【双堡作戦◆杙葦塞抻痢λぢ羯魁ι雹魁攣浬蕕瓠
- GPS
- 02:05
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 269m
- 下り
- 257m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はない。歩きやすい。 |
写真
感想
約40分の航海の後、フェリーターミナルで昼食をとる。当初は三浦アルプス縦走など考えていたが物理的に無理だ。それに新年早々強行軍というのもせわしない。
まったり行くかと久里浜駅を目指すが思ったより遠かった。
津久井浜駅は小さな町の小さな駅といった感じで、周辺は小さな道が枝分かれしているのだが、ちょうど三浦富士に向かおうとしたところで中高年ハイカーグループが駅方面に歩いてきたため、道はすぐわかった。
住宅と学校を抜けると畑作地帯が広がり、その奥には三浦の山々が控えている。聳え立っているというよりも寄り添っている感じだ。まさに里山であり、私がよく歩く南多摩(町田・川崎西部・横浜北西部)と同じように気軽に歩くことができる。
キャベツやイチゴの収穫・栽培風景を眺めながら標識に従って歩くと目の前に小学校が見えてくる。学校へ向かう道の途中で地蔵がひっそりと佇んでいる所があるが、そこを曲がると三浦富士へ至る道、表参道と言うべきか、の入口に至る。
山の取り付きといっても、路地裏を歩いているような感じで畑や警察犬訓練所?の脇をゆるゆると登っていく。再び山道に入り地蔵にご挨拶をすると、すぐに山頂に至る。山頂には小さな祠やら何やらが鎮座まします。
そして後ろを振り返ると、三浦半島とキラキラした海が広がっている。後からも何人かのハイカーがやってきて写真を激写したりしている。さすが小さいとは富士の山。人々に愛されているようである。
砲台山及び武山へ至る道も冬の暖かい木漏れ日の中、気持ちよく歩けたが、若干すぐ山頂に着いてしまうので少しばかり物足りないかもしれない。まあ、それだけ歩きやすいということだが。
砲台山は山頂直下の展望台からの眺めの方が良い。山頂には海保の施設と、昔の砲台跡がある。ここにあった大砲は1門だけかしら。他サイトの解説では12.7cm連装高角砲が配されていたとのことである。とすると、海軍ですな。案内板などは見纂emj:423:ez]ッられなかった。
武山に至ると何だか俗っぽいと言うか、生活臭を感じた。悪い意味では必ずしもなく、三浦富士や砲台山の閑寂さとうってかわって、人の話し声や生活音が身近に感じられる。展望デッキみたいな所に上がると他の2つの山は主に南方を眺められるようになっているが、武山は北方まで見渡すことができる。アマチュアカメラマンにも人気があるようだ。
一通り周囲を見渡した後、近くの寺に参詣。日本寺と合わせて初詣と言うべきか。
今日は本当に素晴らしい眺めの連続だった。朝早く起きてでも来て良かったと思いながら里に下りたところで、何と、リスが現れた。野生のリスなど初めて見た。ああ、そこよしや、さやけさや。
本日はシカとの出会いに始まり、リスの見送りに終わった。
非常に素晴らしい一日だった。
〜おしまい〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する