金剛山をめざしたのですが・・・・
- GPS
- 07:25
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 890m
コースタイム
9:30蟹井神社
10:20十字峠への登り口を見過ごして直進してしまい引き返す
11:25十字峠への登り口
11:40十字峠
12:55ダイヤモンドトレイル縦走路に出る
13:00ダンボ山手前(昼食130分)
13:40ダンボ山
13:52杉尾峠
14:20行者杉
14:35金剛トンネル上
14:53神福山
15:10千早峠
15:48高谷山
16:05中葛城山
16:15久留野峠(アイゼン装着)
16:35林道車止め・ロープウェイ駅前
16:40金剛ロープウェイ前バス停
16:44バス発車
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
往路:南海高野線・天見駅 復路:南海バス・金剛ロープウェイ前〜南海高野線・河内長野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ダイヤモンドトレイルは道標、登山道とも問題なし。 |
写真
感想
またまた金剛山へ。
どこかのブログに書いてあった「バスを使わずに金剛山登山」をやってみることに。出発点を千早口駅か天見駅か迷ったが「天見駅〜十字峠〜ダイトレ〜金剛山頂〜千早本道〜太井〜千早口駅」。でも距離が長いなあ。朝早く出ればなんとかなりそうかな。金剛山は下山路がいろいろあるので、
最悪でも久留野峠か伏見峠を下りバスに乗れる。あとでこれがいかに無謀な甘い計画だったかを思い知らされることになる。
天見駅で降りたのは私一人。
旧廃線跡の遊歩道をたどり、蟹井神社手前で道標にしたがって左折、車道を歩く。40分ほどで十字峠へ向かう林道へ入る。しっかりした道標があり、十字峠の方向が記されていたが矢印の方向が何か怪しい。あとで気づいたのだが、もう少しまわりをしっかり見れば登り口ははっきりしていて、おまけに木の階段になっている。迷いたくても迷えない場所なのに、そのまま林道を上っていってしまった。木橋を渡り谷筋をさらに上へ上へ。小さな滝まであらわれる。登れなくって、明るい植林の方へ回ってみた。道がない。やむなく元来た道を道標のところまで戻ることにした。この間雪まみれ。迷ったときには最初の場所まで戻るのが鉄則。約1時間のタイムロス。
十字峠までは急坂を登ればすぐに着いた。
そのまま直進すれば石見川へ。右か左か。右へ進路を取る。このさきでもまたまた迷う。植林の作業路があちこちへつづいていた。一番広そうな道を辿るが途中で戻ることに。迷った地点に戻り、またまた周りをよく見ると小さな赤いテープ。コンバスで確認すると歩行的にダイトレに出られる方向。狭いながらしっかり踏み跡もあり慎重にたどる。杉の木立の下に雪の砂防ダムが見える。谷の植林帯を歩いている。谷の源頭部に出ると雪の下に登山道のようなものが見える。木の階段もあった。杉木立越しに太陽の明かりが見えたときには心からホッとした。最後の急登を終えるとそこがダイヤモンドトレイルだった。十字峠へのしっかりした道標もあった。
遅くなった昼食を縦走路わきで済ませ、先を急ぐ。今日出会った登山客は前方からの2人のみ。進路方向には足跡が一人分だけ。雪はしまっていて歩きやすい。アイゼンはつけない。
時間的に金剛山頂まで行くのは無理と判断。一番早くバス停に出られる久留野峠からの下山に決定する。杉木立の中の広々した千早峠は薄暗い。
中葛城山まで来たときには太陽がだいぶ傾いていた。雪をたわむれている時間はない。ここから久留野峠までは急な下りを下りればすぐ。急坂の下に久留野峠が見えたときにはホッとした。時間は4時を回っている。バスの時間は4時44分。久留野峠下の林道はコンクリートで、この前来たときは凍結していて不覚にも滑ってしまった。急な階段もあるので、峠でアイゼン装着。先を急ぐ。林道終点の車止めをくぐり、凍結した車道を金剛山ロープウェイ前バス停へと急ぐ。バス停手前まで来たとき、すでにバスが止まっているのが見えた。急いでアイゼンをはずして乗車するとバスはすぐに発車した。4時44分。
本日の歩数:25626歩 歩行距離:16.4辧 (盥垰間:6時間47分
コメント
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katatsumuriさん こんにちは。明日の山の準備をしながら「記録」見てましたが良くバス間に合いましたね平日なので最終かその前ぐらいでしたね。石見川でからだと河内長野駅行きありますが、やっぱり〜6本しかなく、六甲の感覚で
行くと大変ですね。
ちなみに水越峠からは
富田林駅行きが
土日2本だけなので
ご注意を。
miccyan、こんにちは
ほんとギリギリ間に合いました。
この前も同じようにギリギリでした。
1時間に一本。
ロープウェイ前は44分、登山口は50分と覚えてしまっていますが、そうはなかなかタイム通りには歩けませんわ
またまた深山幽谷ですか?
明日から寒波だとか
雪と寒さ対策を万全に、気をつけて行ってきてください
katatsumuriさん こんばんわ。バスを使うと 時間の制約がありますよね。
ちなみに南海高野線「千早口」所在地は「河内長野市」なのに駅名は「千早口」その名のとおりkatatsumuriさんが生まれる前は
そこから歩いて登ってたようです。明日は地元の
雪のない低山でのんびりハイキングに行ってきます。中国山地の奥に行くと
間違いなく背丈より高い雪で遭難してしまうので
春になるまでお預けです。
金剛紀泉ハイキングで十字峠を歩いた事有りますが、
道標もはっきりしない、分岐も多くややこしい道だな!
と思った事が有ります。
もっとすんなりダイトレへ上がれると思っていたのですが、
苦労しました
久々に長い距離を歩いてみたくなったものですから
十字峠はややこしいと思います。それに今、十字峠の道標はコケてますし。
katatumuriさんの「感想/記録」で、「しっかりした道標があり、十字峠の方向が記されていたが、矢印の方向が何か怪しい。」とありますが、実は私もそこを通った際「方向本当か?」と思いました。確かに直進したくなりますね。
あの道標やっぱり向きがおかしいですよね。
不安に思ったのは私だけじゃなかったんだあ
でも、私は本当に直進してしまいました
こんにちは
金剛山にはバスで行くしかない。
そう思っていましたが、
『バスを使わずに金剛山』
いつも歩いている六甲でもバスをあまり利用しない私に
とっては、とても魅力的なコースです。
いつかチャレンジする時に参考にさせて頂きます
来週楽しみにしてます
ワンカップでカンパイしましょう
コメントありがとうございます。
登山口から登るのが一番効率的で、ポピュラーなんですが、平日はバス便が少なく、時間が制限されるので歩いてみました。
ちょっと距離が長く、時間切れで山頂までたどり着けませんでした。
ぜひチャレンジしてみてください
いよいよ来週ですね。楽しみです
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