兵庫50山 諭鶴羽山608m 諭鶴羽古道を歩いて花香る灘黒岩水仙郷へ
- GPS
- 03:45
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 606m
- 下り
- 765m
コースタイム
天候 | 晴れ時々雪。 この冬一番の寒波が襲来し、悴む指先を擦りながらの山旅でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◇地 図 1/25000 諭鶴羽山(徳島) ※マイクロバス利用 ※費用 約3,000円(灘黒岩水仙郷入場料500円を含む) ※三原温泉さんゆ〜館(希望により入浴、入湯料600円要) ※ビジター参加可 |
写真
感想
<午前>予報どおりこの冬一番の寒波、シバレルなかの出発である。バスの車内ではCLが周到に準備された地図、案内パンフレット等を配布し、行程の説明、併せてビジターの自己紹介がありました。明石大橋を渡り1時間あまりで、登山口の諭鶴羽ダムに到着、早々に出発する。峰沿いの丁石、石仏が散見される整備された裏参道をすすむ。
諭鶴羽山頂に到着、小さな高台と思いきや、ここが三角点のある頂上である。西方には鳴門大橋の2本の主塔越しに讃岐の山々が一望され、東方には神戸のビル群がかすかに見える。寒空のもと集合写真もそこそこに神社に向う。社前にはお神酒が置かれ、夫々に美味しく頂く。更に神社の集会所を使わせて頂き暖かい昼食となった。・・・‘次行くときはお賽銭を奮発してください。’
<午後>境内よりV字に切り込まれた急峻な表参道を下ると、みかん畑が現れる。下るにつれて、暖かい瀬戸の海が見えてきた。降りきるとコンクリート舗装の農道に出る。ここで入念な整理体操をし、今日の山行きは終了・・・、待機していたバスで灘黒岩水仙郷に向う。水仙に埋め尽くされ、ところどころには黄色の花の咲く南斜面は春間近の感がする。バスにて帰路途中の“三原温泉さんゆ〜館”で一服、リラックスし、帰路に着く。(GO)
いやぁ、寒い一日でした。
最低気温が0度を下回った日を冬日と呼ぶが、この冬一番の寒波が襲来した16日南国淡路も例外では無く凍て付くような真冬其のもです。
嘘の様な話ですが頭部から出た汗が毛髪へ伝わり、氷柱の様になった人も居ました。
外気は凍るほど寒かったのですが、ストーブ燃える社務所施設を昼食場所として解放して頂き、多くの登山者が暖を取らせて頂いた事も有りがたい想い出となりました。
諭鶴羽古道は信仰の道、修行の道、癒し道とも言われ、山頂の諭鶴羽神社で頂いたお神酒は霊徳ある香りを感じました。
諭鶴羽神社で僕は「暖かで、思いやりの行為に感謝する種」を頂いた様に思います。
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