記録ID: 945250
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
燕岳日帰りピストンー快晴から天候急変で槍も穂先しか見えず
2016年08月20日(土) [日帰り]
aberchan
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:45
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,481m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 2:52
- 合計
- 8:41
13:41
ゴール地点
天候 | 晴れのちガス・雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は明瞭で道迷いの心配は全くありません。登山道は全般に湿っていましたが、砂のグリップが効いてあまり滑らず、急登でも登りやすいコースでした。第1から3、富士見のベンチ、合戦小屋など休憩ポイントも適度な間隔であり、コース配分もしやすくなっています。 燕山荘から山頂までも砂礫の登山道が続きますが、ガス・雨で濡れていてもグリップが効くコースはここまでの登山道同様です。全般的にコース整備がしっかりされており登りやすいコースでした。 |
その他周辺情報 | 豊科温泉湯多理山の神(480円)で汗を流して後、松本城近くの蕎麦屋で蕎麦+わさび丼を食べて帰りました。 |
写真
撮影機器:
感想
駐車場から登山口までのタクシーの中で、「今日はこれまでにないくらい晴れている。稜線がくっきり見え、燕山荘の明かりも良く見える」とのタクシー運転手さんのお話に期待に胸を膨らませて、今年初の北アルプス登山を開始。
ただ、登っていくに従って、安曇野は良く見えているのに、八ヶ岳方面が雲に隠れて見えないなど、徐々に不安が頭をよぎるようになってきました。大天井岳から常念岳の稜線が青空に映え、槍の穂先が初めて見えたところで期待がマックスへ。
その後、徐々に大天井岳にもガスがかかり始め、次に見えた槍ヶ岳にはガスがかぶってしまった。
稜線に出て、くっきり見えていた燕岳や燕山荘もガスの中に隠れ始め、燕山荘についた時には、周囲もガスガスに。当然槍穂高も全く見えず、燕岳もすっかりガスの中。
失意の中、山頂までピストンし、お昼にしました。
すると、今度は、土砂降りの雨が降ってくる始末。雨具を着て、お湯を沸かし、ラーメンを作りました。暖かいスープと麺が身体にしみてきました。
タクシーで同情した方々が雨の中大天井岳方面に向かうのを見送った後、晴れそうにもないので下山を開始。14時のバスに間に合うよう11時に出発。
下山時は、登山者が多く、所々で渋滞もありましたが、なんとかバスの時間15分前に到着。下山の最中も土砂降りに見舞われるなど、終始天候急変に見舞われた山行でした。
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