真夏の空にそびえる三本の槍の「三倉岳」に登る

2015年07月24日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.6km
• 登り: 524m
• 下り: 506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:45

10:20 三倉岳駐車場
10:30 Bコース登山口
10:45 Ａ・Ｂコース分岐
11:50 11:55 朝日岳（上ノ岳）
12:10 12:15 中ノ岳（天狗の踊り場）
12:20 12:50 夕陽岳（下ノ岳）
13:25 13:50 三倉岳山頂（三角点）
14:50 Ａ・Ｂコース分岐
14:55 Bコース登山口
15:05 三倉岳駐車場

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●　「三倉岳（みくらだけ）」（標高701．8m）は、広島県大竹市栗谷町小栗林
　にあり、花崗岩の岩稜峰として知られ、その鋭く尖（とが）った3つの峰の山容
　は、「三本槍」の異名で呼ばれ、上ノ岳（朝日岳）、中ノ岳、下ノ岳（夕陽岳）
　の名称で親しまれて」います。付近には舗装整備された無料駐車場、キャンプ場、
　三倉岳休憩所・管理棟があり、広島県立自然公園に指定されています。山頂への
　登頂は、Aコース、Bコースがあるということでしたが、初めてなので、わかり
　やすいBコースの周回コースを選択しました。

●　マイカーの場合、山陽自動車道の岩国ICから国道186号線を北上、県道289
　号線を東進、ナビで「栗谷（くりたに）小学校」を目標にして、さらに北上す
　れば、目標となる三倉岳駐車場はもう近いんです。　

その他周辺情報

●　柚木滋生温泉（http://www.hikyou.jp/detail.php?shid=30330）
　・【住所】 山口県山口市徳地柚木木2178（お隣の山口県内ですが、秘湯なので）
　・【日帰り入浴時間】 10:00〜20:00(5日,18日定休)
　・【入浴料金】 大人500円/小学生以下200円

写真

7/24 10:23

10：00に三倉岳駐車場に到着。真夏の暑い日の平日、相当の物好きしか来ない日なので、他に車は1台のみだった。

7/24 10:23

駐車場には、ボルタリングの訓練用垂直壁なのか？これは、実用向きなのだろうか？10：20にスタート開始！

7/24 10:27

間もなく、テントサイトに入った。ここを抜けて進む。目指すは、Bコース入り口だ。

7/24 10:28

テントサイトを抜けて、車道に出る。

7/24 10:28

道路に沿って進む。

7/24 10:29

あ〜〜！先の方に、これから登る「三倉岳」の3本槍が見えた。

7/24 10:29

初めて見たが、なかなか険しい山容だ。

7/24 10:31

10：30、Bコース入り口に到着。

7/24 10:31

Bコース案内図、色が薄くなってよく見えない。

7/24 10:32

Bコース起点・・とある。

7/24 10:32

親切な道標。

7/24 10:34

まだまだ、緩やかな階段状の坂道。

7/24 10:35

キャンプ場の施設。

7/24 10:36

しばらくはこんな道の連続。

7/24 10:36

よく整備された道。

7/24 10:37

木橋を渡河。

7/24 10:37

道標も頻繁に見る。

7/24 10:38

2つ目の木橋。

7/24 10:38

3つ目の木橋。

7/24 10:38

同じコース名だが、上りか下りかぐらい書けばよいのに。

7/24 10:39

中岳、朝日岳別れまで、1km。

7/24 10:39

一部コンクリの道を歩く。

7/24 10:45

ようやく山らしい道になってきた。

7/24 10:45

10：45、A・Bコースの分岐点に到着。

7/24 10:46

もちろん、Bコース方向へ！

7/24 10:46

やたら道標が多くなった。英語表示も一部ある。友人に聞いた話だが、岩国基地の米軍兵士が、「この山に登りたいので、行く方法を教えてほしい。」と尋ねられたことがあると言っていた。

