谷川岳マチガ沢六ノ沢、東南稜継続
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,612m
- 下り
- 1,613m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
3:37登山指導センター
4:00マチガ沢巌剛新道入口
4:40見晴台
6:50四ノ沢出合
8:15尖った岩下のテラス(ハーネス装着等休憩)
8:50隣の稜線
9:25谷川岳オキ9:35
10:50東南稜取付き10:55
11:07.1P終了点
2P終了点11:35
12:25.3P登り返し終了
12:50稜線・登山道
13:00トマ13:15
14:00ラクダのコル
15:35指導センター
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
マチガ沢、基本巻くもヨシ、直登もヨシ如何様にも登れる 四ノ沢出合は沢が左右に分かれる場所、本谷は右、四ノ沢ほ少し先に大きな岩があるのが目印 本谷をそのまま詰めればいい、 分岐してスグに正面に大きな岩稜が見える、本谷はその左側を通っている そのまま進むとその先に取付き 東南稜 1p30m+ 残置スリング多数 核心を越えた右手のスラブ状テラスに終了点 2P.30m ルンゼを抜け右手のテラスに終了点に残置あり 対岸(ルンゼ右側にも終了点あり) 3P40m トポではトラバースしてリッジだが2Pまでのルンゼの前面に凹状クラックがあり残置スリングが垂れ下がっている グレード的には+くらいに感じる 4p以降 トポでは3Pまでだがパーティーによってはロープを出した方がいいかも 残置支点ほとんど無い 全体通して残置少なめか? しかし残置無い所はカムや岩にスリング等が使える。 |
その他周辺情報 | 湯テルメ谷川 |
写真
感想
ログ手入力
今回もボッチ
マチガ沢は滝の連続だが沢の心得の無い自分はどこを登ればより良い遡行なのが解らない…
四ノ沢出合でのルートミスの記録が多く見られそれを意識し過ぎた。
本谷には進んだがその後
「尖った岩を右手に見ながら沢を詰める」
を勘違いし
「尖った岩に向かってしまった」
草付きを進む、一ノ倉より安心出来る草付き
途中で間違いに気付いたが、尖った岩の基部付近から左にトラバースし東南稜に取り付けるかと思いそのまま詰めたが距離も遠くトラバースも悪い
右側すぐ近くに稜線が見える東尾根かと思いそちらにトラバース
ひたすら草付き、潅木を掴んでの「ジャルパインクライミン」…
稜線に上がってみるとさらに先に東尾根
登りながら第一岩峰の上で東尾根に合流
そのままオキの山頂標の裏に上がる
このまま下山も悔しいので東南稜を下降し登り返す事にする。
2P終了点までクライムダウン
その途中、頭大の落石、自分の方に飛んで来なくてよかった…
そこからロープをフィックスし懸垂
いつもの登り返しの形で登る
ルート上残置スリング多数
今回比較的岩は乾いており快適
核心遠いホールドを使えば思っていたより厳しくない。
3Pはトポでは右のリッジだがその右手に凹角クラックがありケッコー奮戦的で楽しい
一ノ倉凹状岩壁最終ピッチのより若干難しめ、爽快度は凹状が上
3Pより先はノーロープ
残置支点はほとんど無い
だが、露出したルートなのでパーティの技量によってはロープを出した方がいいと思う
上部で稜線上部の登山者の方に手を振って頂く
前情報は有ったがチョット嬉しいかも
ルートミスして継続で東南稜登るとは思わなかった。
サスガに西黒尾根後半ではカッタるくなった…
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