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Yamareco

記録ID: 949393
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

【過去レコ】 尾瀬 富士見下から燧ヶ岳周遊

2011年06月04日(土) ~ 2011年06月05日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
28:28
距離
43.3km
登り
2,265m
下り
2,135m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:08
休憩
1:12
合計
8:20
距離 25.6km 登り 1,152m 下り 820m
7:09
22
7:31
7:32
11
7:43
16
7:59
11
8:10
8:11
20
8:31
19
8:50
8:58
7
9:28
11
9:39
50
10:29
10:30
23
10:53
4
10:57
10:58
9
11:07
11:20
8
11:28
20
11:48
11:52
0
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11:58
0
11:57
11:58
5
12:03
12:12
2
12:29
12:30
6
12:36
12:37
3
13:18
13:32
8
14:22
7
14:29
14:30
17
2日目
山行
6:18
休憩
0:40
合計
6:58
距離 17.6km 登り 1,098m 下り 1,326m
3:55
10
4:05
4:09
130
6:33
6:42
14
6:56
7:02
14
7:16
7:17
82
8:39
5
8:44
8:46
4
8:50
9:05
14
9:56
7
10:03
10
10:13
10:16
37
10:53
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス ●駐車場の情報
 富士見下登山口: 
  富士見下山荘跡の先20台以上 無料 人が少ないのでオススメ
  スノーパーク尾瀬岩鞍 1000円/1日 2011年は普通車OKだが、2016年はバスのみ?
 戸倉:
  有料駐車場多数。 ここからバスで各登山口へ。
 大清水:
  有料駐車場 500円/1日。
●バス情報
 富士見下へのバスはあるが少ないので、スノーパーク尾瀬岩鞍に駐車したほうが帰りは楽。
コース状況/
危険箇所等
●雪の状況 (5月末まで)
 燧ヶ岳は雪が深く冬季装備が必要。
 富士見下からのコースは、雪が深く踏み跡少ないので道迷いに注意。
その他周辺情報 ●登山後の温泉
 戸倉の湯など
富士見スキー場到着したが、駐車場があいていなかったので、この先のレストハウスにいく。レストハウスの駐車場に駐車しようとしたが、係員に駐車場を開けてもらった。駐車料金は1000円。正面の無料の着替え所、トイレは封鎖されていた。(2016年はバス専用駐車場)
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富士見スキー場到着したが、駐車場があいていなかったので、この先のレストハウスにいく。レストハウスの駐車場に駐車しようとしたが、係員に駐車場を開けてもらった。駐車料金は1000円。正面の無料の着替え所、トイレは封鎖されていた。(2016年はバス専用駐車場)
富士見下の途中になぞの白い花があった。
富士見下の途中になぞの白い花があった。
富士見下途中の林道の様子。道はちゃんと整備されいてる。
富士見下途中の林道の様子。道はちゃんと整備されいてる。
約30分で富士見下のバス停に到着。バス停の近くの水場で水を汲む。
約30分で富士見下のバス停に到着。バス停の近くの水場で水を汲む。
富士見下ゲートを通過。駐車場には9台車があった。
富士見下ゲートを通過。駐車場には9台車があった。
穏やかなダート道を進む。
穏やかなダート道を進む。
十二曲を通過。
平坦な田代原には、すでに雪はなかった。
平坦な田代原には、すでに雪はなかった。
元休憩所までくると、下界の景色まできれいに見える。ここまでまだ雪はない。ここにも水場がある。
元休憩所までくると、下界の景色まできれいに見える。ここまでまだ雪はない。ここにも水場がある。
ようやく雪があった。
ようやく雪があった。
道端にあったエンレイソウ。
2011年06月04日 08:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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6/4 8:26
道端にあったエンレイソウ。
尾根が見えてきた。
尾根が見えてきた。
富士見峠の下に除雪車があった。
富士見峠の下に除雪車があった。
駐車場から約2時間20分で富士見小屋に到着。6月なので、だいぶ雪もなくなっていた。
駐車場から約2時間20分で富士見小屋に到着。6月なので、だいぶ雪もなくなっていた。
小屋の裏手から富士見峠に向かう。残雪はかなり多い。木にある赤い目印を頼りに進む。
