

始発に乗れました。

8/14 8:09

室堂到着。　快晴！！

8/14 8:09

浄土山、今日はパス。

8/14 8:09

今日歩く稜線を確認。

8/14 8:16

雄山に向けて出発！！

8/14 8:16

まずは、一の越へ。

8/14 8:30

振り向けば大日岳。

8/14 8:38

真っ青な空と残雪。

8/14 8:41

情報では、「一の越までは緩やかな登り」とあるが、意外ときつい・・・。

8/14 8:43

一の越近し。

8/14 9:04

一の越到着。　

8/14 9:04

ここからが、本番。　大丈夫かな？？

8/14 9:22

良い具合に渋滞。　
ゆっくり登れそう。

8/14 9:27

遠くに、槍ヶ岳。　素晴らしい展望。

8/14 9:44

あれっ、もう山頂？？　足元も軽く、今日は調子が良いみたい。

8/14 9:46

素晴らしい展望に、全く疲れ知らず！！

8/14 9:47

少し遅れて相方も続きます。

8/14 9:47

雄山への最後の登り。

8/14 9:48

頑張る相方。　眼下にはミクリガ池。

8/14 10:12

雄山　山頂到着！！

8/14 10:15

あのお社が、本当の山頂。

8/14 10:18

剱岳も、ぐっと近くに迫ります。

8/14 10:20

素晴らしい庭園。

8/14 10:21

剱岳をズーム。

8/14 10:21

500円払って、本当の山頂へ。

8/14 10:21

これから向かう、大汝山。

8/14 10:21

その奥に、富士ノ折立。

8/14 10:25

一番前で、御祓いを受けます。

8/14 10:33

賑わう山頂、奥に槍ヶ岳。

8/14 10:35

薬師岳。　私達には、少し敷居が高いかも。

8/14 10:35

一等三角点「立山」

8/14 10:36

この盤を見て、しばし山座同定。

8/14 10:36

雲の後ろに、笠ヶ岳。　
手前の平らな所が、雲ノ平らしい。

8/14 10:38

何処を写したのか？？　たぶん針ノ木岳だと思う？？

8/14 10:38

五竜岳方面。

8/14 10:42

爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳。

8/14 10:43

三角点。

8/14 10:51

大汝山に向かいます。

8/14 10:56

狭い道を、大勢の人が行き違います。

8/14 10:57

一旦、大きく下ります。

8/14 11:04

そして、青空に向かって登り返します。

8/14 11:18

目指してるのは、あの山ではない・・・

8/14 11:19

別山の奥に、剱岳！！

8/14 11:22

大汝山　到着！！

8/14 11:23

写真撮影の順番待ち。

8/14 11:28

青くたたずむ黒部湖。

8/14 11:30

奥には、後立山の山並み。

8/14 11:30

大汝小屋へと進みます。

8/14 11:40

中で、しばし休憩。

8/14 11:41

見たよ、この映画。

8/14 11:56

富士ノ折立へと出発。
なんか、かっこいいね！！

8/14 12:01

あまりにも空が青くて、一枚激写！！

8/14 12:04

地獄谷と今宵のお宿、雷鳥荘。

8/14 12:05

尖ってるね、富士ノ折立。

8/14 12:09

空身で山頂へ。

8/14 12:16

2年前、対面の爺ヶ岳から、この立山を眺めていました。

8/14 12:16

相方も、頑張って続きます。

8/14 12:17

富士ノ折立。　本日、三座目の山頂到着！！

8/14 12:18

これから進む、最後の稜線。

8/14 12:22

相方、岩に必死でへばりつきななら下山。

8/14 12:38

意外にきつい下り。

8/14 12:53

内蔵助カール。

8/14 12:54

雪渓で雪上訓練中？？

8/14 12:58

真砂岳に続く素晴らしい稜線。　　行かないけど・・・

8/14 13:02

大走、分岐到着。

8/14 13:08

別山　本当は、ここまで縦走したかったけれど、我々の脚力では、ちょっと無理だったね。

8/14 13:22

雷鳥荘が遠くに・・・

8/14 13:31

大走の下り、なかなか厳しい・・・

8/14 14:19

ようやく雷鳥平まで下りてきました。　見上げれば雷鳥荘。

8/14 14:30

意外にすいてるキャンプ場。

8/14 14:37

ここからが、巷で噂の階段地獄。

8/14 14:50

その名に相応しい地獄谷を、横目で見ながら登り返します。

8/14 14:52

階段地獄で、すべての労力を使い果たし、雷鳥荘　到着。
今晩は、初めての小屋泊です。

8/15 8:09

翌朝、ガスと雨の中、雷鳥荘出発。

8/15 8:25

ミクリガ池もガスの中・・・

8/15 8:37

室堂駅到着！！
今回の登山も無事終了、本当に楽しかった、そしてお疲れ様でした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX170 IS Canon

Canon IXY 150 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

サカナヤ

登山を始めてから、念願だった立山を登ってきました。

私達が山登りを始めたきっかけは、10年前に家族旅行で訪れた室堂からの眺めでした。
それまで私は、黒部ダムこそ知っていましたが、その先に室堂などという場所がある事すら知りませんでした。
その時、室堂から見た眺めはまちがいなく、今までで一番の絶景でした。

その後、あの絶景が忘れられず、木曽駒ロープウェイ観光、八方尾根、栂池と足を運び、徐々に美しい山の景色に魅かれ、今度は、その先の景色を見てみたいという事で山に登るようになりました。

登山を始めて6年、快晴の立山山頂に立ち、前回は剱岳と槍ヶ岳の区別もつかなかった私達も、眺める山を見て、ある程度の山座同定もできるようになり、山登りでの楽しみも膨らみました。

今回、私達の登山の原点となる地に立ち、ますます山に魅かれました。
それにしても、立山、本当に素晴らしい！！