八甲田山

2016年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 11.6km
• 登り: 840m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:52

距離 11.6km 登り 840m 下り 861m

8:09 日本山脈縦走起点
8:44 残雪期道迷い注意地点
8:59 9:00 南八甲田展望所
9:04 地獄湯ノ沢
9:09 銚子の首
9:21 仙人岱（八甲田清水）
9:25 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
9:41 9:42 八甲田大岳森林限界
9:52 9:54 鏡沼
10:01 10:14 八甲田大岳
10:48 大岳鞍部避難小屋
10:48 大岳避難小屋前分岐
11:15 11:18 赤倉岳（北八甲田）
11:30 赤倉岳分岐
11:52 11:53 宮様コース分岐
12:21 寒水沢と宮様コース登山道合流地点
12:27 12:38 毛無岱分岐
12:49 上毛無岱休憩所
12:57 毛無岱の階段
13:02 下毛無岱休憩所
13:39 13:40 城ヶ倉分岐
13:55 13:58 酸ヶ湯温泉
14:01 ゴール地点

天候

概ね晴れ
地獄湯の沢に出たところで強風
大岳、山頂も強風でガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒石ICから国道102号と394号線の交差点にあるローソンを逃すとコンビニはない
酸ヶ湯公共駐車場は7:30の時点ではかなり空いていた

コース状況／危険箇所等

台風10号の影響か、泥濘、水たまり、流水が至るところにあった
地獄湯の沢に出ると強風

その他周辺情報

定番は酸ヶ湯温泉だろうが、今回は ホテル城ヶ倉でも日帰り入浴が可能ということで、そちらを選択。ただし、入浴料1000円とお高め。

八甲田山周辺の温泉は酸ヶ湯温泉以外は、外来入浴が15:00までのところが多いので、ルート及び下山時間によって選択肢が限られる。

写真

7:30はまだまだ駐車場には余裕があった

山頂方面に雲

登山口

日本山脈縦走起点

鳥居をくぐってスタート

山道脇は水が流れている

山道にも水が流れている
台風10号の影響か

ガスガスでまったく見えない
ここから強風になった

地獄湯の沢を進む

沢の水も多い

大岳まで1.9km

普段から八幡平後生掛温泉を利用するので硫黄の匂いはむしろ和む

ガスガス

事前情報では水場は使えないということだった

水溜めには、そこそこ水がある
飲もうとは思わないな

出口からは水は出ていない

両脇のヤブが迫ってくる

鏡沼

鏡沼から上空をみてもガスってる

看板

山頂到着

三角点も

案内図をみてから周りをみる・・・

なにも見えない・・・

天気が良ければ・・・

井戸岳から徐々にガスが晴れてきた

ココらへんで登山道自体のガスはかなり晴れた

先の稜線もみえるくらいになった

ついに海までみえるまでに

分厚い雲海

赤倉岳山頂

夏の終わりを感じさせる色味になってきた

毛無岱の階段

酸ヶ湯温泉が見えてきた

酸ヶ湯温泉の登山口に到着

酸ヶ湯温泉は混んでいる

ホテル城ヶ倉で入浴

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ファーストエイドキット 携帯 タオル ストック

感想

tahatthi

行きの東北自動車道で「キリ注意」の案内が出ていたので、ガスってるとは思っていたが、山頂到着時に晴れてくれればという淡い期待も虚しく、大岳山頂は強風とガスで展望はゼロだったが、道中雲のなかを歩いているのも幻想的だった。

毛無岱に出た頃には晴れて大岳の山頂を見上げることもでき湿地帯の眺めもよかった。

地獄湯の沢の途中でものすごい勢いで追い越していった山オヤジが、山頂にまだいたのには驚いた。自分より30分は早くついていただろうに、強風の中まだいたのだから・・・
どうやら山頂に到着した全ての登山者に話しかけているようで、案の定ボクも話しかけられ強風の中、思わぬ時間を使うことになってしまった・・・勝手に「ヌシ」とアダ名をつけた・・・。

赤倉岳を最後に見かけなくなったから、ピストンしたのかもしれない。

晴れた毛無岱をゆっくり回って下山。

下山後、酸ヶ湯温泉というのも芸がないのでホテル城ヶ倉で入浴後、また酸ヶ湯方面に戻り、国道103号から十和田湖方面をまわって帰ることにしたのは、奥入瀬の松見の滝の入り口と駐車スペースを確認したかったからだ。