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小屋の裏手から富士見峠に向かう。残雪はかなり多い。木にある赤い目印を頼りに進む。
富士見峠付近の木道に出る。
富士見峠付近の木道に出る。
富士見峠の先は、再びかなり深い雪のある森を進む。
富士見峠の先は、再びかなり深い雪のある森を進む。
30分ほど深い雪の森を進み、長沢頭を通過する。
30分ほど深い雪の森を進み、長沢頭を通過する。
長沢頭を過ぎると、尾瀬ヶ原が見えてきて、ここから急な下りとなる。
長沢頭を過ぎると、尾瀬ヶ原が見えてきて、ここから急な下りとなる。
20分ほど急坂を下ると、沢が見えてくる。
20分ほど急坂を下ると、沢が見えてくる。
沢近づくと木道の下り道となる。
沢近づくと木道の下り道となる。
沢まで降りて、長沢と書いてある道しるべを通過。竜宮まであと0.8Km。
沢まで降りて、長沢と書いてある道しるべを通過。竜宮まであと0.8Km。
キクザキイチゲがきれいに咲いていた。
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キクザキイチゲがきれいに咲いていた。
林の中から、尾瀬ヶ原に出てきた。左手に至仏山が見える。
林の中から、尾瀬ヶ原に出てきた。左手に至仏山が見える。
長い木道の道が続く。
長い木道の道が続く。
木道近くにあった水芭蕉。5月末〜6月上旬がシーズンだ。
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木道近くにあった水芭蕉。5月末〜6月上旬がシーズンだ。
白い花。なんだろ。
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白い花。なんだろ。
リュウキンカがきれい。
リュウキンカがきれい。
木道には誰もいない。人はずいぶん少なそうだ。
木道には誰もいない。人はずいぶん少なそうだ。
水芭蕉が綺麗。
竜宮小屋が右手に見えてきた。後ろに燧ケ岳。
竜宮小屋が右手に見えてきた。後ろに燧ケ岳。
竜宮十字路に到着。このあたりになってだいぶ人も多くなってきた。
竜宮十字路に到着。このあたりになってだいぶ人も多くなってきた。
ショウジョウバカマ
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ショウジョウバカマ
シロバナミヤマリンドウ
シロバナミヤマリンドウ
池塘と至仏山。
ヨッピ橋をわたる。
ヨッピ橋をわたる。
東電小屋方面に進む。水のある水路は水芭蕉の花が満開。
東電小屋方面に進む。水のある水路は水芭蕉の花が満開。
東電小屋の前にあるリュウキンカ。
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東電小屋の前にあるリュウキンカ。
東電小屋に到着。
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東電小屋に到着。
東電小屋前にある桜。ここで昼飯を食った。
東電小屋前にある桜。ここで昼飯を食った。
見晴に向かう。木道の両脇は水芭蕉が満開だ。正面の燧ケ岳もよく見える。
見晴に向かう。木道の両脇は水芭蕉が満開だ。正面の燧ケ岳もよく見える。
尾瀬橋を渡る。
ヨッピ川も雪解けの水が多い。これは、三条の滝に行くべきだろう。
ヨッピ川も雪解けの水が多い。これは、三条の滝に行くべきだろう。
この白い花ヒメイチゲか、イチリンソウか、キクザキイチゲか?
この白い花ヒメイチゲか、イチリンソウか、キクザキイチゲか?
まずは、宿を確保すべく、見晴(左)へ。
まずは、宿を確保すべく、見晴(左)へ。
見晴に到着。どこか小屋は開いているだろうか?今回は燧小屋があいていた。素泊まりの手続きを済ませて、三条の滝に向かう。
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見晴に到着。どこか小屋は開いているだろうか?今回は燧小屋があいていた。素泊まりの手続きを済ませて、三条の滝に向かう。
温泉小屋に向かう途中にあったリュウキンカの花畑。
温泉小屋に向かう途中にあったリュウキンカの花畑。
花盛りの水芭蕉。
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花盛りの水芭蕉。
シロバナミヤマリンドウ
シロバナミヤマリンドウ
温泉小屋はすぐそこだ。
温泉小屋はすぐそこだ。
三条の滝と裏燧林道との分岐。三条の滝方面に進む。
三条の滝と裏燧林道との分岐。三条の滝方面に進む。
平滑の滝近くの鎖場を下る。
平滑の滝近くの鎖場を下る。
岩場を下る。左下には、平滑の滝が見える。
岩場を下る。左下には、平滑の滝が見える。
エゾエンゴサク。
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エゾエンゴサク。
温泉小屋から約40分で三条の滝の分岐に到着。
温泉小屋から約40分で三条の滝の分岐に到着。
この先の三条の滝展望台に進む。
この先の三条の滝展望台に進む。
シャクナゲがきれいに咲いていた。
シャクナゲがきれいに咲いていた。
展望台はにぎやかだった。