7/24 10:46

中岳、朝日岳別れまで、0．7km。それにしても親切。

7/24 10:47

自然の領域に入りつつある。

7/24 10:50

こんな階段もしばらく続いた。

7/24 10:51

まだまだ階段・・・

7/24 10:52

10：50、4合目小屋入り口。

7/24 10:54

5合目！

7/24 10:54

中岳、朝日岳別れまで、0．5km。

7/24 10:56

自然石の綺麗な階段。

7/24 10:59

おお！よく見える！遠くが見える位置に立つと、ホッとする。

7/24 11:00

見晴らしの良いここで、約5分程度、給水のため休憩。友人はとっとと先に進んだようだ。

7/24 11:08

7/24 11:09

6合目なんだそうだ。

7/24 11:18

中岳、朝日岳別れまで、0．3km。

7/24 11:18

7/24 11:23

7/24 11:25

7合目だそうです。

7/24 11:28

あ、キノコ！

7/24 11:36

7/24 11:37

7/24 11:43

朝日岳まで30m！、「0．03km」・・・・わかりやすく！30mの方が良いだろう。

7/24 11:46

丸い朝陽岳（あさひだけ）山頂に登ったぞー！狭い山頂を独り占め！

7/24 11:52

山頂から下を見る。

7/24 11:53

山頂から遠くを眺める。

7/24 12:02

中ノ岳はあちら！

7/24 12:03

ふと見上げると、クライマーが登ってた。

7/24 12:04

よし！後に続けと、鎖場を登る。

登ってみると、意外と険しい鎖場。

7/24 12:08

上から下を眺める。誰もいない。

7/24 12:09

面白いキノコ発見！

7/24 12:12

12：10、中ノ岳「天狗の踊場」に到着。

そういうわけで、記念撮影。

7/24 12:13

大好きな鎖場が、またありました。

7/24 12:16

「夕陽岳（ゆうひだけ）」はこちら！

7/24 12:17

また、鎖場だ。

7/24 12:18

ここを登れば・・・・

7/24 12:19

山頂に出れた。

7/24 12:20

おお！大変見晴らし良い！

7/24 12:20

しばし、立ち止まり、周囲の風景を眺める。

7/24 12:21

先っちょの先端部まで歩いて下を眺めた。おお！これは、とても素晴らしい！

7/24 12:29

夕陽岳山頂に立つ。

腰かける。・・と記念撮影。ここで、昼食タイムとして25分間休憩した。

7/24 12:55

7/24 12:57

7/24 12:58

7/24 13:01

7/24 13:06

7/24 13:08

7/24 13:16

美しい花を見て癒される。

7/24 13:16

三倉岳三角点は、こちら！

7/24 13:17

急登を駆け上る。

7/24 13:23

「三倉岳」とあるので、てっきりここが山頂だと・・・しかし、
ここは関係なかった。三角点もなかった。まぎらわしい！
知らずに撮影した記念写真。

7/24 13:42

13：25、先ほどの場所と違う所で二等三角点発見！しかし、山頂なのに、ここの周囲は見晴らしがない。

7/24 13:45

せっかくなので、三角点と記念撮影。

7/24 13:45

ヤマレコの「PISCO1951」さん？お元気でしょうか？

7/24 13:51

「三倉岳　701．8m」と書かれている。

7/24 13:52

下りの途中で見晴らしが良いので、しばらく眺めていた。

7/24 14:03

急な下り坂を降りる。

7/24 14:12

8合目。

7/24 14:13

しばらく下りが続きました。

7/24 14:27

一部、水の流れる沢を歩いた。

7/24 14:32

7/24 14:36

7/24 14:37

下りの5合目。

7/24 14:39

なだらかなカーブの下り。

7/24 14:44

4合目小屋。特に何もない。昔、ここに小屋があったんだろう。

7/24 14:44

下り道を急いだ、

7/24 14:45

ログハウス方面に向かう。

7/24 14:45

休憩所の中。

7/24 14:50

木橋を渡る。

7/24 14:50

14：50．A・Bコース分岐点に戻った。

7/24 14:56

トイレ付きのログハウス。

7/24 15:04

テントサイトの案内板から駐車場へ戻ったのが、15：05分だった。暑くて、汗を拭き、車の中で冷えたジュースをがぶ飲みした。

7/24 17:18

広島県大竹市は、山口県との県境にあるため、比較的広島県寄りにある「柚木滋生温泉」には、意外と早く、ナビ検索で進んだら、16：30には到着できた。

7/24 17:18

見た目は、一見して温泉には見えないが、ここが意外と「秘湯」だと口コミで以前から聞いていたので、立ち寄った。

7/24 17:19

確かに、ここの湯は、普通の温泉とは違うことがわかった。温泉成分が豊富でねっとりしている。風呂場で面識のない猟友会の会長さんとしばらく増えすぎた山の鹿害について、いろいろと説明を受けた。猟友会員の急速な高齢化と減少で、鹿やイノシシが増えたそうだ。そのため、駆除も困難らしい。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 虫よけスプレー 日焼け止め 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

REALIST