僧ヶ岳（東又谷ルート）

2016年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:48

7:56 東又第五発電所登山口
9:20 9:29 伊折山
10:06 10:12 成谷山
11:30 12:15 僧ヶ岳
13:08 成谷山
13:37 13:40 伊折山
14:44 東又第五発電所登山口

天候

うすぼんやりした晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

片貝山荘を対岸に見つつ少し進んだ所に駐車場あり。
今日はどのルートから登ろうかと迷ったが、烏帽子尾根＆宇奈月は林道が通れるか不確かだったので、確実に通れる東又谷にした。（三つのコースで一番ハードらしいからトレーニングにもなるし）。

コース状況／危険箇所等

伊折山まではかなりの急登ですが、その後は快適な山道です。
途中、獣（おそらく熊）の気配が濃厚でした。まだ新しい食べ残し、フン、走り去る音など。単独行者は熊鈴必携です。オオスズメバチにも注意。

その他周辺情報

自宅への帰り道に目ぼしい温泉が見つからなかったので（調査不足？）、新湊の海王まで。
http://onsen-kaiou.jp/

写真

6/12 7:48

駐車スペース。もう7時50分のため、かなり車が停まっていました。（奥に駐禁の看板があるが、こちら側はOK。駐禁看板右奥が毛勝山登山口方面）。

6/12 7:56

そして、こちらの駐車場のすぐ前に僧ヶ岳登山口。

6/12 7:58

のっけからこんな感じ。

6/12 8:10

少し登った所で、でっかいオオスズメバチが道を左右に行ったり来たり。進もうにも進めず・・・。大きく逸れてくれたタイミングで猛ダッシュして何とか通過。リアルTVゲームかよ！

6/12 8:14

こんな所に三角点？　図根点？

6/12 8:30

朴の木。

6/12 8:38

視界が開けて毛勝山が見えてきた。

6/12 8:39

アップ。

6/12 9:20

急登はここまで。伊折山到着。

6/12 9:29

これも図根点か？

6/12 9:31

いい道。

6/12 9:33

この辺りは雪が多いから杉もこんなに曲がるのかな。

6/12 9:38

いい道その2。

6/12 9:54

6/12 10:00

ゾウムシ。（自分の知識では特定できず）。

6/12 10:06

なるたん。

6/12 10:07

駒ヶ岳が見えます。

6/12 10:07

そしてその左に見えたのは、不帰嶮＆唐松岳。

6/12 10:07

僧ヶ岳頂上もしっかり視界に。

6/12 10:08

僧ヶ岳〜駒ヶ岳。

6/12 10:10

これは主三角点ってやつなんですかね？

6/12 10:11

魚津方面。能登半島も見えます。

6/12 10:11

魚津市街地アップ。

6/12 10:31

どっしりとした毛勝山。左奥には鹿島槍も。

6/12 10:32

いつかは登りたいな。自分の足で日帰りできるかな？

6/12 10:41

池。

6/12 10:39

モリアオガエルの卵かな。池の中を見ると、サンショウウオの卵（？）もありました。

6/12 10:51

6/12 10:53

湾曲した海岸線がしっかり見えます。

6/12 11:06

まだカタクリの花が咲いていた！

6/12 11:18

山頂が近くなると残雪も。

6/12 11:19

それでも今年は少ないのかな？

6/12 11:20

6/12 11:21

6/12 11:31

到着！

6/12 12:09

6/12 12:05

顔の周りは虫がブンブン飛びまくりです。カップ麺を食べている最中も、飛び込んで来るんじゃないかと戦々恐々。

6/12 11:32

二等三角点。

6/12 12:03

駒ヶ岳への稜線。時間があればと思っていたが、全くそんな余裕なかった…。

6/12 12:03

雲が出てきて後立山方面の遠望利かず。

6/12 12:08

6/12 12:28

帰り。急にガスってきた。

6/12 12:43

チズゴケ（地衣類）。

6/12 13:08

帰りはサクサク下ります。途中、熊の足音っぽいのが聞こえましたが。

6/12 13:37

下山途中に水が切れてしまった。今回は異常なほどに汗掻きまくりで、通常では考えられないくらい補給の回数が多かった。

6/12 14:04

実際に見ると、もっと急です。そして、暫く行って無事下山です。喉カラカラ(x_x)

撮影機器：

DSC-RX100M2 SONY

SO-01G Sony

装備

個人装備

Tシャツ タイツ 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ 熊鈴

感想

でぶねこ山

前夜は二時間半ほどしか眠れていないが、起きたら晴れ。せっかくなんだしという事で僧ヶ岳へ。最初の急登で結構体力を使い、寝不足のせいか、体調が悪いのか、汗の出方が半端でない。普段の山行では水の補給が少ない方なのに、今日はガバガバ飲む。湯沸し用に多めに持って来た水も山頂で使い切った。なので、下山途中で補給用の水が空になるという痛いミス。ナッツ類など、行動食を口に含んで唾液を出し、我慢する。
水に関しては、いつもは他のメンバーよりも少ない量しか持たず、それでも下山時には大量に余ってしまうというのがパターンだったのだが、体調のいい時とそうでない時とで、これほど体が欲する水の量が違うのかと痛感。やはり水は最重要。かなり多めに持って行かねばならないのだ。