(個人7)丹沢 鍋割山
- GPS
- 07:14
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,397m
- 下り
- 1,384m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
嫁さんと一緒に鍋割山で鍋焼きうどんを食べようと思っていたが、嫁さんは都合がわるくキャンセル。よって、ひとりで行くことに。
今回のコースは、大倉から二俣、ミズヒ沢を経由し鍋割山へ。帰りはピストンの予定だった。
大倉からミズヒ沢までは、なだらかな樹林帯の中の林道を歩く。景色もなく木の橋をいくつか渡る程度で正直つまらない道。
ミズヒ沢には鍋割山荘の主人が置いてあるボッカ協力の水がある。
ザックに3本入ったので6キロを追加して先に進む。
ここから鍋割山へは傾斜がきつくなり山らしくなる。しかし、大倉尾根ほどではないがきちんと整備されており迷うことも危ないこともない。
いろんな記事にあるように、ダミーの山頂を3つほど超えると鍋割山へ到着。事前に知っていたからいいものの、知らなかったら本当にがっくりするだろう。
持ってきた水を水置き場に置く。結構な量が置かれていた。正直、ミズヒ沢に放置されている使いふるしのペットに入っているこの水は料理に使うのだろうか?と疑問だった。ストーブの上のヤカンにペットの水を足しているのは見かけたが。
鍋割山荘といえば鍋焼きうどんなのだが、嫁さんからは一人でフライングして鍋焼きうどんを食べるのは禁止令が出ていたのでおでんをいただいた。
おでんはおすすめしない。おにぎりを持って行っていたので昼食の量は足りたが、おでんだけではとてもじゃないが足りない。
この日はそこからピストンで帰る予定だったが、あまりにもコースがつまらなかったので変更して大倉尾根経由で帰ることにした。
大倉尾根を下るのは初めてだが思ったよりも降りやすかったのは以外だった。この前の三の塔経由でおりた時のほうがよっぽどきつかった。
これまでも下りでやられることが非常に多かったのだが、今回下りで階段になっているところで楽に降りれる方法をいろいろ探ってみたところ、段差を降りるときになるべく歩幅が小さくなるように、段差上の一番前に足を置き、段差下ではかかとを段差に押しつける漢字でできるだけ段差に近いところに足を落とすというやり方で階段を降りたからだと思う。
大倉尾根はそれなりに広々としていて景色もいい。最後に観音茶屋でお汁粉をいただいて大倉に降りて本日のハイキングは終わりとした。
今回の収穫は、階段歩きのコツをつかめたこと。この日履いていった靴下は残念ながら登山向きではないということだった。
この日履いていった靴下はウール綿混紡なのだが、綿の比率が多すぎたのか、汗を吸いすぎてびしょびしょになり、親指が白くなるほどふやけていた。また、途中マメが出来る直前まで親指が擦れていた。靴下の選び方を失敗するとマメになるというアタリマエのことがわかったことで、今持っている靴下は残念ながらお役御免になった。
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