展望台はにぎやかだった。

水量が多く大迫力の滝。
2011年06月04日 13:22撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
6/4 13:22
水量が多く大迫力の滝。
見晴に戻ってきた。見晴の水場で夕飯つくり。その前にまた一杯。
見晴に戻ってきた。見晴の水場で夕飯つくり。その前にまた一杯。
燧小屋の2階の宿泊部屋。最初は一部屋一人だったが、あとに来た人と2人となった。
燧小屋の2階の宿泊部屋。最初は一部屋一人だったが、あとに来た人と2人となった。
次の日、3時30分に起床。3:54に出発。
次の日、3時30分に起床。3:54に出発。
尾瀬沼方面と燧ケ岳分岐を越えたあたりで雪が多くなり、軽アイゼンを装着した。1600m付近では1m以上の積雪となる。木にある赤い目印を頼りにして登ってきたが、1950m付近では、目印が見当たらない状態が続いた。不安ではあったが、GPSを確認しながら登っていった。すると、次第に岩が多くなり、温泉小屋からの道と合流し、ようやく明瞭な道となってきた。正面には頂上の柴安瑤見えてきて、緩やかなハイマツ地帯を進んでいった。
尾瀬沼方面と燧ケ岳分岐を越えたあたりで雪が多くなり、軽アイゼンを装着した。1600m付近では1m以上の積雪となる。木にある赤い目印を頼りにして登ってきたが、1950m付近では、目印が見当たらない状態が続いた。不安ではあったが、GPSを確認しながら登っていった。すると、次第に岩が多くなり、温泉小屋からの道と合流し、ようやく明瞭な道となってきた。正面には頂上の柴安瑤見えてきて、緩やかなハイマツ地帯を進んでいった。
深い雪のあるハイマツを越えると、雪のない急な登りとなってきた。所々凍結していたので、アイゼンをつけたりはずしたり、忙しかったが、ようやく燧ケ岳(柴安堯砲謀着した。頂上には誰もおらず、またすれ違いも一人もいなかった。
深い雪のあるハイマツを越えると、雪のない急な登りとなってきた。所々凍結していたので、アイゼンをつけたりはずしたり、忙しかったが、ようやく燧ケ岳(柴安堯砲謀着した。頂上には誰もおらず、またすれ違いも一人もいなかった。
柴安瑤ら俎瑤悗い辰燭鷁爾襪錣韻世、また深い雪が待っていた。右側にせっぴになっており、せっぴを避けるように左手側から急な坂を足場を固めながら、緊張して下っていった。鞍部について一服してから、俎瑤悗虜埜紊療个蠅箸覆辰拭こちら側は危ないところはなく、あっさり俎瑤謀着した。天気はいまいちで何も見えなかった。
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柴安瑤ら俎瑤悗い辰燭鷁爾襪錣韻世、また深い雪が待っていた。右側にせっぴになっており、せっぴを避けるように左手側から急な坂を足場を固めながら、緊張して下っていった。鞍部について一服してから、俎瑤悗虜埜紊療个蠅箸覆辰拭こちら側は危ないところはなく、あっさり俎瑤謀着した。天気はいまいちで何も見えなかった。
俎瑤らは、残念な景色だった。
俎瑤らは、残念な景色だった。
俎瑤らナデッ窪までは、岩場であまり雪がなかったが、その先は深い雪になっていた。また、道も不明瞭で、GPSを頼りに下っていった。途中でようやく登山客とすれ違ったが、かなり迷ったらしい。深い樹林帯にはいると、要約赤テープの目印があった。尾瀬沼の道まで雪は結構あった。
俎瑤らナデッ窪までは、岩場であまり雪がなかったが、その先は深い雪になっていた。また、道も不明瞭で、GPSを頼りに下っていった。途中でようやく登山客とすれ違ったが、かなり迷ったらしい。深い樹林帯にはいると、要約赤テープの目印があった。尾瀬沼の道まで雪は結構あった。
尾瀬沼にようやく出た。
尾瀬沼にようやく出た。
尾瀬沼の木道には、雪はまったくなかった。
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尾瀬沼の木道には、雪はまったくなかった。
大江湿原が見えてきた。
大江湿原が見えてきた。
大江湿原は、まだ花は少ないようだ。
大江湿原は、まだ花は少ないようだ。
尾瀬沼の反対側の三平下まで来た。
尾瀬沼の反対側の三平下まで来た。
三平下から燧ヶ岳がよく見える。
三平下から燧ヶ岳がよく見える。
三平下からまた雪道となったが、足跡はしっかりしていたので、アイゼンなしで登っていく。20分ほどで三平峠に到着した。
三平下からまた雪道となったが、足跡はしっかりしていたので、アイゼンなしで登っていく。20分ほどで三平峠に到着した。
三平峠を越えると雪は次第になくなり、石畳の道を越えて、左側の尾根に出たところでアカヤシオが咲いていた。
三平峠を越えると雪は次第になくなり、石畳の道を越えて、左側の尾根に出たところでアカヤシオが咲いていた。
ガクウツギ?
急な階段地帯を突破し、林道の端に出てきた。
急な階段地帯を突破し、林道の端に出てきた。
沢沿いの下り道を20分ほどで、三平橋に着いた。
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沢沿いの下り道を20分ほどで、三平橋に着いた。
11時ごろのバスに乗るためダッシュ。なんとか奥鬼怒林道と合流。バスに間に合いそうだ。バスに載って富士見下スキー場に戻った。
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11時ごろのバスに乗るためダッシュ。なんとか奥鬼怒林道と合流。バスに間に合いそうだ。バスに載って富士見下スキー場に戻った。
撮影機器:

