赤坂山

2011年01月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.0km
• 登り: 680m
• 下り: 680m

コースタイム

スキー場駐車場発09:20-登山口09:35-11:10武奈の木平11:20-粟柄越12:50-
13:10赤坂山山頂13:15-(休憩1時間)-武奈の木平15:30-登山口16:30

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マキノ高原スキー場駐車場　1000円/1日

コース状況／危険箇所等

マキノ高原・温泉「さらさ」についてはhttp://www.makinokougen.co.jp/index.html　

登山道全般については特に危険な箇所はありません。
ただ、そこそこのトレースはついていましたが、降雪の後はトレースが消えている場合がありそうです。
トレースがない時などルートを自分でとれない方は、道標のテープやリボンなどは少ないので、踏み込むのはやめたほうがよいかも。
冬型気圧配置の時は、途中に遮る高い山がないので、粟柄越に出ると突然、日本海から強い季節風が吹きつけます(登山道のある南東斜面は風もなく穏やか)。
稜線は広くてなだらかなので、ガスにまかれたときは方向を見誤りそうです(大きな鉄塔が目印にできますが)。

写真

1/15 9:18

スキー場といってもメインはお子様です。
ゲレンデ内を歩いていても衝突される危険はなく安心でした。
登山口はゲレンデの一番奥にあります。

1/15 10:07

穏やかな尾根歩き。

1/15 10:41

歩きやすそうに見えますが、ツボ足では膝上まで沈みまくりでした。
距離が稼げないので、早々ワカンを装着。

最近はみなさんスノーシューですね。

1/15 11:44

雪にこんもりと埋まった沢。

1/15 11:44

夏山低山ではちょっとテンションの低いhitujiも雪山低山ハイクでは上機嫌で楽しんでました。

1/15 12:37

強い北風にあおられて雲が押し返されてました。

1/15 12:54

山頂へ向かう途中から粟柄越方面

1/15 13:08

赤坂山山頂から三国山がうっすらと見えていました。

1/15 13:10

風が強くて早々に退散しました。

1/15 13:17

5分しか滞在しなかった赤坂山山頂

1/15 13:17

登りのトレースはすでに消えていました。

ひとり先を歩くhitujiは粟柄越に行けるか?

1/15 13:34

1/15 13:36

小さな雪庇ができていました。

1/15 13:47

雪山らしいモノトーンの世界

1/15 14:32

お昼ご飯を食べてると、うっすらと日が差してきて穏やかな雰囲気でした。

1/15 14:33

1/15 14:34

1/15 15:05

雪合戦のあと・・

撮影機器：

Canon PowerShot S30 Canon

感想

kumahituji

去年の10月の焼岳から2ヶ月ちょっとの冬眠から覚めて、いよいよ2011年の山行が始まった。
2011年、一発目は滋賀県は琵琶湖の北にある赤坂山。
高さこそないものの日本海から直接吹きつける風はとても強い。
天気が良ければ南に琵琶湖、北に日本海を望めるが、今回は視界が悪くおあずけとなってしまった。
景色はなかったものの、フカフカに積もった雪を踏みしめて歩くのはほんと気持ちいい。
夏の低山ハイクではいつもすこし物足りなさそうなhitujiだが、雪があってとても満足したようだ。
高い山で迫力ある景色に見とれるのもいいが、こういった低い山で雪と戯れて気楽な山行を楽しむのもいいものだ。
下山途中では、ちょっとした斜面を尻セードで滑り降りたり、雪合戦をして楽しめた。
雪合戦ではkumaは斜面の下側で、左投げというハンディーを背負わされるが、それでもhitujiには分が悪そうであった。