感想

2012年までは、毎年のように尾瀬に出かけてました。もっぱら、群馬側からは富士見下からのコース、福島側からは御池からのコースを利用。人が少ないこのコースはいいですね。

最近4年間ご無沙汰しているので、久しぶりに出かけたいですね。

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コメント

未だ未踏の地です(^_^;)
kuboyanさん こんばんは

11月で登山始めて丸6年になりますが、まだ訪れていません
混雑が嫌で避けていた地ですが・・・
今年尾瀬夜行を予約して、行く気満々でした
ところが天気が良くなく断念したのです

尾瀬はまさに遥かで遠い所です
2016/8/28 21:20
Re: 未だ未踏の地です(^_^;)
niiniさん、おはようございます。
尾瀬の計画、残念でしたね。でも、今はココ、いいですよ。
なぜかといえば、2000年以前の5−6月のシーズン時期は凄く混んでいたんですよ。
最近は空いていて、ゆっくり木道を歩くことができます。
良い時期は、やっぱり水芭蕉が咲く5月末頃ですね。燧ヶ岳はまだ雪なので、それなりに覚悟して登らねばならないですが、とにかく花が綺麗です。
次は9月末の草紅葉の時期ですね。花はリンドウぐらいしかないですが、紅葉がとても綺麗です。
いつかはコラボしたいですね。
コメントありがとうございました。
2016/8/29 6:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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